セカンドアルバム「スタンド・アップ」の冒頭を飾るブルースロック曲。
それが「ア・ニューディ・イエスタディ」。
かなりブルースロックなアルバムだった1stに較べたら、確かにフォークな雰囲気が増大した2ndだが。
「ニュー・ディ…」や「ナッシング・トゥ・イージー」は1stの流れを汲んだ好曲で、その辺のバランスゆえ、私は「スタンド・アップ」を好むのだが。
「ナッシング…」に続き、「ニュー・ディ…」まで生で聴けて感無量の私。
特にキーボードの多彩な音色は圧巻で。ストリングス風の音を出したかと思ったら、もろシンセな音を出すし、終いにゃ「オーケストラ・ヒッツ(YESが、つ~かトレヴァー・ホーンが「ロンリーハート」で使って流行らせたアタック音)で曲間を締め始める!!
うおおおおおおおっ!これが2005年のブルースロックなのかああああああ!!!!!
・・・と感動するワタクシ(←単純だなぁ)。
アンダーソン翁が「ジーザス!」と語ってから始まった「賛美歌43番(Hymn 43)」。
前半は、バレさんがマンドリンを弾いて、リズムもアイリッシュ・ジグ的だったりして実に面白かった。
続いて「アクアラング」からもう、一つのハイライト「マイ・ゴッド」。
そして、前日と同じ「ブダペスト」「アクアラング」で大盛り上がり。
「アクアラング」タイトル曲では、ギターソロの最中、またしてもアンダーソン翁が「写ルんです」を取り出して、客席をパチリ。
手を伸ばし、自分もフレームに納まって、客席のファンと一緒に記念撮影(笑)。
よくヤリますわ。
アンコールは、昨日と同じか?
やはり「終末(Wind Up)」「蒸気機関車のあえぎ(Locomotive Breath)」といった「アクアラング収録曲」の演奏で、本日の主旨に合ったと納得。
前日に続き、ラストの曲で大きな風船が2つ登場。
白く大きな風船に、片足でフルートを吹くアンダーソン翁(しかも長髪の全盛期体型)の青いシルエットが印刷された大きな風船。
客席に放たれると、皆で持ち上げ、天井方向と客席を数往復。
その度に巻き起こる歓声。なぜかR・スチュワートのコンサートを思い出すワタクシ。
なんか、アンコール一回で終わっても、客が納得するように、オモチャを手渡れたのか?
みなキャッキャ言いながら、風船せせりに熱中。
手を振って別れを告げるメンバー達。
こちらも拍手で、感謝を示す。手を振って感激を伝える。
アンダーソン翁、高域は辛そうだったが(高い声出す度に上向いて背伸びしたりして)、貫禄でカヴァーしてたかな?まぁ、元々声を張り上げて歌うタイプじゃないし。
とにかく、選曲は実に まっとうな2日目よ。
「ベスト」と言う意味なら、この2日目の方が相応しかったのでは?
演奏も、この日の方が落ち着きあって良かったと思うし。
ジョークは前日ほど言いっ放しじゃないが、キーボードとベースが、こっそりタオルで汗を吹きあう小ネタも披露してて。
アンダーソン翁だけが、ユーモリストじゃないんだなぁ~と感心。
会場外で知人と待ち合わせ。
目の前をムーンライダースの鈴木慶一さんが通っていく(後で聞いたら普通に観客席に居たとか。業界人コネで入ってない風だったとか。エライねぇ・・・)。
どこかでフルートのクリアな音色は聞こえる。場外放送でタルの音を流しているのかな?・・・・と思ったら、若者が自前のフルートで「ブーレ」を吹いていたとか。
横を通る年長ファンから、当日の感想が聞こえて来る。
「完成されてるねェ!」「コード進行が凄いよ!」との興奮の声。
大満足を語りながら渋公を後にすると、すぐ脇の道路で外タレの来日チラシを渡される。
「誰だぁ?」
「ア、アルティ・エ・メスティエリじゃん!!!!」
イタリアの超絶プログレ・グループ。日程は6/11~12!会場はクラブチッタ!!
――はぁ。
タルが終わったばっかりなのに。その余韻に浸ってるのに・・・・。
こりゃまた行かなきゃな!!!
それが「ア・ニューディ・イエスタディ」。
かなりブルースロックなアルバムだった1stに較べたら、確かにフォークな雰囲気が増大した2ndだが。
「ニュー・ディ…」や「ナッシング・トゥ・イージー」は1stの流れを汲んだ好曲で、その辺のバランスゆえ、私は「スタンド・アップ」を好むのだが。
「ナッシング…」に続き、「ニュー・ディ…」まで生で聴けて感無量の私。
特にキーボードの多彩な音色は圧巻で。ストリングス風の音を出したかと思ったら、もろシンセな音を出すし、終いにゃ「オーケストラ・ヒッツ(YESが、つ~かトレヴァー・ホーンが「ロンリーハート」で使って流行らせたアタック音)で曲間を締め始める!!
うおおおおおおおっ!これが2005年のブルースロックなのかああああああ!!!!!
・・・と感動するワタクシ(←単純だなぁ)。
アンダーソン翁が「ジーザス!」と語ってから始まった「賛美歌43番(Hymn 43)」。
前半は、バレさんがマンドリンを弾いて、リズムもアイリッシュ・ジグ的だったりして実に面白かった。
続いて「アクアラング」からもう、一つのハイライト「マイ・ゴッド」。
そして、前日と同じ「ブダペスト」「アクアラング」で大盛り上がり。
「アクアラング」タイトル曲では、ギターソロの最中、またしてもアンダーソン翁が「写ルんです」を取り出して、客席をパチリ。
手を伸ばし、自分もフレームに納まって、客席のファンと一緒に記念撮影(笑)。
よくヤリますわ。
アンコールは、昨日と同じか?
やはり「終末(Wind Up)」「蒸気機関車のあえぎ(Locomotive Breath)」といった「アクアラング収録曲」の演奏で、本日の主旨に合ったと納得。
前日に続き、ラストの曲で大きな風船が2つ登場。
白く大きな風船に、片足でフルートを吹くアンダーソン翁(しかも長髪の全盛期体型)の青いシルエットが印刷された大きな風船。
客席に放たれると、皆で持ち上げ、天井方向と客席を数往復。
その度に巻き起こる歓声。なぜかR・スチュワートのコンサートを思い出すワタクシ。
なんか、アンコール一回で終わっても、客が納得するように、オモチャを手渡れたのか?
みなキャッキャ言いながら、風船せせりに熱中。
手を振って別れを告げるメンバー達。
こちらも拍手で、感謝を示す。手を振って感激を伝える。
アンダーソン翁、高域は辛そうだったが(高い声出す度に上向いて背伸びしたりして)、貫禄でカヴァーしてたかな?まぁ、元々声を張り上げて歌うタイプじゃないし。
とにかく、選曲は実に まっとうな2日目よ。
「ベスト」と言う意味なら、この2日目の方が相応しかったのでは?
演奏も、この日の方が落ち着きあって良かったと思うし。
ジョークは前日ほど言いっ放しじゃないが、キーボードとベースが、こっそりタオルで汗を吹きあう小ネタも披露してて。
アンダーソン翁だけが、ユーモリストじゃないんだなぁ~と感心。
会場外で知人と待ち合わせ。
目の前をムーンライダースの鈴木慶一さんが通っていく(後で聞いたら普通に観客席に居たとか。業界人コネで入ってない風だったとか。エライねぇ・・・)。
どこかでフルートのクリアな音色は聞こえる。場外放送でタルの音を流しているのかな?・・・・と思ったら、若者が自前のフルートで「ブーレ」を吹いていたとか。
横を通る年長ファンから、当日の感想が聞こえて来る。
「完成されてるねェ!」「コード進行が凄いよ!」との興奮の声。
大満足を語りながら渋公を後にすると、すぐ脇の道路で外タレの来日チラシを渡される。
「誰だぁ?」
「ア、アルティ・エ・メスティエリじゃん!!!!」
イタリアの超絶プログレ・グループ。日程は6/11~12!会場はクラブチッタ!!
――はぁ。
タルが終わったばっかりなのに。その余韻に浸ってるのに・・・・。
こりゃまた行かなきゃな!!!