涙のち微笑み・・・。
重圧と期待と現実の間で苦しんだ選手たち。
結果が出せなかったが
最後は復調の兆しが見え、またはリレーで個人記録を上回るタイムで泳ぎ
役割を果たして笑顔を見せた選手もいた。
当初は痛々しい程だったが、それでも少しでも笑顔を見たらホッとしましたわ。
昨年の国内大会で世界記録を叩きだした平泳ぎの山口観弘は、
以降、記録保持者としての重圧に苦しんで
萩野公介と同年齢ながら、すっかり溌剌さが失われてしまってたが。
200m決勝でメダルには届かなかったが、復調の兆しは見えた。
リキみが吹っ切れたように感じた。
本人も何かを掴みかけたようで、今後に光明が見えた気がする。
北島康介も
五輪を終えてブランクを作り、年齢も30才。
ベストとは言えないコンディションで100m決勝に残ったのはサスガだが。
やっぱりメダルに絡まない北島を見るのは寂しい。
~とはいえ、北島も「持ってる男」。
最終日のメドレーリレーでは米国の引継ぎ違反もあって銅メダルを獲得!
またしても、丸腰で帰らない強さを見せた。
もちろん、リレーの泳者としても個人レースより好タイムで泳ぎ
立派に仕事を果たした。
入江陵介の事も励まし、最後は抱き合う姿も感動的だった。
「繰上げだってメダルはメダル」
「他チームの失格で銅。これもリレー」と
堂々と語られると納得するしかありません。
大会終わってオランダ開催の短水路ワールドカップに旅立ち、
さっそく個人リレーの自己記録を更新。
※これだけの選手になると個人リレーも速いんだよな
萩野は別格として・・・
試合会場で地元の英雄ピーターファンデン・ホーヘンバンドと旧交を温めたりして
すっかり水泳を楽しむモードに入ってるようです。
※そういや、世界水泳でも50m自由形に33才のローランド・スクーマン(南ア)が
出場し決勝で7位に入ってたな。さすがにトップ集団には入り込めないが、
21.67秒はアフリカ新記録だそうで、それって自己新でもあるワケで。
大したもんだと感慨深いですよ・・・。
そして、鈴木聡美。
今回は五輪メダル獲得による挨拶回りなどで調整不良。
大会前から記録が伸びず、苦しんでの出場。
大一番で起死回生のタイムなるかと期待されたが、体重の調整も不十分だった模様。
やはり個人レースは決勝にも残れず。
厳しい結果となり、「試合前は怖くて泣いてました」なんてコメントまで・・・。
それでも、最終日のメドレーリレーは少し吹っ切れたように伸びを取り戻し
第二泳者の役割を果たし、レース後は笑顔を見せてくれた。
やっと聡美スマイルが見れたよ・・・。
次の機会、もっと笑顔を見せてくれる事を祈りたいです。
重圧と期待と現実の間で苦しんだ選手たち。
結果が出せなかったが
最後は復調の兆しが見え、またはリレーで個人記録を上回るタイムで泳ぎ
役割を果たして笑顔を見せた選手もいた。
当初は痛々しい程だったが、それでも少しでも笑顔を見たらホッとしましたわ。
昨年の国内大会で世界記録を叩きだした平泳ぎの山口観弘は、
以降、記録保持者としての重圧に苦しんで
萩野公介と同年齢ながら、すっかり溌剌さが失われてしまってたが。
200m決勝でメダルには届かなかったが、復調の兆しは見えた。
リキみが吹っ切れたように感じた。
本人も何かを掴みかけたようで、今後に光明が見えた気がする。
北島康介も
五輪を終えてブランクを作り、年齢も30才。
ベストとは言えないコンディションで100m決勝に残ったのはサスガだが。
やっぱりメダルに絡まない北島を見るのは寂しい。
~とはいえ、北島も「持ってる男」。
最終日のメドレーリレーでは米国の引継ぎ違反もあって銅メダルを獲得!
またしても、丸腰で帰らない強さを見せた。
もちろん、リレーの泳者としても個人レースより好タイムで泳ぎ
立派に仕事を果たした。
入江陵介の事も励まし、最後は抱き合う姿も感動的だった。
「繰上げだってメダルはメダル」
「他チームの失格で銅。これもリレー」と
堂々と語られると納得するしかありません。
大会終わってオランダ開催の短水路ワールドカップに旅立ち、
さっそく個人リレーの自己記録を更新。
※これだけの選手になると個人リレーも速いんだよな
萩野は別格として・・・
試合会場で地元の英雄ピーターファンデン・ホーヘンバンドと旧交を温めたりして
すっかり水泳を楽しむモードに入ってるようです。
※そういや、世界水泳でも50m自由形に33才のローランド・スクーマン(南ア)が
出場し決勝で7位に入ってたな。さすがにトップ集団には入り込めないが、
21.67秒はアフリカ新記録だそうで、それって自己新でもあるワケで。
大したもんだと感慨深いですよ・・・。
そして、鈴木聡美。
今回は五輪メダル獲得による挨拶回りなどで調整不良。
大会前から記録が伸びず、苦しんでの出場。
大一番で起死回生のタイムなるかと期待されたが、体重の調整も不十分だった模様。
やはり個人レースは決勝にも残れず。
厳しい結果となり、「試合前は怖くて泣いてました」なんてコメントまで・・・。
それでも、最終日のメドレーリレーは少し吹っ切れたように伸びを取り戻し
第二泳者の役割を果たし、レース後は笑顔を見せてくれた。
やっと聡美スマイルが見れたよ・・・。
次の機会、もっと笑顔を見せてくれる事を祈りたいです。