「茶色の小瓶」はふつう。「アメージンググレース」はふつうじゃない

さて、いよいよジャズピアノレッスン初回です。

　　　　←ジャズピアノのテキストめくるとちんぷんかんぷん

最初はC Majorの音階のそれぞれに「お団子」のせた和音の紹介から。
はい、そのへんはまぁ…どれがminorかもわかるよ。

で、「茶色の小瓶」の譜面(伴奏はコードしか書いてないやつ)を渡されて、弾いてみることになったけども、
Cを「ドミソ～」、Fを「ファラド～」、Gを「ソシレ～」って弾いたら、忙しいしなんかダサいよね。

「ドミソ、ドファラ、シレソでいいですか?」
まぁそれでも悪いことはないんだけど、使いやすいのは
「ソドミ(第二転回形)、ラドファ(第一転回形)、ソシファ(7入れて5抜かす)」
だそうで、これを手に馴染ませる。

茶色の小瓶は「C F G7 C」というのを繰り返す曲なんだけど、これがもう基本中の基本、ありがちな進行というやつで、

1. T - D - T
2. T - S - T
3. T - S - D - T ←これですね

はい。とってもよく聞く感じです。しばし、旋律と伴奏を交代しながら先生と弾く。

そして次は「アメージンググレース」がでてきました。
今度は?

T - S - T
T - D
T - S - T
T - D - S - T ←SとDの順番が逆!

これでかっこよく聞こえるんですね、てなことで、じゃ、これも弾いてみましょうかといわれて
…おもむろに鍵ハモを取り出す私。「先生、伴奏してください」「ハイ!?(o_o)」

先生の伴奏と私の鍵ハモでAmazing Graceを2コーラス分。

先生、ノリノリで2コーラス目はすごいおしゃれに弾いてましたよ。
先生「えっうまい! いい音!! 弾いてて気持ちよかった! これがピアニカ? 子供が使ってるあれと違うんですか?」

それで「えぇ鍵盤の数も多めですし音色も違いますよ」「すごく高いの?」「子供のよりは高いですけど一万いくらとかです」「えーいいですね」

というわけで、「大人の鍵ハモ」普及委員会の活動もできたしw
これで吹く「ウイスキーがお好きでしょ」で「ちょっとアドリブ(風の演奏)」ができるようにしてほしいという希望も伝えられました。

先生「えっ七月までに!?」
私「いやいやあの、先生に仮に考えてもらって録音して帰って真似するとかでいいので」
先生「えっあぁまぁそうですね」

楽しいレッスンになりそうです。

にほんブログ村 ピアノ　　←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン　←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記　←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社　←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社