キリン「晴れと水」ＣＭ音楽にコトリンゴさん

何気にテレビをつけていたら
ＣＭで聴き覚えある歌声が流れてきた。

爽やかな女優（小松菜奈さん）が花を持ち、たたずむＣＭ。
キリン飲料、『晴れと水』の「咲きます。」篇



音楽は、もう、これぞコトリンゴ・サウンド。歌声も直ぐわかる。
耳が覚えてしまったコトリンゴさんの歌声。



鼓膜に染み込んでしまっている。

癒されっぷりがね･･･。
もう、弾き語り時の「ニール・ヤング」か、「エンヤ」か･･･って程。



あとは、やっぱり「のん」ちゃん登場があれば･･･。

小松菜奈さんの透明感も素晴らしいけど、「コトリンゴ・サウンドと合う
『絵』は、のんちゃん」と擦り込まれているのよね、私は。

ＬＩＮＥモバイルのＣＭも最高だけど、さらに「のん / コトリンゴ」コンビ
でのＣＭもお願いしたいなぁ･･･。

「カール」と後楽園ホール

東日本での販売がなくなるという明治の「カール」だが。
もともと西日本生まれの私は「うすあじ」に慣れ親しんでいた。



上京して「あれ？こっちじゃチーズ味が主流なの？」って思ったのは
初めて後楽園ホールへボクシング観戦に行った時だった。

※田舎に居る時から行きたくて仕方なかったんですよ、「聖地」へね。



その後楽園ホールの売店にあったのがカールだったのよね。
それも「チーズあじ」。

そもそも後楽園ホールの売店は決して広くなく（失礼！）、売り場も
限られているのだが、そこに子供の頃から好きな「カール」があるって
事が嬉しかったんですよ。
※「どうせなら、うすあじ置いてよ」と思ったのも確かだが･･･



まぁ、売れる飲み物がビールだから、ポテチもあった筈だが。
私はボクシング観る時には「観戦者としての動体視力」を鈍らせたく
ないのでアルコールは口にしない主義。

だから後楽園ホールで買うならコーラとカール。
その組み合わせが多かった。



※あっ、しまった
　正月の初興行では樽を割って枡酒が振舞われたから、それはしっかり
　飲んでました。縁起物でもあったし。
　神主さんが年頭に無事故をお祈する光景も感動しましたよ。

　年末の最終興行では関係者・観客で「皆さん御一緒に」と手締めが
　あったりして、「参加できた」喜びがありましたねぇ･･･。



梶原一騎＋下條よしあきのボクシング劇画『雨の朝サブは』では、
主人公の早いＫＯで観客が「カール食おうと下向いた時に倒すん
じゃないよ、コンニャロメ（笑）！」みたいなヤジ飛ばすシーン
あったよなぁ･･･。

まぁ、例によって怪しい記憶だけど。
※次に帰郷した時に確認しよう

オールマンの「Fillmore East」はちょっと･･･と言いつつ

「ウィッピング・ポスト」は圧巻ですわね。
正直、オールマン・ブラザーズ・バンドを全部聴いてるワケじゃない
ワタクシですが。（こればっかりだなぁ）



やっぱ、このヴァージョンは最高にカッコイイと思います。
※１ｓｔの最終曲だけど、この曲はライヴの方が勢いを増してて
　スゴイと思う。

The Allman Brothers Band 09/23/70 - Fillmore East (OFFICIAL)
全盛時の映像も残ってます。
これまた凄い。「フィルモア盤は上手すぎて」とか言ってる私は、
やっぱり罰当たりな気がしますわ。



あたりまえだが全員が若い。
デュアンの風貌も、その後亡くなった事を考えると、まるで神に寄り
添い行く存在のようだ。

今頃は天国で再会してるんだろうね。
グレッグは残されながらバンドを守ったんだもんな。

サザンロックの重鎮として、７０才近くまで音楽をやり続けたグレッグ。
先に逝った兄貴や仲間たちに褒めて貰ってるだろうね･･･。