2013年11月29日。今年も年末年始の新幹線の帰省切符の指定席予約の日がやってきた。朝一、降圧剤の効果のおまけのめまい・動悸に悩みつつJR町田駅に到着した。到着したのは午前9時前だったけど、行列がなかなか進まない。予約券を無事発券出来たのは9時15分。毎度の事ながら大変です。予約券なのは、切符の受け渡しが12時から~だから。待ち時間を使って、毎年新宿御苑へ紅葉散歩に出かけます。今年も~ってアレ??
携帯電話のっ撮影可能残数がっ!!50枚ないっ!!
新宿御苑で100枚も撮影出来ないって~~~っ!!
あ~~~~~~~~っ!!2GBの予備のMicroカードを持って来るのを忘れた~~。
何はともあれ、やってきた小田急に乗り込んだ。そんで新百合ケ丘駅で、急行から区間準急に乗換えた。乗車してまずやったのは、携帯電話で撮影済みの画像の消去です。せめてあと50枚は増やさないと~~。無理っ!何も考えずに画像消去したら後で後悔するっ!!
そんで、新宿御苑を諦めました。まずは登戸駅で下車。そこからJR南武線に乗り換えて…。北へ行くか?南へ行くか?
以前から一辺行ってみたい所があったんだよねっ。
って事で、目指したのはJR中央線の国分寺駅です。国分寺駅南口から徒歩2分で都立文化財9庭園の一つ殿ケ谷戸庭園に到着です。この庭園にはモミジが190本植栽されています。
入園料は一般150円。65歳以上70円。お達者クラブな年配のご婦人が、「70円でいいのよ~」といい笑顔でつぎつぎと入って行く。ちっ!これ見る度に理不尽だって思うけど、大人しく150円支払って園内へ。
実は私はこのお庭は初訪問です。
ともあれ、画像を貼付けて行きますね。
まず目に入って来たのは黄色に紅葉したイチョウです。そしてその先に真っ赤なモミジ。わ~い。コラボ写真だ~~。
ン??
遠くに一杯あるモミジは、なんか、変だ??何が変って、木の下の方が…。おかしいでしょ!
確認してみる。
ハイ、斜面でした~。
楽に見上げる画像が撮影出来ます。それはそれで楽しいんだけどね。
私の撮影はほら、携帯電話な訳です。しかもだいぶん旧式のいわゆるガラケーです。望遠撮影は出来ないんだよ~。
こう構図がねっ。素敵な感じに切り取りたいじゃない~~。
頭の上を見上げて写してみた。
画面の真ん中に横一文字に空が抜けてて何だか間抜けな構図だわ~。
もう一枚頭の上を。
さて、わき水の池は次郎弁天池と名付けられ、この周辺も沢山のモミジが植栽されています。
ですが、このあたりのモミジは見頃が早いのかあらかた落葉しちゃってました。今年の紅葉の進みは早いですからねっ。訪問が遅かったようです。
愚痴ってないで、庭園の説明に戻ります。
斜面の正体は、武蔵野段丘。いわゆる「国分寺崖線」と呼ばれる段丘の崖です。庭園は段丘崖と下端部付近の礫層から浸出するわき水を利用し、雑木林の風致を生かして作られた近代の別荘庭園です。
上の画像の斜面の上に写っているのは、紅葉亭。三菱の岩崎彦彌太が昭和9年(1934)に新築しました。
殿ケ谷戸庭園は、三菱合祀会社の社員で、後に南満州鉄道副総裁から貴族院議員にもなった江口定條が大正2年(1913)~4年(1915)にこの地に別荘を構え、「随宜園(ずいぎえん)と命名しました。
昭和4年(1929)に三菱合資会社の経営者であった岩崎彦彌太が江口家から別荘を買い取り「国分寺の家」として親しむようになりました。
彦彌太は昭和9年(1934)に和洋折衷の木造主屋に建替え、庭園建築として紅葉亭を新築すると共に、主屋前面の芝生地と崖線下方の湧水及び園地を結んで回遊式庭園を完成しました。
昭和40年代の周辺の開発計画の折り、住民運動が発端で都が買収。平成23年9月21日に国の名勝に指定されました。(パンフレットより)
おばさま達の会話が耳に入る。曰く「岩崎家の方々はみな『彌』の字がついてるんだけどね。時代が下がると在庫切れになってね。もう変な名前しか残ってないんだって!」マジか?
視線を下げると、岩崎彌太郎父彌次郎からの家系図がありまして、これがっ、『彌』で苦労してる様が見て取れた!
紅葉亭は大人気です。私も休憩がてら座ってみた。
湧水の周辺には、黄色のツワブキが色を添えてます。
いかがです?JR国分寺駅から徒歩2分というのが魅力でしょ?おススメです。
この後、国分寺市観光協会推奨のウォーキングコース、お鷹の道散策路ー真姿の池湧水群ー武蔵国分寺跡<天平の国分寺の敷地はハンパなく広いです>巡りの後、JR西国分寺駅から帰途に…。って、町田に戻り無事帰省の新幹線のチケットをゲットしました~。
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携帯電話のっ撮影可能残数がっ!!50枚ないっ!!
新宿御苑で100枚も撮影出来ないって~~~っ!!
あ~~~~~~~~っ!!2GBの予備のMicroカードを持って来るのを忘れた~~。
何はともあれ、やってきた小田急に乗り込んだ。そんで新百合ケ丘駅で、急行から区間準急に乗換えた。乗車してまずやったのは、携帯電話で撮影済みの画像の消去です。せめてあと50枚は増やさないと~~。無理っ!何も考えずに画像消去したら後で後悔するっ!!
そんで、新宿御苑を諦めました。まずは登戸駅で下車。そこからJR南武線に乗り換えて…。北へ行くか?南へ行くか?
以前から一辺行ってみたい所があったんだよねっ。
って事で、目指したのはJR中央線の国分寺駅です。国分寺駅南口から徒歩2分で都立文化財9庭園の一つ殿ケ谷戸庭園に到着です。この庭園にはモミジが190本植栽されています。
入園料は一般150円。65歳以上70円。お達者クラブな年配のご婦人が、「70円でいいのよ~」といい笑顔でつぎつぎと入って行く。ちっ!これ見る度に理不尽だって思うけど、大人しく150円支払って園内へ。
実は私はこのお庭は初訪問です。
ともあれ、画像を貼付けて行きますね。
まず目に入って来たのは黄色に紅葉したイチョウです。そしてその先に真っ赤なモミジ。わ~い。コラボ写真だ~~。
ン??
遠くに一杯あるモミジは、なんか、変だ??何が変って、木の下の方が…。おかしいでしょ!
確認してみる。
ハイ、斜面でした~。
楽に見上げる画像が撮影出来ます。それはそれで楽しいんだけどね。
私の撮影はほら、携帯電話な訳です。しかもだいぶん旧式のいわゆるガラケーです。望遠撮影は出来ないんだよ~。
こう構図がねっ。素敵な感じに切り取りたいじゃない~~。
頭の上を見上げて写してみた。
画面の真ん中に横一文字に空が抜けてて何だか間抜けな構図だわ~。
もう一枚頭の上を。
さて、わき水の池は次郎弁天池と名付けられ、この周辺も沢山のモミジが植栽されています。
ですが、このあたりのモミジは見頃が早いのかあらかた落葉しちゃってました。今年の紅葉の進みは早いですからねっ。訪問が遅かったようです。
愚痴ってないで、庭園の説明に戻ります。
斜面の正体は、武蔵野段丘。いわゆる「国分寺崖線」と呼ばれる段丘の崖です。庭園は段丘崖と下端部付近の礫層から浸出するわき水を利用し、雑木林の風致を生かして作られた近代の別荘庭園です。
上の画像の斜面の上に写っているのは、紅葉亭。三菱の岩崎彦彌太が昭和9年(1934)に新築しました。
殿ケ谷戸庭園は、三菱合祀会社の社員で、後に南満州鉄道副総裁から貴族院議員にもなった江口定條が大正2年(1913)~4年(1915)にこの地に別荘を構え、「随宜園(ずいぎえん)と命名しました。
昭和4年(1929)に三菱合資会社の経営者であった岩崎彦彌太が江口家から別荘を買い取り「国分寺の家」として親しむようになりました。
彦彌太は昭和9年(1934)に和洋折衷の木造主屋に建替え、庭園建築として紅葉亭を新築すると共に、主屋前面の芝生地と崖線下方の湧水及び園地を結んで回遊式庭園を完成しました。
昭和40年代の周辺の開発計画の折り、住民運動が発端で都が買収。平成23年9月21日に国の名勝に指定されました。(パンフレットより)
おばさま達の会話が耳に入る。曰く「岩崎家の方々はみな『彌』の字がついてるんだけどね。時代が下がると在庫切れになってね。もう変な名前しか残ってないんだって!」マジか?
視線を下げると、岩崎彌太郎父彌次郎からの家系図がありまして、これがっ、『彌』で苦労してる様が見て取れた!
紅葉亭は大人気です。私も休憩がてら座ってみた。
湧水の周辺には、黄色のツワブキが色を添えてます。
いかがです?JR国分寺駅から徒歩2分というのが魅力でしょ?おススメです。
この後、国分寺市観光協会推奨のウォーキングコース、お鷹の道散策路ー真姿の池湧水群ー武蔵国分寺跡<天平の国分寺の敷地はハンパなく広いです>巡りの後、JR西国分寺駅から帰途に…。って、町田に戻り無事帰省の新幹線のチケットをゲットしました~。
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