あるBOX(改)

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セッツァー&布袋バンド、頓挫

2004年10月10日 | 生活
相手にされて無かっただけじゃないの?

・・・なんて、相変わらず毒づいてしまった私であるが(笑)。

まぁ、10月8日にギタリスト兼ヴォーカリストの布袋寅泰さん(42才)が、公式サイトで発表したらしいが。

03年、自らの武道館公演のラストでブチあげた「ブライアン・セッツァーとの新バンド計画」。
元ストレイ・キャッツの中心メンバーにして、現在もロカビリーギタリストとして絶大な人気を誇るセッツァーさん。

「ブライアン・セッツァー・オーケストラ」なんて言って、ロカビリー大所帯を率いて各地をツアー、成功を収めてるんだから、別にイイだろ・・・って感じ。

布袋さんは「残念ですが、これ以上彼の気まぐれに付き合うわけにはいきません。今ははっきり言って彼に失望していますが・・・」とセッツァーさん側に問題ありな発言。

まぁ「変わらず、自分にとって尊敬すべきギタリスト」とのフォローは行ってるが、海外ミュ-ジシャンの「バンドやろうぜ口約束」は、なかなか実現しないからねぇ。

キース・ムーンとエントウィッスルとペイジとプラントで「レッド・ツェッペリン」結成の予定あったとか、実はそのヴォーカルにテリー・リードが加わる話もあったとか・・・。

まぁ、英国のテリー・リードさんは「D・パープルからも声が掛かった」って人だし・・・(これも断わってソロ活動続け、「テリー・リード」なる素晴らしいアルバム作ったのに。一部のファンのみが知るスターのまま・・・。マーキーの支配人がドキュメントで語ってたなぁ・・・「彼も紛れもないスターだった。大きな名声こそ掴まなかったが、素晴らしい才能の持ち主だった」と。付いてたミッキー・モストの売り方が悪かったのか・・・。まあ、こんな人がゴロゴロいるから当時の英国は凄いのだが・・・)

ペイジがS・ウィンウッドに声掛けようとしたら、どこからともなく電話が来て「スティーヴは今のバンドで上手くやってるんだ、余計な事したら指ヘシ折るぞ」と脅されたとか・・。

まぁ、それくらい色々話はあるのですが。

当の布袋さんは。
「みなさんを2006年まで待たせる事など俺にはできません」とコメント。

まぁ、布袋さんも優れたギターソロ聴かせてくれる人だから、どうとでもなるでしょう。

あと、デカイし。
デカイってのは馬鹿にならんのよ。ギタリストでデカイってのは大変な武器ですし。

P・タウンゼンドの凄さの8割は「デカさ」と考えても良いくらいで(笑)。

まぁ、めげずに頑張って下さい。取り敢えずは嫁のバックで。