NHKニュースでは取り上げられ、スポーツ新聞でも
記事となった。
※D・ボウイより小さかったが・・・
紙面を割いてくれたのはディリー・スポーツかな。
ただし、功績を讃えながらも「ホテル・カリフォルニアを
共作した元メンバー、ドン・フェルダー(68才)の自伝で
ヘンリーとの専横ぶりを痛烈批判された事もあった」と書かれ
ている。
作曲の権利分配で揉め、それとは関係ないところで解雇を
申し付けられたフェルダーの恨み節・・・。
ヘンリーとフライの専横は、好人物のランディ・マイズナーへ
向けられる事も増え、結局ランディも脱退し、ティモシー・B・
シュミットに交替。
※イーグルス再結成盤「ヘル・フリーゼズ・・・」の後、
フェルダーはクビにされ、最終的にオリジナルメンバーは
ドンとグレンの2名だけになった・・・と。
アメリカのショービズ界でノシ上がるには、それぐらいの
性根が無いとダメって事か?
CSN&Yに憧れた素朴な青年たちが、その対象よりも持ち上げられ
金銭的にも成功した事へ戸惑い、次作へのプレッシャーに
潰されかけた中での悲劇なのか?
そしては仕舞いにはトップ2も仲違いして解散・・・。
※英ブルースロック・バンド FREEを思わせるなぁ
ソロになってからは、TVドラマ「マイアミ・バイス」の
数曲を担当したG・フライ。
スーツにネクタイで「政治家にでもなるの?」といった風情で
シーンに再登場、やっぱり私を戸惑わせてくれたもんです・・・。
別な意味での「洋楽全盛時代」に活躍したとも言えるでしょう。
そんなフライさんだから。
お悔やみツイートも各方面から送られています。
近いところでは、
ドン・ヘンリー、J.D.サウザー、リチャード・マークス、
ドゥービー・ブラザーズ、ヒューイ・ルイス。
さらに、ブライアン・ウィルソン(ビーチボーイズ)、
ロビー・ロバートソンらロック界の重鎮。
英ロックからは、
ジュリアン・レノン、クイーンのブライアン・メイ、
ウィッシュボーン・アッシュ。
HR畑からは、
デイヴィッド・カヴァデール。マーティ・フリードマン、
ザック・ワイルド、ヴィンス・ニール(モトリー・クルー)、
テッド・ニュージェント、ラット、クイーンズ・ランチ、
セバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)。
米ロックからは、
スティーヴ・ルカサー、ポール・スタンレー、
ナイト・レンジャー、ミート・ローフ。
新し目では、
フー・ファイターズ、デイヴ・ナバロ、リッチー・コッツェン、
マイク・ポートノイ(ドリーム・シアター)、ニッケルバック。
ポピュラー系では、ベット・ミドラー、キャロル・キング、
同様に女性アーティストでは、シェリル・クロウ、ウィルソン・
フィリップス、オリヴィア・ニュートン・ジョン・・・。
イーグルスという存在、G・フライという存在が、時代と
ジャンルを超え、深く深く浸透していたんだなぁ・・・と
感じ入る。
70年代ロック黄金期に現れ、爛熟期にピークを迎え、
過渡期に空中分解したイーグルス。
しかし、G・フライはソロ活動にてミュージックビデオ全盛期に
順応しヒット曲と人気ビデオクリップを連発した。
70~80年代の洋楽に関わった者・・。
ファン、関係者、音楽家、そしてミュージシャンを志した者たち。
全てがグレン・フライの声に、演奏に(彼は鍵盤も弾けた)
触れ、彼の逝去に感傷を覚えているのだ。
※メタルやHRのミュージシャンでさえ!
それは物凄い事だ。
個人的に事になるが、私と同い年だった従兄弟は、70年代
イーグルスの来日公演を見に行っている。
既に亡くなった従兄弟は、イーグルスやドゥービーらウエスト・
コースト・ロックが大好きだった。
※あと、シカゴも好きだったなぁ・・・。
昔の私は南日本の地方都市に在住していて、洋楽コンサートに
行くなんて夢のまた夢。
※一応、県庁所在地だったんですがねぇ・・・
TVもラジオも2~3局。東京の半分以下の数だった。
その反動か、東京在住となった今、機会があればイベントや
コンサートに出掛けているってワケだ。
でも、やっぱり70年代に行けた人が羨ましいよ。
従兄弟は天国でグレン・フライの歌声に触れていられるのかな?
グレン・フライへの追悼ツイートで誰かが呟いていた。
「死神よ、もう少し休んでくれ」
本当に、そんな気分だ。
記事となった。
※D・ボウイより小さかったが・・・
紙面を割いてくれたのはディリー・スポーツかな。
ただし、功績を讃えながらも「ホテル・カリフォルニアを
共作した元メンバー、ドン・フェルダー(68才)の自伝で
ヘンリーとの専横ぶりを痛烈批判された事もあった」と書かれ
ている。
作曲の権利分配で揉め、それとは関係ないところで解雇を
申し付けられたフェルダーの恨み節・・・。
ヘンリーとフライの専横は、好人物のランディ・マイズナーへ
向けられる事も増え、結局ランディも脱退し、ティモシー・B・
シュミットに交替。
※イーグルス再結成盤「ヘル・フリーゼズ・・・」の後、
フェルダーはクビにされ、最終的にオリジナルメンバーは
ドンとグレンの2名だけになった・・・と。
アメリカのショービズ界でノシ上がるには、それぐらいの
性根が無いとダメって事か?
CSN&Yに憧れた素朴な青年たちが、その対象よりも持ち上げられ
金銭的にも成功した事へ戸惑い、次作へのプレッシャーに
潰されかけた中での悲劇なのか?
そしては仕舞いにはトップ2も仲違いして解散・・・。
※英ブルースロック・バンド FREEを思わせるなぁ
ソロになってからは、TVドラマ「マイアミ・バイス」の
数曲を担当したG・フライ。
スーツにネクタイで「政治家にでもなるの?」といった風情で
シーンに再登場、やっぱり私を戸惑わせてくれたもんです・・・。
別な意味での「洋楽全盛時代」に活躍したとも言えるでしょう。
そんなフライさんだから。
お悔やみツイートも各方面から送られています。
近いところでは、
ドン・ヘンリー、J.D.サウザー、リチャード・マークス、
ドゥービー・ブラザーズ、ヒューイ・ルイス。
さらに、ブライアン・ウィルソン(ビーチボーイズ)、
ロビー・ロバートソンらロック界の重鎮。
英ロックからは、
ジュリアン・レノン、クイーンのブライアン・メイ、
ウィッシュボーン・アッシュ。
HR畑からは、
デイヴィッド・カヴァデール。マーティ・フリードマン、
ザック・ワイルド、ヴィンス・ニール(モトリー・クルー)、
テッド・ニュージェント、ラット、クイーンズ・ランチ、
セバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)。
米ロックからは、
スティーヴ・ルカサー、ポール・スタンレー、
ナイト・レンジャー、ミート・ローフ。
新し目では、
フー・ファイターズ、デイヴ・ナバロ、リッチー・コッツェン、
マイク・ポートノイ(ドリーム・シアター)、ニッケルバック。
ポピュラー系では、ベット・ミドラー、キャロル・キング、
同様に女性アーティストでは、シェリル・クロウ、ウィルソン・
フィリップス、オリヴィア・ニュートン・ジョン・・・。
イーグルスという存在、G・フライという存在が、時代と
ジャンルを超え、深く深く浸透していたんだなぁ・・・と
感じ入る。
70年代ロック黄金期に現れ、爛熟期にピークを迎え、
過渡期に空中分解したイーグルス。
しかし、G・フライはソロ活動にてミュージックビデオ全盛期に
順応しヒット曲と人気ビデオクリップを連発した。
70~80年代の洋楽に関わった者・・。
ファン、関係者、音楽家、そしてミュージシャンを志した者たち。
全てがグレン・フライの声に、演奏に(彼は鍵盤も弾けた)
触れ、彼の逝去に感傷を覚えているのだ。
※メタルやHRのミュージシャンでさえ!
それは物凄い事だ。
個人的に事になるが、私と同い年だった従兄弟は、70年代
イーグルスの来日公演を見に行っている。
既に亡くなった従兄弟は、イーグルスやドゥービーらウエスト・
コースト・ロックが大好きだった。
※あと、シカゴも好きだったなぁ・・・。
昔の私は南日本の地方都市に在住していて、洋楽コンサートに
行くなんて夢のまた夢。
※一応、県庁所在地だったんですがねぇ・・・
TVもラジオも2~3局。東京の半分以下の数だった。
その反動か、東京在住となった今、機会があればイベントや
コンサートに出掛けているってワケだ。
でも、やっぱり70年代に行けた人が羨ましいよ。
従兄弟は天国でグレン・フライの歌声に触れていられるのかな?
グレン・フライへの追悼ツイートで誰かが呟いていた。
「死神よ、もう少し休んでくれ」
本当に、そんな気分だ。