あるBOX(改)

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「東京アニメセンター」閉館へ

2017年06月21日 | アニメ・特撮
さみしいねぇ…。

秋葉原の「東京アニメセンター」が閉館するそうですよ。

理由は、秋葉原UDXとの契約終了にて。
閉館日は、2017年7月18日(火)



再開等については、公式ホームページにて改めて発表されるとの事。
http://animecenter.jp/

以前、寄った事があるが

広さはボチボチなれど展示物あり、「トレースコーナー」あり、
「アフレコ体験コーナー」あり、グッズ販売コーナーありで、
けっこう楽しかった。

※体験はしなかったが…。

現在の資料展示は、「美味しんぼ」「マイマイ新子と千年の魔法」
などの絵コンテや設定画あり。



体験コーナーでは、タブレット型端末で「電脳コイル」の原画を
実際に動かして見ることができるそうな。

閉館前にもう一回行っとくかな?
我が子は一緒に行ってくれるかな?
※無理だろうなぁ。色々卒業しちゃったもんなぁ…。



我が子と何度も訪れた東映アニメーションギャラリーも、現在は
スタジオの改装に伴い長期閉館中。

そもそもセルアニメ自体がなくなってるから、展示する物も実在
しなくなっている…。



東京アニメセンターFM‏のTwitterによると
現在の展示は「東京都『アニメアーカイブ事業』展」だそうで、
7/17(月・祝)まで、東京都のアニメ資料を観光資源として活用する
「アニメアーカイブ事業」を案内しているそうな。

「コナンくん」や「妖怪ウォッチ」「12才」とかないと、我が子は
一緒に行ってくれなそうだなぁ…。

ロックの殿堂博物館が東京へ

2017年06月21日 | 洋楽
米メディアによると
今年9月「The Rock and Roll Hall of Fame and Museum」が東京で短期間の
展覧会を行うとの事。



内容としては、米オハイオ州クリーブランドの「ロックの殿堂博物館」にある
ビートルズ・コーナーの移設。さらにディープ・パープル、ポール・サイモン
などの関連品も展示される予定だとか。

「ロックの殿堂」はこの展覧会に続いて、永続的な博物館の建設と、数千人の
収容が可能な公演スペースの併設を計画しているという。



「ロックの殿堂」代表は、「日本は世界で2番目に大きな音楽市場であり、殿堂
拡大に充分値する場所である」とコメント。

昨今、日本における公演施設の改装や取り壊しによるライブ会場不足は深刻と
言われているから、それを考慮すると嬉しいニュースだが。



「クラシック・ロック」イベントの失敗を思うと「大丈夫か?」って気にもなる。
あと「ロックの殿堂ミュージアムジャパン」って石川県金沢市にあった筈だが。
あちらはフェイドアウトしたようゆえ益々心配。



もちろんオフィシャル・グッズの販売などで採算を持たせようとするのだろうが
※デパートの催事コーナーでロックTシャツやグッズを販売したりすると、私ゃ
 つい買っちゃいますからねぇ・・・。
それだけでは施設維持は覚束ないだろう。

いっそ日本独自の選考や授賞式やった方がイイんじゃないか?
クリス・スクワイア亡き後にイエスの殿堂入りを「やっと」決めたような本家の
殿堂より、日本でファンや関係者で選考した方がイイと思うよ。

キング・クリムゾンのような偉大なバンドをマトモに評価しなかった米音楽界。



日本は日本で選びたいよ。
「グランド・ファンク・レイルロード」を、「レインボー」を、
「エマーソン、レイク&パーマー」を、「プロコル・ハルム」を、
「フリー」「バッド・カンパニー」を、「ロリー・ギャラガー」を、
「ロキシー・ミュージック」を、「ジョニー・ウィンター」を、
「アラン・ホールズワース」を、「マイク・オールドフィールド」を、
「クラフトワーク」を、「ポール・ウェラー」を、「ゾンビーズ」を、
「ゲイリー・ムーア」たちを。
~そして、我が国から「四人囃子」を!



選べばイイじゃないか。

そして彼ら(または彼らゆかりのミュージシャン)を呼んで記念ステージを開催
すればイイじゃないか。

そうしたら欧州や英国、オーストラリアのロックファンも認めてくれると思うよ。