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2021/5/9午後、水道みちを16号線に向かって自転車を走らせる。
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道々見つけた花を撮影。な、何の木だろうか?
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多分イボタノキじゃないかな?
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イボタノキ(疣取木):モクセイ科の落葉低木。
樹高は1、5〜2メートル。花期は初夏。銀木犀に似た芳香がある筒状で先の四裂した白い小さな花を、総状に小枝の先に密集して咲かせる。果実は核果で紫黒色に熟す。
明るい林縁、道路のそばなどに見られる。
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かろうじて知ってる!これはスイカズラだ。
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スイカズラ(吸い葛):スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名ニンドウ(忍冬)やキンギンカ(金銀花)。
和名は「吸い葛」の意で、細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子供が好んで花を口に咥えて甘い蜜を吸うことが行われていたことに因む。砂糖のない頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられた。
花期:5−7月。果実は10−11月。液果。黒く熟する。
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うっ!?実はこれが初見でした。水道みちのツツジの植え込みに咲いていたのですが。
これが日本の在来種の野草か?それとも園芸種かわからない〜。
調べた!
シロバナコバノタツナミソウ(白花小葉の立浪草):シソ科タツナミソウ属
関東以西の海岸に近い丘陵の林縁に多く生育する多年草。
花期:5−6月。コバノタツナミソウの白色品種。
おそらく多分やはりの園芸品種かも?
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これは知ってる!カルミアです。母の日が近づくと、とりどりの紫陽花と共に花屋で売ってます。
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水道みちでは一部公園のようになってる場所もあり、そこで咲いてたから野生というよりわざわざ公園用に植えたと思われます。
カルミアはツツジ科。約7種がある。北アメリカおよびキューバ原産。酸性の土壌で生育する。和名は西洋石楠花。アメリカ石楠花。
葉は有毒。特に羊が中毒しやすく、一部の種は「羊殺し」と呼ばれている。
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カルミアのそばで大きな実を見つけました。石のような硬さです。
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実の色が違うだけで、硬さは石。
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すぐ近くにシャクナゲが咲いてました。桜の季節に咲いてるのを見かけましたが。同じ品種だと思うけど、あれから一月半は開花が遅い。そんなのってありなのか??
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この日は木に咲く花ばっかり見つけたのですが。地面に咲く初見の草花もありました。
一見、宵待草です。
メマツヨイグサ(雌待宵草):アカバナ科マツヨイグサ属の2年草。道端や荒地などに生える雑草。
北アメリカ原産。日本には明治時代に確認された帰化植物。
花は夕方黄色い花が咲く。花はしおれても赤くならない。
後日、検索し直す。
これさ、メマツヨイグサではなく、コマツヨイグサではなかろうか?株が小さすぎて、しかも咲き始めで判断つかないんだとけども。
コマツヨイグサ(小待宵草):アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。
和名は、マツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来する。
北アメリカ原産。日本では1910年代に初めて確認された。在来種と競合し、在来種の数を大きく減らす要注意外来生物に指定されている。
背丈20−60センチ。匍匐性がある。海岸のほか、空き地や道端に生育する。オオマツヨイグサと異なり花は萎れると赤く変化する。
いつも応援ありがとうございます。
イボタノキ、初めて見ました。
初夏は臓器が次々と咲きます。
おそらくイボタノキをおみや様も目撃してるけど、見分けがついてないのでは?と推察。
イボタノキ属は7種ありまして、うち、ネズミモチ・トウネズミモチ・オオバイボタも普通に見られるとか。
イボタノキは明るい林縁、道路のそばにあるので、雑木では目立ちやすいかも?