ニコリ2023年秋を購入し、カックロやスリザーリンクを楽しんでいるのですが…
←定年よりは夫婦二人生活のほうが近い…はず…
なんとなくだけどこういうのやってるとき「暇つぶし」というか「時間の浪費」というか
まぁそんなことが頭をよぎるのです。時間貧乏な時代が長かったからでしょうか。
一方、ピアノを弾くとか、書道とか、そういうのであればそんな…強いていえば「後ろめたさ」みたいなものをまったく感じないような。
これって多くの人に共通する感覚なんでしょうか。よくわかんないんですけど
現状、私がスリザーリンクにハマっていたって誰も困りません。
そういったtime-consumingな趣味に私が多少、没頭していたところで、たいしたことない家事や、短時間の仕事などには支障ありませんし、
せいぜい、ピアノを弾く時間に影響があるかどうか程度ですが、私がピアノ弾かなくても誰も困りません(笑)
生産的/非生産的という軸で考えたときに、なんらかの作品や表現を生み出しているといえそうな
楽器演奏、書道、手芸など
のほうが「えらい」のかというと、別に私の書道作品に第三者的な価値はなし、ゴミ生産してるくらいのものです。むしろ、その場で消えちゃうピアノ演奏のほうがいいとか、あるいはモノが残って置き場所に困るようなものよりカックロや数独のほうがよさそうです。生産すればいいってわけではない。
そもそもが趣味なので、一番だいじなことは本人がどれだけ楽しめるかであって、ほかのことは(反社会的でない限り)どうでもよい。
そこをあえて趣味に「良し悪し」をいうのであれば、「どれだけ健康寿命を延ばすか」という評価軸があってもいいかもしれないと思います。
子どもの習い事であれば、将来の(仕事を含む)人生にどれだけ寄与するかといったことも考えられるかもしれませんが、シニアの立場でいえばなによりコレでしょう。たとえば、メインの趣味(自分的に一番深く大きな楽しみが得られるもの)がピアノであるとすれば、いつまで元気にピアノ弾けるかが大切だといっているのと同じことです。
頭を使う、手を使う、スキルアップがあるなどのいわゆる「ボケ防止」要素はたいていの趣味が持っていると思います。もちろんピアノはその点、文句なしですが
ピアノより合唱のほうがボケ防止効果が高いといわれるのは、合唱の場合ならば
出かける、集まる、声を出す、そしてアフターもたぶん飲食(おしゃべり)
という要素がピアノより不可欠だからです。
そのあたりを考慮に入れるならば、ピアノは私の場合、人と集まる、しゃべるきっかけにもなっているのでそれなりに意味があります。
一方、囲碁将棋は、現状、出かけていくほどの活動をしていなくて受動的なものに留まっています。これは、趣味の本来の性質によるものではなくて私の状況ということですが。
そして、カックロなどのパズルは、頭は使いますしスキルアップもありますが、じーっと固まった姿勢になりがちですしフィジカルにはどうですかね。それが悪いというわけではないのですが、体を動かす、外出する、といった活動の時間を侵食するようなことがあると「どれだけ健康寿命を延ばすか」についてマイナスの効果を生む可能性もあります。
もちろん隙間時間でやるくらいぜんぜん問題ないですけど。誰からも文句をいわれる筋合いのない趣味ではあっても、自分の中ではバランスをとって、あまり没頭しないようにするのがいいかもしれません。なので、なんとなくなぜか後ろめたい(?)くらいがちょうどいいのかもしれないなと。
隙間時間…電車の中とか、足が疲れてごろごろしたいときとか? そう考えると、時間資源をパズルと食い合うのは読書ですね(現状既に、読書時間かなり少ない)
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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なんとなくだけどこういうのやってるとき「暇つぶし」というか「時間の浪費」というか
まぁそんなことが頭をよぎるのです。時間貧乏な時代が長かったからでしょうか。
一方、ピアノを弾くとか、書道とか、そういうのであればそんな…強いていえば「後ろめたさ」みたいなものをまったく感じないような。
これって多くの人に共通する感覚なんでしょうか。よくわかんないんですけど
現状、私がスリザーリンクにハマっていたって誰も困りません。
そういったtime-consumingな趣味に私が多少、没頭していたところで、たいしたことない家事や、短時間の仕事などには支障ありませんし、
せいぜい、ピアノを弾く時間に影響があるかどうか程度ですが、私がピアノ弾かなくても誰も困りません(笑)
生産的/非生産的という軸で考えたときに、なんらかの作品や表現を生み出しているといえそうな
楽器演奏、書道、手芸など
のほうが「えらい」のかというと、別に私の書道作品に第三者的な価値はなし、ゴミ生産してるくらいのものです。むしろ、その場で消えちゃうピアノ演奏のほうがいいとか、あるいはモノが残って置き場所に困るようなものよりカックロや数独のほうがよさそうです。生産すればいいってわけではない。
そもそもが趣味なので、一番だいじなことは本人がどれだけ楽しめるかであって、ほかのことは(反社会的でない限り)どうでもよい。
そこをあえて趣味に「良し悪し」をいうのであれば、「どれだけ健康寿命を延ばすか」という評価軸があってもいいかもしれないと思います。
子どもの習い事であれば、将来の(仕事を含む)人生にどれだけ寄与するかといったことも考えられるかもしれませんが、シニアの立場でいえばなによりコレでしょう。たとえば、メインの趣味(自分的に一番深く大きな楽しみが得られるもの)がピアノであるとすれば、いつまで元気にピアノ弾けるかが大切だといっているのと同じことです。
頭を使う、手を使う、スキルアップがあるなどのいわゆる「ボケ防止」要素はたいていの趣味が持っていると思います。もちろんピアノはその点、文句なしですが
ピアノより合唱のほうがボケ防止効果が高いといわれるのは、合唱の場合ならば
出かける、集まる、声を出す、そしてアフターもたぶん飲食(おしゃべり)
という要素がピアノより不可欠だからです。
そのあたりを考慮に入れるならば、ピアノは私の場合、人と集まる、しゃべるきっかけにもなっているのでそれなりに意味があります。
一方、囲碁将棋は、現状、出かけていくほどの活動をしていなくて受動的なものに留まっています。これは、趣味の本来の性質によるものではなくて私の状況ということですが。
そして、カックロなどのパズルは、頭は使いますしスキルアップもありますが、じーっと固まった姿勢になりがちですしフィジカルにはどうですかね。それが悪いというわけではないのですが、体を動かす、外出する、といった活動の時間を侵食するようなことがあると「どれだけ健康寿命を延ばすか」についてマイナスの効果を生む可能性もあります。
もちろん隙間時間でやるくらいぜんぜん問題ないですけど。誰からも文句をいわれる筋合いのない趣味ではあっても、自分の中ではバランスをとって、あまり没頭しないようにするのがいいかもしれません。なので、なんとなくなぜか後ろめたい(?)くらいがちょうどいいのかもしれないなと。
隙間時間…電車の中とか、足が疲れてごろごろしたいときとか? そう考えると、時間資源をパズルと食い合うのは読書ですね(現状既に、読書時間かなり少ない)
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