あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

熊手と酉の市

2012年11月24日 04時59分44秒 | ぶらぶら散歩
浅草鷲神社の酉の市のつづきです。

鷲神社の熊手御守は開運・商売繁盛のお守りとして「酉の市」のみに授与されます。
一般に「かっこめ」「はっこめ」といわれ神様の御分霊です。例祭日の午前零時を期して打ち鳴らされる一番太鼓と共に授与され、一番先に熊手守りを受けた人に「一番札」として神社の金小判が授けられます。(以上、浅草鷲神社のホームページより)

縁起物・熊手
縁起物の熊手も色々の種類がある、時代とともに形も飾り物も変わってきます。
江戸中期より天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四つ手をつけたものでした。その後色々な縁起物をつけ今のような宝船・平・桧扇・文化・みの。御所車など多くの種類となる、毎年流行を取り入れた熊手も話題を呼びます。
唐の芋は「子をふやし」「頭になる」との演技から喜ばれ、粟餅は一名黄金餅ともいわれ、切山椒と共に古くから名物として商われています。(浅草鷲神社のホームページより)
トップ画像の中央の桧扇は明治初期のスタイルに近い。これってアレですかね?明治になって皇室が京都から江戸に移って来たから?

でも買うならやっぱり派手なのがいいなあ~。すみません。私派手好きの関西地方の人なんです。

ウロウロと物色しつつ回ります。

やがて同じ店でも微妙に熊手のデザインが違ってることに気づきました。
熊手、奥が深い…。
やがてイケメンでにこやかなお兄さんの店で一番安い熊手を購入しました。
 これね。1個500円。
もう一つ上のは1500円。む~ん。なぜに間の1000円のがないのか?
熊手ってね、今年より来年。来年より再来年って年々大きな熊手にグレードアップしてく所に醍醐味があるんだそうです。凄いよね。500円のにするか、1500円にするか悩んだ私には縁遠い話ですわ。
さて帰らないと。

せっかくなので、浅草の観光通りを抜けてくことに。
上の画像は浅草六区にある演芸場。ここの前の通りはこんなです。

通りには芸人さん達の写真と説明文がそれぞれかかげられています。
「よかったら見てって下さい~」
と。差し出されたのは、現在のお笑い芸人さん。若手の登竜門の板がここには生きてるのです。

こちらは伝法院通り。浅草ってぶらぶらするだけで楽しい場所ですよね。
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ちなみに、熊手といえば…。

今年のビッグサイトの大熊手です。毎年デザインが違うんだよ~。
酉の市で多くの熊手を見た私にはわかる。ビッグサイトの熊手はン十万円はする。
コメント
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