あるBOX(改)

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アニメ「うしおととら」は全39話

2015年07月17日 | アニメ・特撮
7月3日TOKYO MXほかで放送開始されたTVアニメ『うしおととら』。
制作サイドから、その放送の全容が公表された。

放送話数は全39話。
7月の放送開始から12月まで26話を放送した後、2016年1〜3月期を空け、
4月から6月まで13話を放送するとの事!



原作者・藤田和日郎氏がシリーズ構成にも携わり、舞台を現代に
置き換えながらも、スタッフ一同が原作の勢いや雰囲気を尊重、
それを壊すことなく「白面の者までまっすぐ向かっていく」として、
全39話「白面の者」との最終決戦まで放送し完結させるそうな!!



ただし、
原作が長編漫画ゆえ、どうしても切らざるを得ないエピソードも
あるそうで。
その辺は原作者が「自分で選んだ。どうか分かって欲しい」と
(責は全て自分が負うとばかりに)熱く語っているから、もう
納得するしかありません。

個人的に「乗り物エピソードにハズレなし」派なので、新幹線の
話や飛行機の話は是非アニメで見たいのだが・・・。
(感動して泣いちゃったからねぇ・・・。ホント、凄い漫画ですよ)



アニメ放送も次回が3話目。
もうOPから筋少との相性バッチリで最高なんですが。

時代的にも余り雰囲気変わらず、通行人がスマホ持ってたり
潮ん家のTVが薄型だったり・・・程度な印象。



女子キャラも
無理してイマ風にしてないのが好感もてます。

藤田キャラを崩してないのは嬉しい。


※麻子の「バカァ!」もバッチリです!

まぁ、
潮の顔は時々「一歩」っぽくなるのは御愛嬌か。

でも、オヤジとのアホ喧嘩で見せた表情は
藤田テイストに満ちていて嬉しかったです。



「獣の槍」をエクスカリバー的に引き抜くトコロとかね。
実は「選ばれし者」なのが分かる演出・・・かな?

とにかく第1話、第2話と熱い展開とユーモラスなシーンの
交錯で大満足です。
※とら、時々マヌケでカワイイ・・・

今後、録画試聴は欠かしませんが、
何度も涙腺崩壊させられそうだなぁ・・・。