アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

久々にバイオリンレッスン(55)

2011年03月24日 | ピアノ
やっぱり、先生の笑顔を見るとほっとします~(^-^)

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バイオリンレッスンは二週続けて休みだったので、ほんと久々。でもこれは地震がらみじゃなくて、まったく当初の予定どおりなんです。先生の都合で。それでまぁ、その間にカイザーまじめにやってめきめき上達しちゃったりなんかして、先生を驚かしちゃおうかな~なんて甘い見通しが崩れて、なんかわやくちゃしてるうちに日にちが経ってしまったところが予定外なんですけどね…

というわけで、今回はカイザーの一番から。最初ふつうに(基本のリズムで)弾いたら、なんかとってものびのび気持ちよく弾けた。先生はじーっと聞いていて、終わってから、「音程ばっちりで、音も苦しそうなところがなくて、とてもいいです」。次は二連で。曲の途中から、三連。

三連になると突然、弓がよれよれ振れるようになったので、中断して肘をやわらかくしてから再度チャレンジ。だいぶマシになった。次回は、「三連」「タッタタ、タッタタ」「タタタッ、タタタッ」の三パターンで練習してくることに。

だいぶカイザーで時間を食ってしまったので、駆け足でザイツへ向かう。

話題の中心は、「スピカート」と「重音の嵐」。前回の初スピカートは、姑息にあるかなきか跳ねてなんとか音にしようとしてたら、はっきり跳ねるように改善を求められ(^^;; 今回はもうばっしばっし明確に跳ねてましたところ、そんなに跳ねないで弓の動きを短くするように修正が入りました。そりゃそうか…

で、まぁ、行って戻って少し光明が見えてきたかなと。

そして、どうにもならなかった重音連続の部分ですが、できない「つながり」をひとつひとつ分解して、指がどうしてもこう動かないなら可能な動きをつなげてどう妥協するのか…先生にはとっても現実的な提案をしてもらって、なんとかひとすじの可能な動き(かつ、音のつながる動き)が見えてきました。いや、私もそのように分析的に考えようとしたんですが自分ではさっぱりでした。自分の指なのにね。先生すごいわ。

ザイツのコンチェルトは、こないだのリーディングコンチェルトと違って、バイオリンの特性を知り尽くして、弾きやすいわりに華やかに、上手に組み立てられているのはもちろんなんだけど、どうも好きになってこない。リーディングは、最初あんまりどうもおしゃれじゃない感じ…と思っていたけど、弾いてるうちにだんだん好きになってきたんだよね。

飽きるというのでもなく、挑戦しがいのある曲なんだけど、ひととおり弾けるようになって(といってもいつのことやら)マルもらったらもういいや、みたいな気がしてます。

あとは、夏にあるハッピーアンサンブルの参加曲について相談しておしまい。アンサンブルクラスでやりかけのハイドンの皇帝を第一希望、レスピーギのシチリアーヌを第二希望として、絶対弾けない二曲(バッハのドッペルとか)を除外して、あとは先生に「おまかせ」にしました。

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コメント
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