アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

プロコとラフマとチャイコと

2023年09月02日 | ピアノ
今日は「ロシアの作曲家」がテーマの発表会でした。カプースチンはロシアに含まれるのか? とか細かくいうといろんな疑義があるらしいけど、ややこしいことはいわないでまぁそのへんはゆるく

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私は

プロコフィエフ/ピーターと狼 (1分バージョン)
ラフマニノフ/前奏曲Op.32-2
チャイコフスキー/四季より「舟歌」「トロイカ」

でしたが、その他にもスクリャービン、ムソルグスキー、ショスタコーヴィチ、ルービンシュタイン、ボロディン、カプースチン、リャードフ、グリンカ、カバレフスキーが並びました。

ロシアの作曲家のものというと、雄大な、重厚なイメージが浮かびますが、実際たくさん並んでみると当然ですがバラエティーに富んでいて、まぁ強いてまとめればなんとなくフレーズが長い? ラフマニノフのイメージに引きずられているかな??

演奏も会場もピアノもよくて、たいへん聞きごたえがありました。


私のプロコ、ラフマ、チャイコはというと、自信のない順で
プロコ、ラフマ、トロイカ、舟歌
「ピーターと狼」はたった一分バージョンですが、案外弾きにくくて、なんか成功率が上がっていかなかったんですよね。当日朝弾いたときもなんか通らなくって、貴重なリハ時間6分間を使ってなんと「左手練習」をしてしまったほどです(^^;;

しかしその甲斐あって(?)、本番(一部の開始を告げる予ベルとして)はうまくいったんですけど…
なんか自分の出番より緊張しますよねーこれから会が始まるという…
それがうまくいったらなんか脱力して、ラフマとチャイコのほうはなんとなく集中力のピントが合わないような感じで弾き始めてしまったかもしれません。

それでもラフマは、ややこしいところも大崩れしないで(違う音を諸々弾きながらもメインのメロディーだけは死守してリズムどおり先に進む)弾き切って、だいたい実力どおりだったと思うのですが、

一番自信のあった舟歌でなんか音がわからなくなってしまいました。冒頭からなんか生成したことない不協和音(o_o)出したりして
途中いっぱい違う音を弾きながら、でもいちおう流れは止めないで頑張って先へ先へといって、でもあと少しのところで頓挫して…

orz

ちょっと沈没しかけたけど岸が近かったからまぁ這い上がれた、的な(笑)

気を取り直して、危険個所がいっぱいあったトロイカは思ったより無事に弾きました(笑)

ちょっと舟歌は心残りだなぁ…10月の発表会にこれ入れる??

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