つ~か、これは3月23日で終わりじゃん!
世界的イラストレーター生頼範義(おうらい・のりよし)さん
この人の絵を初めて見たときには、その緻密さに度肝を抜かれた。
あのスターウォーズの第二作「帝国の逆襲」ポスターを見て、あまりの上手さと大胆な構図に驚き
そのイラストを描いたのが日本人だと知ってビックリした人が当時どれだけいたことか!
原画展会場の「みやざきアートセンター」による生頼範義氏の紹介文は
「1980年、SF雑誌に発表した「スターウォーズ」のイメージ画が、制作者のジョージ・ルーカスの
目に留まり、その続編ポスター用イラストを正式に依頼され制作した「スターウォーズ帝国の逆襲」の
国際版ポスターのイラストで国内外から高い評価を得た」
それまでは日本国内で知る人ぞ知る「凄いイラストレーター」だったが、
「帝国の逆襲」以降は爆発的な知名度を得て、
ハリウッドから映画ポスター絵のオファーを受ける存在になった。
平行して国内でのイラスト活動も活発化。
平井和正の「幻魔対戦」を始めとした小説の表紙絵、
「ゴジラ新シリーズ」などの映画ポスターのイラストから
ゲームのイメージイラストまで
あらゆる「絵」を描いてこられ、その数は膨大なモノと言われている。
※ことごとく人物が外人顔なのも生頼イラストの特徴・・・。
もう・・・ね
私からすると、憧れ通り越して崇拝に近い対象でしたよ。
あんな絵、逆立ちしたって描けないもんなぁ・・・。
※フラゼッタさんは、ほんの少しカラーの筆タッチを真似ることが出来たけど・・・
ホントなら会場に飛んで行って生頼さんのタッチを生で見たいのだが
会場は宮崎市・・・。
東京から宮崎は遠い。旅費と時間が・・・。
「来場者も1万人を突破した」なんて聞くと、胸がザワザワする。
「なんで東京でやってくれないの?」とも思ったが、生頼さんは宮崎在住なのね。
・・・というか、1973年に奥様の実家である宮崎県へ居を移されていたのね。
もう、ネットで誰かの感想を覗かせて貰うしかないのかなぁ。
「奇跡を体感せよ!生頼範義展」
49年間の作家活動で、機械に頼ることなく、己の指先が生み出すものを信じ、
アトリエにこもり生み出された、孤高の画家による奇跡の生頼アートを紹介。
当日券
一般(大人・大学生) 900円
学生(中高生) 600円
小学生以下無料
【会期】
平成26年2月8日(土)~平成26年3月23日(日)
*44日間予定(休館日無し)
【開館時間】
日~木 10:00~18:00(展示室入場は17:30まで)
金・土 10:00~19:00(展示室入場は18:30まで)
会場:みやざきアートセンター
宮崎県宮崎市橘通西3丁目3番27号アートセンタービル3F
そして
・・・1935年生まれの生頼さん、
2011年、脳梗塞で倒れられてたのね。
今回の個展にも関わってらっしゃる長男・太郎さんのサポートで、現在リハビリ中とのこと。
息子さんは「ふたたび筆を持って欲しい」と思いを語っていらっしゃるそうだ。
緻密な筆致が特徴の生頼氏だけに、完全復活に至る可能性は遠いかもしれない。
しかしラフなタッチでも良いから、また生頼さんの「リアルタイムの絵」が見てみたい。
今回の回顧展ニュースに触れ、そんな事を思ったのでした。
世界的イラストレーター生頼範義(おうらい・のりよし)さん
この人の絵を初めて見たときには、その緻密さに度肝を抜かれた。
あのスターウォーズの第二作「帝国の逆襲」ポスターを見て、あまりの上手さと大胆な構図に驚き
そのイラストを描いたのが日本人だと知ってビックリした人が当時どれだけいたことか!
原画展会場の「みやざきアートセンター」による生頼範義氏の紹介文は
「1980年、SF雑誌に発表した「スターウォーズ」のイメージ画が、制作者のジョージ・ルーカスの
目に留まり、その続編ポスター用イラストを正式に依頼され制作した「スターウォーズ帝国の逆襲」の
国際版ポスターのイラストで国内外から高い評価を得た」
それまでは日本国内で知る人ぞ知る「凄いイラストレーター」だったが、
「帝国の逆襲」以降は爆発的な知名度を得て、
ハリウッドから映画ポスター絵のオファーを受ける存在になった。
平行して国内でのイラスト活動も活発化。
平井和正の「幻魔対戦」を始めとした小説の表紙絵、
「ゴジラ新シリーズ」などの映画ポスターのイラストから
ゲームのイメージイラストまで
あらゆる「絵」を描いてこられ、その数は膨大なモノと言われている。
※ことごとく人物が外人顔なのも生頼イラストの特徴・・・。
もう・・・ね
私からすると、憧れ通り越して崇拝に近い対象でしたよ。
あんな絵、逆立ちしたって描けないもんなぁ・・・。
※フラゼッタさんは、ほんの少しカラーの筆タッチを真似ることが出来たけど・・・
ホントなら会場に飛んで行って生頼さんのタッチを生で見たいのだが
会場は宮崎市・・・。
東京から宮崎は遠い。旅費と時間が・・・。
「来場者も1万人を突破した」なんて聞くと、胸がザワザワする。
「なんで東京でやってくれないの?」とも思ったが、生頼さんは宮崎在住なのね。
・・・というか、1973年に奥様の実家である宮崎県へ居を移されていたのね。
もう、ネットで誰かの感想を覗かせて貰うしかないのかなぁ。
「奇跡を体感せよ!生頼範義展」
49年間の作家活動で、機械に頼ることなく、己の指先が生み出すものを信じ、
アトリエにこもり生み出された、孤高の画家による奇跡の生頼アートを紹介。
当日券
一般(大人・大学生) 900円
学生(中高生) 600円
小学生以下無料
【会期】
平成26年2月8日(土)~平成26年3月23日(日)
*44日間予定(休館日無し)
【開館時間】
日~木 10:00~18:00(展示室入場は17:30まで)
金・土 10:00~19:00(展示室入場は18:30まで)
会場:みやざきアートセンター
宮崎県宮崎市橘通西3丁目3番27号アートセンタービル3F
そして
・・・1935年生まれの生頼さん、
2011年、脳梗塞で倒れられてたのね。
今回の個展にも関わってらっしゃる長男・太郎さんのサポートで、現在リハビリ中とのこと。
息子さんは「ふたたび筆を持って欲しい」と思いを語っていらっしゃるそうだ。
緻密な筆致が特徴の生頼氏だけに、完全復活に至る可能性は遠いかもしれない。
しかしラフなタッチでも良いから、また生頼さんの「リアルタイムの絵」が見てみたい。
今回の回顧展ニュースに触れ、そんな事を思ったのでした。