さてさて、長い長いシルバー人材センター頼みの生活と決別しようとする我が家へ、助っ人に来てくれたのがこの子。
←地道にがんばるロボットくんはなんか愛着湧きます
じゃ~ん♪
ズンバくんでーす(^^)
(ピアノ付近も果敢に攻めるズンバくん。あっ、コードがあるぞ~大丈夫か!? →ピアノの脚の下だったためセーフでした)
はい。ルンバくんではありません。正式名称は「ロボットバキュームオートクリーナー」(たぶんコレ? うちのは赤)というそうですが、それじゃ長すぎて呼びにくいので…
ルンバ類似品なので、命名「ズンバくん」。まったくその場の思いつきで言ったのですが、よしぞうが、「ズンバって言葉あるよ。踊りの名前」というので調べてみました。
ズンバってこんな(YouTube動画もあり)
というわけで、我が家のズンバくんも、こんなふうに(?)うるさくちょこまか動いてせっせと床をキレイにしてくれます。ルンバくんは、買うとそれなりのお値段するものですから、さてどのくらいのを買おうかなと思っていたところへ、私がルンバ導入を検討していることを見た方から、「使っていないルンバ類似品をお譲りできます」とご連絡いただいたのです。たいへんありがとうございます_o_
お掃除ロボットくんの寿命がどのくらいかわかりませんが、次に買うときはこの経験をベースに「こんな機能はほしい」とかはっきりポリシーを持って選べますよね。
とにかくズンバくんの実力を知るまでは留守中にタイマーで動かすとかはできないので、在宅中しかもヒマなときに試します。
鍵は、苦手物品をあらかじめ避けておくことのようです。まずはコードがうにょーんとかしてるの、コンビニ袋とか、ダメぜったい。あと、ピアノ椅子を載せてたラグマットも。マットの段差はスムーズに乗り越えますが、横にふさふさがついてるのが致命的でした。ふさふさのない薄いマット(キルティング)があったので替えてみましたが、今度はマットごと噛み込んでしまってアウト。
アウト、というのはどういう状態かというと、動けなくなってうぃんうぃん…異音がしてたらレスキューします。コードとかをブラシに巻き込んじゃうと外すのが面倒ですから、ヒモ状のものは特に注意してよけとかないといけません。
譜面台、とか、ゴミ箱、とかいうのは、別に巻き込みませんが、つーーっと押していってしまうのでやっぱり困ります。
結局、確立した手順は、
(1) コード、床置きのもの(バイオリン、ゴミ箱、譜面台、洗濯物カゴなど)をテキトーによける。机の上に乗せちゃうとか、よその部屋に持ってくとか
(2) (時間があれば)使い捨て化学ぞうきんで、ズンバくんが入れない隅っこからホコリを掻き出しておく。ホコリは掴み取らなくても、広いところに出しとけばOK
(3) 廊下に彷徨い出ていかないようにリビングのドアを閉める
…Go!!
というものです。お膳立てさえしっかりしておけば、ソファーの下、座卓の下、椅子の脚がごちゃつく食卓の下も、人間より文句言わずにせっせと掃除してくれます。椅子の足については心配していたのですが、うちの椅子の場合、四つ脚の狭いほうは通れないことが多いようで(角度による)、けど広いほうをアタックすると入れるので椅子の下や、食卓の中央部分も掃除できるようです。
うちのリビングは、お隣の和室もつなげて一室としてるのでかなり広いです。それと、台所部分もつながっているので形がややこしい。ズンバくんの動きを見ていると、なんでまたそこに戻っていくんだ~こっちはどうするんだ~とか思うけど、生暖かくほっておけばそのうちそっちも回ります。
慣れないんでつい「おー、そこはどうする気だ!?」とか見入ってしまうんですが、見入ってちゃ時間の節約にもなりませんのでほどほどにしないとね。でも見てるとなんだかかわいいんです(^-^)
椅子の脚を、「おっ、ここは通れん(ごつんごつん)」「あ、こっちからいける♪(す~ぃ)」とか試行錯誤をしてるのとか、うんうん、がんばってるねって感じ。
今日試しに、電池切れになるまでほっといたのですが、そしたらあるところからお掃除をしない空走モードに入り、すーいと動いていましたが帰り道を見つけられず(-_-;; 力尽きましたんで手動リタイアとなりました。
まぁ普段は、そろそろきれいになったなと思ったらいきなり手動リタイアでいいような気がします。
同様の手順で、廊下+玄関+洗面所+トイレの組み合わせでいっぺんに走り回らせてみましたがこのややこしい迷路のような広さを、それなりに走破してくれました。
寝室はズンバくんが踊れるようなサイズじゃないので、ふつうに掃除機をかけようと思います。子ども部屋はどうかなと思いましたが、ちゃんとモノをよけておけば(面倒ですが)狭くややこしいところもきれいになりました。
…ところで、ここまでちゃんとモノをよけたら、人間様が掃除機をかけても早いんじゃないかと…
はい、それはそのとおりなんですが、それでもある程度の時間がかかりますので、特にソファ下、食卓下、座卓下みたいなところはズンバくんにやってもらうほうが簡単です。それに、あらかたよけてから、「はい、あとはよろしくね!!」とスイッチ押してやると愚直に床をなぞり始めるズンバくんがなんかかわいいというか、「おぉ、あとちょっと」「うーん、そこは難しいか」とかときどき様子を見てるとなんか…情がうつりますね不思議と。はなひめも、自分の部屋からズンバくんを撤去するときに「お疲れ~」とか思わず声かけてたし(笑)
でも、ズンバくんがいかに健気に働いてくれても、通常の掃除機のほうがちゃちゃっと済むから便利という場面が絶対あって、引き続き両方持ってないといけないってところはちょっと残念かな。
* ルンバくんは、モノがなくてだだっ広いところが得意。最近はお寺の掃除をして功徳を積んでいます。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←地道にがんばるロボットくんはなんか愛着湧きます
じゃ~ん♪
ズンバくんでーす(^^)
(ピアノ付近も果敢に攻めるズンバくん。あっ、コードがあるぞ~大丈夫か!? →ピアノの脚の下だったためセーフでした)
はい。ルンバくんではありません。正式名称は「ロボットバキュームオートクリーナー」(たぶんコレ? うちのは赤)というそうですが、それじゃ長すぎて呼びにくいので…
ルンバ類似品なので、命名「ズンバくん」。まったくその場の思いつきで言ったのですが、よしぞうが、「ズンバって言葉あるよ。踊りの名前」というので調べてみました。
ズンバってこんな(YouTube動画もあり)
というわけで、我が家のズンバくんも、こんなふうに(?)うるさくちょこまか動いてせっせと床をキレイにしてくれます。ルンバくんは、買うとそれなりのお値段するものですから、さてどのくらいのを買おうかなと思っていたところへ、私がルンバ導入を検討していることを見た方から、「使っていないルンバ類似品をお譲りできます」とご連絡いただいたのです。たいへんありがとうございます_o_
お掃除ロボットくんの寿命がどのくらいかわかりませんが、次に買うときはこの経験をベースに「こんな機能はほしい」とかはっきりポリシーを持って選べますよね。
とにかくズンバくんの実力を知るまでは留守中にタイマーで動かすとかはできないので、在宅中しかもヒマなときに試します。
鍵は、苦手物品をあらかじめ避けておくことのようです。まずはコードがうにょーんとかしてるの、コンビニ袋とか、ダメぜったい。あと、ピアノ椅子を載せてたラグマットも。マットの段差はスムーズに乗り越えますが、横にふさふさがついてるのが致命的でした。ふさふさのない薄いマット(キルティング)があったので替えてみましたが、今度はマットごと噛み込んでしまってアウト。
アウト、というのはどういう状態かというと、動けなくなってうぃんうぃん…異音がしてたらレスキューします。コードとかをブラシに巻き込んじゃうと外すのが面倒ですから、ヒモ状のものは特に注意してよけとかないといけません。
譜面台、とか、ゴミ箱、とかいうのは、別に巻き込みませんが、つーーっと押していってしまうのでやっぱり困ります。
結局、確立した手順は、
(1) コード、床置きのもの(バイオリン、ゴミ箱、譜面台、洗濯物カゴなど)をテキトーによける。机の上に乗せちゃうとか、よその部屋に持ってくとか
(2) (時間があれば)使い捨て化学ぞうきんで、ズンバくんが入れない隅っこからホコリを掻き出しておく。ホコリは掴み取らなくても、広いところに出しとけばOK
(3) 廊下に彷徨い出ていかないようにリビングのドアを閉める
…Go!!
というものです。お膳立てさえしっかりしておけば、ソファーの下、座卓の下、椅子の脚がごちゃつく食卓の下も、人間より文句言わずにせっせと掃除してくれます。椅子の足については心配していたのですが、うちの椅子の場合、四つ脚の狭いほうは通れないことが多いようで(角度による)、けど広いほうをアタックすると入れるので椅子の下や、食卓の中央部分も掃除できるようです。
うちのリビングは、お隣の和室もつなげて一室としてるのでかなり広いです。それと、台所部分もつながっているので形がややこしい。ズンバくんの動きを見ていると、なんでまたそこに戻っていくんだ~こっちはどうするんだ~とか思うけど、生暖かくほっておけばそのうちそっちも回ります。
慣れないんでつい「おー、そこはどうする気だ!?」とか見入ってしまうんですが、見入ってちゃ時間の節約にもなりませんのでほどほどにしないとね。でも見てるとなんだかかわいいんです(^-^)
椅子の脚を、「おっ、ここは通れん(ごつんごつん)」「あ、こっちからいける♪(す~ぃ)」とか試行錯誤をしてるのとか、うんうん、がんばってるねって感じ。
今日試しに、電池切れになるまでほっといたのですが、そしたらあるところからお掃除をしない空走モードに入り、すーいと動いていましたが帰り道を見つけられず(-_-;; 力尽きましたんで手動リタイアとなりました。
まぁ普段は、そろそろきれいになったなと思ったらいきなり手動リタイアでいいような気がします。
同様の手順で、廊下+玄関+洗面所+トイレの組み合わせでいっぺんに走り回らせてみましたがこのややこしい迷路のような広さを、それなりに走破してくれました。
寝室はズンバくんが踊れるようなサイズじゃないので、ふつうに掃除機をかけようと思います。子ども部屋はどうかなと思いましたが、ちゃんとモノをよけておけば(面倒ですが)狭くややこしいところもきれいになりました。
…ところで、ここまでちゃんとモノをよけたら、人間様が掃除機をかけても早いんじゃないかと…
はい、それはそのとおりなんですが、それでもある程度の時間がかかりますので、特にソファ下、食卓下、座卓下みたいなところはズンバくんにやってもらうほうが簡単です。それに、あらかたよけてから、「はい、あとはよろしくね!!」とスイッチ押してやると愚直に床をなぞり始めるズンバくんがなんかかわいいというか、「おぉ、あとちょっと」「うーん、そこは難しいか」とかときどき様子を見てるとなんか…情がうつりますね不思議と。はなひめも、自分の部屋からズンバくんを撤去するときに「お疲れ~」とか思わず声かけてたし(笑)
でも、ズンバくんがいかに健気に働いてくれても、通常の掃除機のほうがちゃちゃっと済むから便利という場面が絶対あって、引き続き両方持ってないといけないってところはちょっと残念かな。
* ルンバくんは、モノがなくてだだっ広いところが得意。最近はお寺の掃除をして功徳を積んでいます。
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(今回もイラストはまたろう)