アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

人前で弾くときのGVIDO

2020年06月25日 | ピアノ
昨日は、GVIDO(電子楽譜)の練習会デビューでもありました。

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出かけるときにまず大切なのは
・ペンを忘れない
・充電を忘れない
ですが(^^;;

これをいつも忘れずにいるためには(かつ、そのために割く心的エネルギーを最小にするには)、置き場所(置き方)を決めることと充電タイミングを固定することだなと思いまして

GVIDOの置き場所は、やまちゃんの上に決めて(めるちゃんは屋根開けて使うから置き場所にできない)、そこに置きながら充電できるようにコード常設。

そして、燃えるゴミの日(火・金)の夜には充電、と決めました。金曜日に充電してあれば週末イベントも安心ですね。

そうして首尾よく充電した状態のGVIDOを、ちゃんとペンも忘れずに練習会場に到着しましたが、
さてここで問題です。

舞台上には、ペンを持って上がるものかどうか?

GVIDOでは、リストからの楽譜の選択、などという基本操作もペンなしではできないので、ペンがないとなんとなく不安、
しかしペン持って舞台に上がるのってなんとかくダサくないですか? 忘れる危険も高まると思うし

いちおう、ページをめくる/戻すのはペンなしでできるわけですから、セットリストが正しく組んであれば必要ないはずなんですよ。

まぁ、今回はペンありで出ました。

バッハ平均律のプレリュード、めくってフーガ、めくってベトソナ一楽章、途中で一回めくりますがここは無理なくできるのでよし、
さらにめくって二楽章、途中の譜めくりも問題なし。ヨシここまでは順調です…

うまくいってるときは、紙のがさがさ音もないし、ずり落ちたり風で飛んだりする心配もないからとてもスムーズです。

さてここで、最初に戻るところが問題で

うまく手の空くところがないうえ、「ページ戻す」動作に慣れてなかったのもあって、
わたわたしてたら二回「ページ戻す」しちゃった(わっ、ここどこ? ってなる)

大きく止まって弾き直し(修行が足りん)

それから、二楽章終わって、ちょびっと時間あるんでさてスクリャービンに行こうかと思ってめくったら、
なかなかスクリャービンにたどり着かない…

そりゃそうだ、楽譜は三楽章と四楽章あるから(長い)

これはホーム画面に戻してスクリャービンを選択したほうが早いね。ということで結局、ペンを使いました。

ということで、譜めくりの練習はしておくこと…
譜めくりは、個々の曲で練習しておくのみならず、
想定される持ち時間内に続けて弾いてみること。

そして、話が遡りますが、PDF作成時には、必要部分だけで作るほうがいいです。
スクリャービンとか、24の前奏曲丸ごとのPDFを作ってしまったけど(紙のコピー譜を作るのはそれでいいので)
バラで作り直したほうがいいね…
24曲通すとか一生やらないし(^^;;

あ、でもGVIDOの譜めくりをよく練習しておいて「子供の情景」全曲弾いてみたいね。

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