アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

12月7日(水)のつぶやき

2022-12-07 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

起きぬけにカーテンを開ける、とまぶしい朝日が、

部屋の奥までとどいて、花瓶のサザンカの赤を淡くかがかせます。傾いたなぁ、太陽も冬か。

沈下橋へ。人の影も長くなった橋の上で、ポーズをつくるのもオモシロイ。

影遊びも楽しい冬です。今日の最低気温は、2、0度。

 

 最高気温14、1度。午後も晴れ。

今日から大雪(たいせつ:二十四節気)なんですね。わおっ、はやいなぁ・・・。

昼どきの四万十は、やわらかな陽ざしがたっぷりであたたかい。

ベランダの陽だまりにコットを広げ、本を読みつつ大雪の太陽としたしむ。ぬくぬく。

いわゆるひとつの少確幸ってやつです。干しているフトンも気持ちよさそうです。

そして、太陽にじこじこ服を脱がされた僕は、最終的に短パンいっちょうでゴロゴロです。にゃーん。

 

「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。

そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である」

長い旅の途上:星野道夫

 

本を閉じ、目を閉じて思う。

今シーズンも、望むような結果にならなかったけど、手をぬくことなく

(自分なりに)ベストを尽くしたかけがえのない時間(ツアー)は、ゲストの笑顔とよろこびの感想は、

長い旅の凍える夜に、ココロをぬくめる薪火になってくれるはずだ、と。

画像は、1月撮影。


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