あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

アルティエの後は怪獣酒場へ

2015年07月08日 | アニメ・特撮
まだ7/5ネタを書いております。

せっかく川崎に来たんだ・・・と。
噂の「怪獣酒場」に行ってまいりました。



CITTAと同じ京急側にあるし、そんな遠くないと
思って探したんですが、京急沿いではなく、
かといってアーケードに面してもおらず、丁度
その中間にあるビルの地下にありました。



勝手な思い込みで
ビル上階のレストラン・フロアにあるだろうと
上の看板ばっか見て歩いてたら、とんだ時間を
食ってしまいました。

看板には「帰ってきた怪獣酒場」の文字が。
元々が期間限定の店舗として今年3月末で閉店と
なったのだが、人気があるので4月中旬から常設店に
なって復活したのだそうな。



入って直ぐにある「ジャミラの口」も健在。
来店者をウルトラ関係者かどうかチェックするため
皆がココに手を通さないといけない・・・のだ!

私も店員さんに言われて手を入れたが、残念ながら
大丈夫だった。

可愛くて若い女性店員さんに「大丈夫ですか?
抜けますか?」と言われ、ちょっと嬉しかったです。

でも自分が地球防衛隊でもウルトラ兄弟でもないと
分かって少し寂しい気もしたものです。←中二か!?



入り口脇には約2mあるキングジョー像が。
入り口向かいには動画を再生しているモニター。

お通し代わりのプレゼントは箸置きにもなる小皿。



メニューは怪獣や宇宙人イメージのフォト中心で
「どんな料理か」の実物写真が無かったから、ちょっと
選び辛かったなぁ・・・。



結局、料理は定番のツインテールのフライと
バルタン星人モチーフのカニピラフをオーダー。



飲みのもはレッドキングのレッドアイ。
トマト味のリキュールでした。

ピラフもフライも、けっこう量が多かった。
フライ周りのサラダも山盛りだった。

ツインテールを立たせる為の台が上げ底になってたが
それでも充分の量。
料理には、それぞれコースターが付いてきて、これまた
嬉しい土産となりました。
※今回はバルタン星人JrとスノーゴンをGETです。

 

後は、調味料が席に無かったのは寂しかったな。
フライにはソース派なもので・・・。
ツインテール脇に付いてたのはマヨネーズ系だったし。



値段も料理一品1,000円以上したので、結局一人で4,000円を
越える支払いになってしまった。

まぁ、内装見るだけでも楽しいし、BGMも不穏な怪獣登場時の
モノだったから逆に楽しかった。

支払い終わって外にでる。
そこでまた記念撮影。



今回はカウンターだったが、次回はテーブル席で
食べたいな。怪獣モチーフのテーブルも試したい。

そうそう、以前は誕生日サービスで
「メトロン星人とちゃぶ台で対面」な部屋での記念撮影が
あったらしいが、現在は別バージョンが準備されてるらしい。

アンヌ隊員が3面鏡前で髪をとかし、その後ろで宇宙人が
ポーズを取ってるアレだ。

女性向けですなぁ。
メトロン星人のうちに行っときゃ良かったなぁ。



そんなこんなで
色々と思い出がイッパイ出来た日曜の川崎だったのでした。

次回からCITTA行ったら帰りの一杯は怪獣酒場だな。

7/5の収穫品:アルティエ・メスティエリTシャツなど

2015年07月08日 | 洋楽
物販で購入。
※CDや雑誌など渋い品揃えでしたねぇ・・・。

フロントに「Giro Di Valzer Per Domani」のジャケが
あしらわれたTシャツ。

残念ながらバックプリントなし。



まぁ、「明日へのワルツ」は名盤だし
「The Best Of Itarian Rock Vol.2 ARTI&MESTIERI」の
文字も入ってるし・・で納得の購入。


これはパンフレット。

しかし、実質的に広げてオシマイな物で
冊子じゃないのに落胆。
写真や文章には資料的価値あるので、ちゃんと冊子型に
して欲しかったなぁ・・・。
※少し放置してたら炙りスルメみたいに反っちゃったよ。


これが入場者全員への特典CD

収録されてる75年アルティエのコンサート・リハ音源、
程よく荒くて良いです。
まぁ、もう少し曲が多ければ最高なんですが。

それは贅沢ってヤツですか?

余韻:アルティ・エ・メスティエリ日本公演(3)

2015年07月08日 | 洋楽
エレクトリック・ギターのストラト弾きが、まるで
ミック・テイラーのようにソロを担当。
アルテェがロックたりえるのは、こういう人の
プレイゆえ・・・でもある。

ジジ・ヴェネゴーニは、アコギもEギターも操り
カッティングで曲の土台を作り、ここと言う時には
派手なギターソロで「ロック」してみせた。



ヴォーカリストはアレアのデメトリオ・ストラトスを
敬愛してるだけあって、
終盤ホーミーの歌唱を聴かせて「只者じゃない感」を
醸し出していた。
インスト曲が多いアルティエだけに、出番は多くは
ないのだが、出てくるたびに衣装替え、引っ込む
際には紙飛行機を折って客席に飛ばす・・・という
パフォーマンスは健在でした。
※ただし、
 今回は紙飛行機が遠くに飛ばない残念なシーン連発
 だったなぁ・・・。

「スターレス」の時にはステージに平伏してスティック
ライトで顔を照らすパフォーマンスも。
※その後、仮面を被って顔を照らしておいでだったが、
 シアトリカルってな印象の演出でしたねぇ。
 この歌い手さんは初来日時も「たまにしか出てこないが
 出てきたら凄い」人でありました。



とにかく、ワタシは1stと2ndの曲が聴けて満足。
特に「重力9.81」「明日へのワルツ」・・・。
カッコよすぎましたわ。

クリムゾンなどの英国プログレの影響を受けたジャズ・
ロック・・・と言われてるアルティエですが、私は
フランク・ザッパからの影響も小さくない気が致します。

MCは、伊語・英語と織り交ぜたスタイルだったが、その中でも
オープニング挨拶や「アリガトウ」などの謝意は日本語で
話してくれた。
※まぁ「40周年キネン」とか言われても、
「いや、解散してた時期も長いでしょう」と
言いたくなりますが・・・。

あと、MCの中でクリス・スクワイアに触れてくれるかなとも
思ったが、それは無かったなぁ・・・。

ほんの少し「アルティエがYESの曲もカバーしてくれるかも」と
期待したけど、さすがにソレもありませんでしたわ。



この日の演奏はLIVE録音されていて、会場内の
通路で予約受付してましたよ。4000円で。

それとは別に入場者全員へ特典CDが配られたり
※2曲入りで、1曲目はOSANNARTIの合体
 名義で「NATO」、もう1曲はアルティエの
 75年ライブリハーサル「重力9.81」が収録されて
 おりました。

呼び屋さんの企画力に頭が下がります。

次回は、ロカンテ・デッテ・ファーレの単独公演を
お願いしたいです。