あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ロフトプラスワン「340祭~祝・出版~」へ(3)

2015年07月12日 | アニメ・特撮
・・・そうか!
ロフトプラスワンじゃプリキュア歌姫イベントも
開催された事あるんだよな。
あっという間にチケット完売し、ワタシは涙を
飲んだんだよな。



今回、私が来たのも「高取ヒデアキ」の名前が
あった・・・って事が大きい。
「ひょっとして・・・」という期待もあった。

でも、ホントに歌ってくれるなんて!
当然バックはカラオケだが、その方が感激度高し!

そして特撮ファンたちもノリノリだ。
つ~か、「レッツ!」とか「フレッシュ!」とか
合いの手を余裕でキメてるじゃないか――――!!



歌い終わって歓声に応える高取さん。
ファンも高揚、美潮さんも拍手を送ってらっしゃる。

その後もゲストは続く。

美潮さんが「年下のお姉さま」と呼ぶ奥井雅美さん。
Jamプロジェクトに参加し海外に出向く、キップの良い
歌姫さまだ。

出会いや仲良くなった経緯を語る美潮さん。
奥井さんもスパッとした語り口だから、そういう
意味でも気が合う感じ。

奥井さんも歌う前に一言、曲を紹介。
いさぎよく生きていきたいと思って書いた歌詞?

「ちょっとこの場には合わないかも知れないけど」?



「輪舞-revolution」だ!

うわああああああああ!!
「少女革命ウテナ」のOP主題歌じゃないか――!!

ロフトプラスワン「340祭~祝・出版~」へ(2)

2015年07月12日 | アニメ・特撮
19時開演だが、その前にオープニングMCで
プロレスラー&タレントの美月凛音という男性登場。

客席とは旧知の仲といった雰囲気で語り始める。
「ひったくりを吉祥寺で確保した」話だ。
以前にも同様の事があって事情聴取に時間が掛かり、
直後に鈴木美潮イベントにゲストが控えてたので
美潮さんに連絡したら「しっかりやってこい」と
言い放たれ、参加が飛んでしまったネタで会場を
暖めていた。



美潮さんへのリスペクトを隠さない美月氏は、
OPの本人登場をウェーブで迎えようと提案。
客席は何度か練習する事になった。

すでに料理と飲み物をオーダーした私は、その度に
ビールのジョッキをテーブルに置いて参加。

ちなみに、そのビールは
「美潮さん出版おめでとう(生ビール)」などと
いう名称なのでした。
今回のみの特別メニュー用紙には、そういう名称の
ツマミなどが多数並んでいたのよね。



店舗スタッフからのロフトプラスワン20周年挨拶あり、
その後ステージに登場したのは、酒井一圭さん。

百獣戦隊ガオレンジャーのガオブラック役の人。
放送中からトークライブ「酒井祭」を主催、2006年
新宿ロフトプラスワン・プロデューサーに就任し、
数々のイベントを企画構成。ある意味で美潮さんを
記者側から「ロフト側」へ引っ張り出した人。

今回の印象は司会役と云うか聞き役いうか、
「突込み役」として大いに活躍されていた感じ。
その大きさといい、どこか冷静に状況をみている様は
タレントの土田晃之にも通じる。

この人は「ロフトプラスワンの特撮イベント」を定着
させたっつ~人ゆえ、これまた客席とのツーカー感が
すごかった。

充分に盛り上がったところで、鈴木美潮さん登場。
主役の衣装はベージュ・ピンクのドレス。
登場と同時にステージ上の人達と盛り上がったので、
ひょっとして我々のウェーブに気付かなかったか?



挨拶に続き、略歴から出版にまつわる苦労話へと
次々に進む美潮トーク。

単純にズバズバ言う人だから、そういうトコロも面白い。
記者は短い文を書くのが仕事だから、一冊の本を書き
上げるのは想像を絶する苦難だったそうな。

特撮DVDをレンタルじゃ間に合わなくなってボックスを
買って執筆の資料とした話。その価格が半端じゃない件。

心も折れそうになり、特撮CDや今回の出演者CDを聴いて
自らを鼓舞させた話などを、あっけらかんと後日談として
話すのが凄かった。
全員笑うしかなかった。



「そういう音楽」を作ってきた人として、
高取ヒデアキさんが登場した。

私にとってはプリキュア音楽の人だが、特撮曲も数多く
作ってきた高取さん。

茶色がかった長髪、ラメ入りダークスーツ。その姿は
ホストのよう。
※後半では「悪いホスト」と言われてました

乾杯のあと、トークも弾み
高取さん、美潮リクエストで歌う事に。

美潮さんを、2次元へ引っ張り込んだ・・・?

え?
作曲したけど歌うのは初めて?



「Let'sフレッシュプリキュア」!!

きました―――――――――――――――!!!!