アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ラヴェル・ガーシュウイン・黛敏郎

2022年05月13日 | ピアノ
昨日は、角野隼斗のラヴェルピアノ協奏曲でした!!

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もぅ楽しみで楽しみで、ラヴェル好きだしあの曲をかてぃんが弾いたらどんな感じなのかすごく興味があって。というかすごい合うと思う。

プログラムは、前半がラヴェル、後半が黛敏郎ということで…
昨日のコンサートは、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の定期公演なので、指揮者によるプレトークがありました。
指揮者は、前にもかてぃんのコンチェルトを振った、藤岡幸夫。

「今日は、角野君がお目当てでご来場された方が多いと思うのですが(笑) ←満員
それでこんなにたくさんの方に、黛敏郎を聞いていただけるのでうれしいです。
あ、途中で帰らないでくださいね」

いや帰りませんよ。まぁ確かに、黛敏郎だけではなかなか集客できなかったかもだけど(私も来てなかっただろう…)

でもね、黛敏郎、二曲あったのですがどちらもおもしろかったですよ。
曲よし、オケよし、指揮者よしでエキサイティングな時間でした。

一曲は、「シンフォニック・ムード」…これ、ぜんぜん日本的ではなくて、もっと南のほうのイメージ。ガムランとかルンバとかサンバとか…(いろいろ出てくるところが日本的という見方も?)

もう一曲は、「BUGAKU」…こちらはどっぷり日本、というか、和楽器のような音を西洋楽器で出すコンセプトらしく、ぎゅぅいー-ん♪(音程が連続的に変わる笙みたいな)とかべおんべおん(琵琶?)とかそんなんばっかりなんで、なかなか演奏は大変そうです。迫力あってよかったです。

コンサート前半のラヴェルは、マ・メール・ロアとピアノ協奏曲。マ・メール・ロアは連弾どっぷり馴染みがありますけどオケの生演奏は初めてです。

聞いた印象は…カラフル! 確かに連弾で弾くときも、ここはこんな音色、といろいろ考えながら弾くと思いますが(そういう曲ですよね)、まぁ現実問題、そんなべらぼうに違う音色が出るわけじゃないですし。オケで実際違う楽器でやられるのはもう。

こんっっなに、いい曲だった、と認識を新たにしました。また連弾でも弾いてみたい。

そしてピアノ協奏曲!!

もぅ、ほんとに最高でした!! ピアノの音が、最強から最弱までほんとにきれいで、小さいときもオケに埋もれずくっきりと、かつ調和して聞こえる感じ。ピアノが生き生きと…勢いよすぎな感じで行くところ、オケがうまく寄り添っていくのすごい。藤岡さんうまい。っていうか藤岡さんはかてぃんのピアノ好きなんだねすごく。

アンコール(ピアノソロ)は、知らない曲のような、あれ? このメロディーなんか…でしたが
ガーシュウイン/スワニー
これを耳コピしてアレンジしたもののようです。

このアンコール曲がとってもゴキゲン(^^)で、あぁまた聞きたいなぁと…なんか、テレビ局の撮影が入ってたみたいなので、いつか聞けるかな。

----- 今日の練習
バラ3 3~4ページ 「ダンス」
ここは、指運びがというよりは、ノリを作るペダルがややこしくて、結局ほぼそっちの確認でした

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コメント (3)
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