アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

自分の演奏動画見て思ったこと

2020年06月04日 | ピアノ
このところ、いろんな曲を録音でなく録画してみていて、
つくづく、思ったことがあります。

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自分のピアノ、思ったよりずっと下手だった!!(笑)

いったいどう思ってたんだ、という話もありますが…

つまり、何をいいたいかというと、これまで、自分の演奏については
「音」を聞いていたわけですね。

それが、
「動作(主に手)」+「音」を見て聞いてみたらば、

「音」だけ聞いていたのと比べて、ずっと初心者ぽかった、という気づきです。

どうして下手に見えるんだ、ということをつくづく考えていたのですが、
やはり
「縦揺れ」またの名を「蠅叩き弾き」
が一番の元凶かと。

手が行先を迷って遅れている、というのも初心者っぽい動作ですけど、そりゃー音に反映されてますからね、そこには特に誤解というか齟齬はない。

「縦揺れ」というのは、手の甲の部分が必要以上にバタバタする、手全体の動きで弾いているということをいっているんですけど、
それは音色を損ねるだけでなく、
フレーズがひ・と・つ・ず・つ「ん、ん、ん、ん、」となる感じでフレーズがつながらないという問題もあります(というか、そちらのほうが大きい問題かも)。

おゆき先生はこの悪癖を直すことに心血注いでいるのでこれまでにたぶん千回くらい言われてますが、
だいぶ治ったんですが、
でもやっぱり完治してません。

これが特にひどくなるのは、難しい曲を弾くとき、特にあまり練習していない曲を弾くときです。
いくつかの動画を比べてみましたが、「主よ人の…(ジャズバージョン)」がいちばんひどく縦揺れしてました。難しくない曲だけど、ほぼ初見だったのが効いていると思われます。

練習しているうちに、「動作の三次元的計画」が立ってきて、さらにそれが身についてくれば、縦揺れが減少してくるのでしょうね。

不必要な縦揺れは、基本的には、「丸聞こえ(音に出る)」ものですけど、
めるちゃんはわりと音に出にくいコなので、
録音だけ聞いてる分にはそんなに嫌な感じにならないんです。特に最近、めるちゃんしか弾かないのでちょっと甘く見てたかもです。

振り返り目的だったらやっぱり録音より録画、ですね…

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