4月8日、公開最終日に友人を誘い皇居の乾通り通り抜けの一般公開を見に行きました。
昨日は入城するまでの行列中心で記事を書きましたが、坂下門の石垣が見事だったので、石垣好キーの萌えが目覚めてしまいましたっ!私の石垣好きは、寺院やレトロ建物を巡った時に、石垣に見とれる事も多いので同行者の苦笑を誘う事も多いのです。
しかし、乾通りに隣接する蓮池濠の向こうに続く石垣は凄いなあ~。高さが凄い!長さが凄いっ!!あの石垣の上には、かつて江戸城本丸がありました。かつての大奥もあったのです。乾通りは石垣好キーには見とれる程素晴らしい~~っ!!
しか~しっ!!立ち止まってうっとり石垣を愛でてわれる程乾通りの一般公開は甘くないんだな。だって、通りはこれだもの…。

まあ、石垣に萌え萌えやってる人はまずいないので、石垣撮影には問題ないんだけどね。つー事で、今日は石垣中心で画像を選んでみました。


石垣の向こうに富士見多聞が見えます。江戸城を偲ばせる建造物は殆ど現存してないのです。本丸では富士見多聞と富士見櫓。あと天守台の石垣しか名残りがないんだよな~。

山下通り。皇居一般参観コースでは、宮殿沿いに進み、上の画像の山下通りの奥から手前に参観者は進みます。

乾通り脇には、所々警官が配置されています。と?ン~?
老親を連れたオバさんが、警官にSOSしてます。「すみませ~ん。親が調子を崩してしまってぇ~」その声に気付いた(オバさんは警官に何度も声をかけていたのですが、何しろ人が多過ぎてなかなか気付いてもらえなかった様子)警官は、ハッ!!となり「このままお待ち下さい」と言いおいて猛スピードで走り去って行きました。何がどうなぅったのか?気にはなりますが、もう振り向くのも嫌になる程に人並みです。流れに身を任せ前に進むのが一番スムーズなのね。

この人の多さだから、歩みはノロノロのままです。あまり進まないうちに、前方からパイプ椅子を持った警官が走りーー抜けていきました。先ほどのオバさんにSOSを求められた警官だったのね。ちなみに、宮内庁の庁舎があった広い場所に気分が悪くなった人用にテントが設置されていますが、最早戻るのは困難です。っという訳で、通りの側の芝生で、パイプ椅子に座ってる体調を悪くした高齢者や妊婦の姿がチラホラありました!この機会に皇居に入って見たい!という欲望もわかりますが、この状況に耐えうる自信がないならば、きっぱり諦めて通常の平日に開催されてる皇居一般参観で満足する事をおススメします。あっちは平日の午前・午後に開催してて、1回の定員は確か300名だから体力に自信がなくとも楽勝です。

あまりのノロノロペースにじれたのか?外国人の若いお嬢さんが、芝生の入って「(母国語)こっちはすいてるわよ!アナタもこっちへ来なさいよ!」みたいな事を彼氏に勧めてます。呼びかけられた彼氏は「(母国語)何やってんだっ!戻って来い!」みたいな感じで彼女の暴挙を咎めてます。おそらくスペイン語だと思うんだが、意味はわからない。けれど状況と声の調子から予想はつく。やり取りを数回繰り返した後、彼女は芝生から行列に戻りました。やっぱ、大人しく行列する大勢の日本人の視線には耐えられなかった模様…。日本人は無言てプレッシャーかけるからな。若いお嬢さんにはそう耐えられまい。
やがてもう一つの江戸城の遺構、道灌濠に近づいて来ました…。

だ・大丈夫かしら~?行列の進むスピードが、更に遅くなったんだが…。
午前11時25分撮影
上の画像の札には、道灌濠と書かれています。道灌は、太田道灌に由来しています。

この辺りはまだ桜が綺麗だったので、桜の乾通り通り抜けを楽しみたくて行列に並んだ人はぜひとも撮影したいよな?つー事で、私も混じってみた。
警官が「立ち止まらないで下さ~い!撮影したら、素早くその場を後ろの方に譲って下さ~い」と注意しています。そうだよな。携帯だけ人並みの間に突っ込んで、真っ黒な携帯画面に構わずシャッターを切ったのがこれ。

や。何て事はない枝垂れ桜の画像なんだよ。ンでも、そこは思い出が欲しいじゃない…。
ちなみに、頭の上はこんな感じです。

アハハ~。人並みも写り込んじゃった…。もう携帯の画面を見ないでシャッター切ってるからな。
つー事で、桜はほっといて、私の萌えに戻って道灌濠の撮影を。

そっちを主眼に撮影してる人はまずいないので、結構らくに撮影出来ました!

撮影が済んだらば、次は乾濠ですっ!!(誰も喜ばない石垣好キーが再発動!)だって、道灌濠に石垣はなかったんだもん…。(色々楽しみ方を間違ってる私…)
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昨日は入城するまでの行列中心で記事を書きましたが、坂下門の石垣が見事だったので、石垣好キーの萌えが目覚めてしまいましたっ!私の石垣好きは、寺院やレトロ建物を巡った時に、石垣に見とれる事も多いので同行者の苦笑を誘う事も多いのです。
しかし、乾通りに隣接する蓮池濠の向こうに続く石垣は凄いなあ~。高さが凄い!長さが凄いっ!!あの石垣の上には、かつて江戸城本丸がありました。かつての大奥もあったのです。乾通りは石垣好キーには見とれる程素晴らしい~~っ!!
しか~しっ!!立ち止まってうっとり石垣を愛でてわれる程乾通りの一般公開は甘くないんだな。だって、通りはこれだもの…。

まあ、石垣に萌え萌えやってる人はまずいないので、石垣撮影には問題ないんだけどね。つー事で、今日は石垣中心で画像を選んでみました。


石垣の向こうに富士見多聞が見えます。江戸城を偲ばせる建造物は殆ど現存してないのです。本丸では富士見多聞と富士見櫓。あと天守台の石垣しか名残りがないんだよな~。

山下通り。皇居一般参観コースでは、宮殿沿いに進み、上の画像の山下通りの奥から手前に参観者は進みます。

乾通り脇には、所々警官が配置されています。と?ン~?
老親を連れたオバさんが、警官にSOSしてます。「すみませ~ん。親が調子を崩してしまってぇ~」その声に気付いた(オバさんは警官に何度も声をかけていたのですが、何しろ人が多過ぎてなかなか気付いてもらえなかった様子)警官は、ハッ!!となり「このままお待ち下さい」と言いおいて猛スピードで走り去って行きました。何がどうなぅったのか?気にはなりますが、もう振り向くのも嫌になる程に人並みです。流れに身を任せ前に進むのが一番スムーズなのね。

この人の多さだから、歩みはノロノロのままです。あまり進まないうちに、前方からパイプ椅子を持った警官が走りーー抜けていきました。先ほどのオバさんにSOSを求められた警官だったのね。ちなみに、宮内庁の庁舎があった広い場所に気分が悪くなった人用にテントが設置されていますが、最早戻るのは困難です。っという訳で、通りの側の芝生で、パイプ椅子に座ってる体調を悪くした高齢者や妊婦の姿がチラホラありました!この機会に皇居に入って見たい!という欲望もわかりますが、この状況に耐えうる自信がないならば、きっぱり諦めて通常の平日に開催されてる皇居一般参観で満足する事をおススメします。あっちは平日の午前・午後に開催してて、1回の定員は確か300名だから体力に自信がなくとも楽勝です。

あまりのノロノロペースにじれたのか?外国人の若いお嬢さんが、芝生の入って「(母国語)こっちはすいてるわよ!アナタもこっちへ来なさいよ!」みたいな事を彼氏に勧めてます。呼びかけられた彼氏は「(母国語)何やってんだっ!戻って来い!」みたいな感じで彼女の暴挙を咎めてます。おそらくスペイン語だと思うんだが、意味はわからない。けれど状況と声の調子から予想はつく。やり取りを数回繰り返した後、彼女は芝生から行列に戻りました。やっぱ、大人しく行列する大勢の日本人の視線には耐えられなかった模様…。日本人は無言てプレッシャーかけるからな。若いお嬢さんにはそう耐えられまい。
やがてもう一つの江戸城の遺構、道灌濠に近づいて来ました…。

だ・大丈夫かしら~?行列の進むスピードが、更に遅くなったんだが…。

上の画像の札には、道灌濠と書かれています。道灌は、太田道灌に由来しています。

この辺りはまだ桜が綺麗だったので、桜の乾通り通り抜けを楽しみたくて行列に並んだ人はぜひとも撮影したいよな?つー事で、私も混じってみた。
警官が「立ち止まらないで下さ~い!撮影したら、素早くその場を後ろの方に譲って下さ~い」と注意しています。そうだよな。携帯だけ人並みの間に突っ込んで、真っ黒な携帯画面に構わずシャッターを切ったのがこれ。

や。何て事はない枝垂れ桜の画像なんだよ。ンでも、そこは思い出が欲しいじゃない…。
ちなみに、頭の上はこんな感じです。

アハハ~。人並みも写り込んじゃった…。もう携帯の画面を見ないでシャッター切ってるからな。
つー事で、桜はほっといて、私の萌えに戻って道灌濠の撮影を。

そっちを主眼に撮影してる人はまずいないので、結構らくに撮影出来ました!

撮影が済んだらば、次は乾濠ですっ!!(誰も喜ばない石垣好キーが再発動!)だって、道灌濠に石垣はなかったんだもん…。(色々楽しみ方を間違ってる私…)
