レアチャレ、ようやく録音しました。
←レアチャレ締め切りは明日だよ~
土も日も出かけるから、とにかく金曜日までには取らないと、と思っていたのでギリ間に合った感じ
理想をいえばもちろん、仕上がってからじゃあ録音しましょうねといって弾いて取る、なんですけど
仕上がってなくてよく間違えるので(^^;;
ひたすら何度も弾くという、「チャレンジ」という言葉にふさわしい(←そこじゃない)録音になりました。
デュティユーは、ふつうピアノ弾いてる人はほぼ意識しない作曲家だと思うのですが、
私は名前を知っていました。どこで聞いたかというと明らかに、学生時代フルート同好会にいたときのはずですが
そうすると(ぐぐってみた)
H. Dutilleux - Sonatine for flute and piano
この曲でしょうか?
でもこれ、吹いた記憶ないんですよね。ということは聞いただけ?? いやこの曲じゃなかった??
ということで、何の曲からデュティユーという名前を知ったのかは不明のままです。
今回なぜこの曲を選んだかというと、この動画がきっかけです↓
ぴあおさんのツイート:
「キラキラした和音が万華鏡とかステンドグラスを思わせません? なにより この曲のエンディングがかなり好きなんですよ。」
素敵な曲だなーと思って、楽譜探して買いました。それが
AU GRE DES ONDES (波のまにまに、ピアノのための6つの小品)
で
しかしきっかけとなった「即興曲」は譜読みがややこしすぎてとてもじゃないけど今回のレアチャレには間に合わず、この中からもう一つ気に入った、そして比較的シンプルな「バッハへのオマージュ」を弾くことにしました。
確かにシンプル…しかしこれをただ訥々と音を並べるように弾くととてつもなくつまらない(^^;; というか意味不明というか
今回、リテイクを重ねていたのは、ノーミスで弾けないからだけではなくて、自分で録音を聞いてみて
「おもんない」
で、もう一度やってみようかーってのもありました。
なんとかOKテイク(ということにしたもの)を取って聞き直してみたところ、少し音の方向というか、こう弾きたいというのが伝わるようになった気がします。
ところでせっかくなのでデュティユーってどんな人なんだろうと思って
ピティナピアノ曲事典「デュティユー」を見てみたのですがあまりピアノ界で有名でない(たぶん)わりに長く説明されています。ローマ賞の大賞って、ラヴェルさんが取りたくて取れなかったやつでは…
父方の曾祖父は画家、母方の祖父は音楽家(作曲家、オルガン奏者)で、両親はアマチュア音楽家だとか。
大賞とって順風満帆かというと、兵役にとられたりいろいろあったので、第二次世界大戦が終わった1946年に(ピアニストと)結婚もしたあたりでようやく本格的に作曲活動に油がのってきた、と本人は思ったのか、それ以前に作った曲をほとんどカタログから消してしまったとあります。
今回弾いてみた「波のまにまに」は作曲年1946年ということなので、ほとんどその「再出発点」の曲なんですね。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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私は名前を知っていました。どこで聞いたかというと明らかに、学生時代フルート同好会にいたときのはずですが
そうすると(ぐぐってみた)
H. Dutilleux - Sonatine for flute and piano
この曲でしょうか?
でもこれ、吹いた記憶ないんですよね。ということは聞いただけ?? いやこの曲じゃなかった??
ということで、何の曲からデュティユーという名前を知ったのかは不明のままです。
今回なぜこの曲を選んだかというと、この動画がきっかけです↓
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「キラキラした和音が万華鏡とかステンドグラスを思わせません? なにより この曲のエンディングがかなり好きなんですよ。」
素敵な曲だなーと思って、楽譜探して買いました。それが
AU GRE DES ONDES (波のまにまに、ピアノのための6つの小品)
で
しかしきっかけとなった「即興曲」は譜読みがややこしすぎてとてもじゃないけど今回のレアチャレには間に合わず、この中からもう一つ気に入った、そして比較的シンプルな「バッハへのオマージュ」を弾くことにしました。
確かにシンプル…しかしこれをただ訥々と音を並べるように弾くととてつもなくつまらない(^^;; というか意味不明というか
今回、リテイクを重ねていたのは、ノーミスで弾けないからだけではなくて、自分で録音を聞いてみて
「おもんない」
で、もう一度やってみようかーってのもありました。
なんとかOKテイク(ということにしたもの)を取って聞き直してみたところ、少し音の方向というか、こう弾きたいというのが伝わるようになった気がします。
ところでせっかくなのでデュティユーってどんな人なんだろうと思って
ピティナピアノ曲事典「デュティユー」を見てみたのですがあまりピアノ界で有名でない(たぶん)わりに長く説明されています。ローマ賞の大賞って、ラヴェルさんが取りたくて取れなかったやつでは…
父方の曾祖父は画家、母方の祖父は音楽家(作曲家、オルガン奏者)で、両親はアマチュア音楽家だとか。
大賞とって順風満帆かというと、兵役にとられたりいろいろあったので、第二次世界大戦が終わった1946年に(ピアニストと)結婚もしたあたりでようやく本格的に作曲活動に油がのってきた、と本人は思ったのか、それ以前に作った曲をほとんどカタログから消してしまったとあります。
今回弾いてみた「波のまにまに」は作曲年1946年ということなので、ほとんどその「再出発点」の曲なんですね。
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