あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「映画 妖怪ウォッチエンマ大王と5つの物語だニャン!」を観に行く

2016年01月08日 | アニメ・特撮
ウチの子が見たがったので家族で行って参りました。

タイトル通り、「ケータ主役」「ジバニャン主役」「イナホ主役」
「コマさん・コマじろう主役」「エンマ様登場」・・・という5つの
物語をリレーして、小さな子が飽きないように工夫した映画だなぁ。
~というのが最初の感想。

そして最後の話に、繋がっていくという演出が良かった。

涙腺が弱くなってる私は、
元の飼い主エミちゃんと抱き合うジバニャンを見てホロリ。
※これがあるのはTV版の最終回だと思ってたなぁ~

入院しているお母さんと所に向かう少年の姿にホロリ。
他にも色々泣かされたような・・・。
※ダメだね、もう。



ラストの回では若きエンマさま、男前ぬらりひょん、これまた
カッコイイ声の冬ニャンと来て、大満足のエンディングでした。

声優さん的にも・・・ね。
エンマ様はガンダム声優さんだし、ぬらりひょんは子安武人さんだし、
冬ニャンはワールドトリガーの修役=梶裕貴さんですよ!

そりゃあ最後のお話、安定の布陣ですよ!

そもそも
天野景太(ケータ)を演じる戸松遥さんだが、
私にとって印象的なのは「ハピネスチャージ・プリキュア」の
氷川いおな/キュアフォーチュン。
それ以前にもナギ(かんなぎ)、ララ(To LOVEる)を担当した人気ある
声優さんなんですわ。



ジバニャン役の小桜エツ子さんが過去に演じていたのが
「ケロロ軍曹」のタママ2等兵。

可愛い声ながら切れキャラという点が共通してますな。



「全方位型オタク少女」未空イナホを明るく演じていらしゃるのは
悠木碧さん。
代表作は「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか。

同じ「レベルファイブ」(ゲームソフト開発)が手がけたアニメ版
「イナズマイレブン」から引き継いで仕事されてる声優さんも数名
いらっしゃる。
そういう方々が「妖怪と人間は垣根を超えて仲良くなれる」と
熱く力を合わせる様は、やはり泣けます。


※画像は売店で買ったコマさんポップコーンで御座います

例によって仕事疲れで途中ちょっと寝てしまい、我が子に突つかれて
しまったのですが。

観に行って良かったの映画鑑賞で御座いました。



サンタのネタがあったから、昨年の内というかクリスマスの頃に
見ときたかったですけどね。

まぁ、12/25終わって直ぐにツリーを片付けるのは日本だけだから
本場に準じた気分で楽しんでみましたわ。

電気グルーヴのドキュメンタリー映画、上映延長へ

2016年01月08日 | 邦楽
「DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-」
電気グルーヴのドキュメンタリー映画が好評だそうで
上映期間が延長されることが決定した。

延長される映画館は、東京が「新宿バルト9」、
千葉が「T・ジョイ蘇我」、神奈川が「横浜ブルク13」、
静岡が「静岡東宝会館」、大阪が「梅田ブルク7」、
京都が「T・ジョイ京都』、福岡は「T・ジョイ博多」。

・・・以上、7会場となる。



現在実施中の顔出しパネルSNSキャンペーン、サイン入り
チケットホルダーのプレゼントキャンペーン受付期間も上映
終了日まで延長されるとの事。

なお、同映画の“極上音響上映”が、2月20日より東京・
立川シネマシティで行われるそうで。

サウンドシステムに音響調整卓を組み込んだ映画館として、
劇場内で音響調整を行うことができる施設、それが立川シネマシティ。

音にこだわり抜いた映画=
「DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-」を観るには
ぴったりな劇場だと言えそう。

「爆音上映会」並みのインパクトがあるのか、注目だ!

金属恵比須、2016年はインストア・ライヴから

2016年01月08日 | 邦楽
アルバム「ハリガネムシ」が好調な和製プログレッシブ・ハード
ロック・バンド=金属恵比須。

実は結成20周年になる金属恵比須。
それを記念して、もうすぐミニ・アルバム『阿修羅のごとく』が
発売されるとの事。



そして
1/30(土)には、タワーレコード川崎店にて、初のタワレコ・インストア
ライブが行われるというじゃないか。

行こうかなぁ。
もう川崎はプログレの聖地みたいになってるからなぁ。

あと、都内でも続いてインストア・ライブが行われるみたい
なんだよなぁ。
金属恵比須さんのTwitterフォーローしてるから、その情報を
リツイートしたいんだけど、すごく混みそうな気がするんだよな。
※勿論、私ごときのリツイートに影響力ないのは分かってるけど

インストア・ライブなんて、倉橋ヨエコさん以来じゃないか。
行きたいなぁ。

あと、金属恵比須さんには「うしおととら」第二シーズンの
OP曲を担当して欲しい。



第一シリーズが大槻ケンヂと筋肉少女帯だったから、そのまま
筋少に引き継がれるかも知れないけど、だったらED曲でプログレ
ハードな曲を聴かせて欲しいなぁ・・・。

ザ・スペシャルズのジョン・ブラッドベリー(Dr)、死去

2016年01月08日 | 英国ロック
昨年の話だが(昨年末から訃報が続くなぁ・・・)
2トーン&スカの旗手、ザ・スペシャルズのドラマー、ジョン・
ブラッドベリーが12月28日に、亡くなっていたとの事。
死因は明らかにされていない。62歳だった。

ブラッドのドラムは、ザ・スペシャルズのエネルギーの源と
言われ、2トーン・サウンドの重要な一部だと評価を受けてきた。
彼はドラムの世界でリスペクトされ、彼のレゲエ&スカのスタイルは、
1979年にスペシャルズが初めてチャート・インしたとき、真に
画期的なものだと考えられた・・・と、
親しい方面からコメントが述べられている。



ブラッドベリーは1979年にザ・スペシャルズに参加。
1981年にバンドが解散した際、Special AKAに加入。
その後、自身のバンドやセレクターなどで活動。
2009年からは再結成したザ・スペシャルズに参加していた。

ジャマイカ音楽が英国に渡り、白人青年たちがスカビートを
クールに消化。
パンクやニューウェーブと同化しブームとなったのだが。

私はオールドウェーブ音楽好きで、その愛好家として通したので
2トーン・ブームに熱狂する事は無かったが、ジャンルは違えど
真摯に音楽に向き合ってる姿には感じ入っておりました。

まぁ・・・ね。
確かに「マッドネス」も「スペシャルズ」も曖昧で、映像を
魅せられて「どっち?」と来たれたら当てる自信もないのだが。
※スカ・ファンの方スイマセン!

コミカルな方が「マッドネス」、
政治色もあったのが「ザ・スペシャルズ」と、なんとなく
判別つく感じでしょうか。
※スカ・ファンの方スイマセン!

でも、リズムの転換としては革命的でしたよ。
裏打ちなんて、今は良く聞くパターンだし。

その変換期に大きな足跡を残したジョン・ブラッドベリー。
あちらの世界でも軽快で時に性急なスカビートを刻んでください。