あるBOX(改)

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「みうらじゅんin東京ドーム/郷土Love2004<br>日本全国物産ピック」へ行く⑦

2004年06月10日 | 生活
名前と姿がそのまんまな「野口英世」さんにも歓声が上がったが(つ~か「芭蕉さん」同様の実在の人物だし)。
やはり、人気は広島県の「ブンカッキー」だった。記念撮影も一番集まってたし。

山口県「カッタくん」入場中、みうらじゅん氏が語った「自分を人間と間違えて毎日幼稚園に通ってたペリカン」ってエピソードに「おぉ~」と唸る観客。
懐かしい話題を思い出し、感無量だが。ウチは、連れが「昔、山口出身ってだけで『カッタ君』と仇名つけたヤツいるから、うちら的には常識だけどね」と平気で語るヤツなんで、別に懐かしさは無い。
そいつ、かわいそうに。シャクレてもいなかったそうなのに・・・。

――で、大学の吹奏部の伴奏に乗って入場した日本全国のゆるキャラが、遂にステージに揃いました。壮観であります。
MJ(みうらじゅん)&渡辺祐もステージにノコノコ歩いてやってきました。←ドームなんだからリリーフカーとか借りろよ

そして、すこしのトークでイジって「さぁ、退場してください!」(笑)。

また、ホテホテとグランドを横断するユルキャラたち。
「時間が掛かりますので、この間「ゆるキャラ・サンバ」をお届けします・・・と無理からBGMを流す。

そして、いよいよ「みうらじゅんショー」が始まったのでした。

――以下、次回。

「みうらじゅんin東京ドーム/郷土Love2004<br>日本全国物産ピック」へ行く⑥

2004年06月10日 | 生活
「ギャ~ンギャ~ン」とノイズに等しいエレクトリックギターの轟音がドームに こだまする。

山田五郎先生、上手い。
ダテに今はハゲてるけど昔は長髪でバンドやってたワケじゃない。
手にしたギターはレスポール!

チャーか、あんたは!?・・・みたいな君が代。こんなの卒業式で日教組系の教師がヤったら引き摺り出されるであろうハードな君が代。

アドリブで速弾きも盛り込み、歓声を浴びる五郎先生。
客席に仁王立ち、スポットライトを浴びての熱演。

終わって一礼、喝采を浴びた五郎先生。

そして、じゅん&祐さんが「ゆるキャラ入場」を宣言!

北は北海道からの「ゆるキャラ」が、まったりと入場。
さっき「可愛いじゃん」と感動した「どんちゃん(どんぐりのキャラクター)」がホテホテと入場。

岩手県の「ラビィ」。ラビットの「ラビィ」なんだが、ウサギの顔から手足が生えてる(笑)。
次に入場するのは、水色&ピンクのサメコンビ「ピルルとプルル」。ピョコピョコと歩む姿に「稼働率が悪いんです」と愛情を持って語るMJさん。

きぐるみの構造上、手先と足元しか動かせない「ゆるキャラ」も、たくさん居て。

それらに加え、星なんだか鳥なんだか分からないが名前から「星なんだろうな」と思わせる「きらっと君」や。
山口県の「カッタくん」は幼稚園に通っていたペリカン。
兵庫の「ドボッ君」は土木関係のキャラクターだが「地球がヘルメット被って世界の半分隠してる」。
「各地を回った筈なのに三重でGET」な「芭蕉さん」は、300才を超えている。
石川県の「石川さん」は、名前もそのまんまだが、姿も「石」って漢字の左上が髪の毛で、右下の四角を顔にしたツワモノ。

次から次へと現れる「ゆるキャラ」に最初は毎回沸いていた会場も疲れ気味。

――以下、続く。