あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

昭和記念公園の山野草

2014年04月27日 05時20分32秒 | 昭和記念公園
菜の花畑を抜けて奥へ進むと、花の丘・こもれびの里に着いた。昔の農家を再現したこもれびの里には、マンション住まいの子どもが増えた昨今、ちょっとあり得ないサイズの鯉のぼりが一家で空で泳いでいる。
花の丘はもう数週間のうちのはポピーの花で真っ赤に染まるのだけれど、今はただ緑の草があるのみ。花の丘のふもとから、こもれびの丘散策路を歩いてみた。目的はダンナにカタクリの花を見せたかったのだけれど、桜が散ってるタイミングで花がまだ残っているか?…無理かも~??と。ともかく先を目指す。

やっぱムリでした~!!かろうじて、画像右奥に綺麗目のカタクリの花が一輪咲いてますが、これを見てカタクリが一杯咲いてる様子を想像しろ!というのが無茶だ!なので、急遽、カタクリの花散歩を日本の野山に咲く可憐な山野草探しへと目的をスライドさせた。では行ってみよう~!!
あ。その前に、上の画像で黄色い花はこれ、ヤマブキソウです。カタクリより目立ってます…。
まず散策路のあちこちで咲いているのは淡い紫色のスミレです。

「関東はね、日本でも有数のスミレの種類が多い場所なんだよ~。しかも高尾周辺はスミレの宝庫なんだよ~」と蘊蓄しつつ進むのだが、なぜか種類は同じスミレがかり登場する。…他のスミレはどうした!?
と。危うく行き過ぎそうになって花を多くつけてる山野草を見つけた。

春蘭です。しか~しっ!春蘭といえば、薫り高い花として有名なのに、何も匂わないんですけど~?あれ~??

次に見つけたのはニリンンソウ。って??なぜかイチリンしか花がない。ニリンソウといえば、茎の途中で二叉に別れ、それぞれに花がついてるから二輪草なのに!?ンでも葉っぱと花びらは一輪草じゃなくこれ、二輪草だよね??じ・自信なくなってきちゃった!
つ・次だっ。次こそ分かり易いの尾根倍します~。

あった!これはヒトリシズカです。

群落もありました。この辺りは自然の山野草ではなく、植えて手入れして育ててるようです。

満開!しかし、なんで日本の山野草ってこう地味なのか??これ何って奴だっけ?確か、チゴユリだかササユリだかそんな感じの名前だったハズ。ユリの名前がついてるわりに、全く匂いはしないんだけどね。この山野草も最初は花が咲いてるのに気付かす素通りする所でした。
最後にトップ画像はイカリ草。イカリ草も群落を作ってました。ンでも散策路から遠くて、群落は私の携帯電話では花の区別もつかない程豆粒にしか写ってない~~。トップ画像はラッキーにも散策路のすぐ脇に咲いていたのです。
これ以外にも山野草の種類は多く咲いていたのですが…。お察しの通り、携帯電話のカメラ機能がミスりやがった~~~っ!!ボケボケの画像を量産してしまい、とても掲載に耐えません。紹介出来ず無念です~。

せめて草でなく、木ならばなんとかマシな画像になるんだが…。
あ。上の画像はミツバツツジです。お姫様ピンクの色だよな~。これが一杯咲いてる場所、近くでないのかな?一辺見てみたいんだけども。
さて、しずかなこもれびの丘から、子ども達の歓声が響くこどもの森エリアに到着しました。ここに咲くのは小ぶりの原種系チューリップです。

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