映画ファンと言えば、元々がそういう御三方。
「目黒シネマ」という名画座の壇上にいる事に感無量な様子も。
樋口監督は「歴史ある映画館。自分は高校卒業するかそこらで
『Uボート』を見に来た」。
樋口尚文氏は、満員の客席を見て「満員の映画館ってイイですね」
「昔は超満員、立ち見ってのが良くありましたよね」と嬉しそう。
家族で来ていた子どもに対して「こういう満席の映画館で立ち見
なんて、いい経験ですよね~。親御さんがいい方なんでしょうね~」
…と、これまた笑顔でコメント。
樋口監督は、「目黒シネマで上映して欲しい映画として韓国映画の
3本立て」を希望。
「アシュラなんてイイと思いますね~」と、これまた嬉しそう。
壇上の皆さんは大いに肯く。
※スイマセン、私は分かりません…。
開田氏には「キングコング:髑髏島の巨神」ポスターについての
話題が振られた。
意外な事に開田さんが怪獣映画のポスターを手掛けたのは、この
映画が初めてなんだそうだ。
これには客席の皆も驚いた様子だった。
ご本人が
「今までは怪獣映画のポスター書いたことないから怪獣絵師じゃ
ないじゃんって言われてたけど、これでOKかな」…と語った時には
ダブル樋口から「そんなコト言う人いないでしょ」と突っ込みが入る。
それでも「いや、自分の中のもう一人の自分が…」と続ける開田氏に
「ああ、自分に厳しいクリエーターなんだなぁ」と感服の念がわく。
今回のポスターに関しても、資料がなくて苦労したと。
普通にUPされてる予告編のYoutube画像を見て参考にした。
「Youtubeってスロー再生できるんだ!」と今回初めて知ったと。
ヘリコプターはプラモを購入して資料にしたそうで、
「それで充分だったかは何とも…」というコメントには、場内から
「いやいや、あなたスゲェよ!」という視線が向けられました。
トークイベントも終了が迫り、「最後に一言」の時間となる。
樋口尚文氏は、「シンゴジラ」に写真出演した岡本喜八監督に
ちなんで、佐藤勝コンサートを紹介されました。
御馴染み、オーケストラ・トリプティークの公演です。
「ゴジラ対メカゴジラ」もあるよ…と、説明あったところで
お三方から伊福部昭百年紀公演の感想が飛び出した。
「いや~、凄かったよねぇ」
「大魔神のピアノ、あんな形で弾いてたのかって驚いた」
「両腕をこ~んなにしてね~!」と言って一気に盛り上がる。
※両手使ったクラスター奏法ですね!
樋口尚文氏は「ぜひ(トリプティークの公演を)見に行って下さい」と
客席のファンにも宣伝。
客席を「代表がいますから」と示すと、若くスラリとした女性が立ち
上がって皆に挨拶した。
う~ん、「シン・ゴジラ」「この世界に」「伊福部百年」
「オーケストラトリプティーク」という、馴染みの言葉が
行き交うとは。
私に取って実にオトクなイベントなのだ・・・と、個人的に嬉しくなった
ものです。
そして、開田氏のコメントは
「2018年ついに都内で開催される生頼範義展」に関して。
権利など色々あって東京での開催は難しいと言われた原画展。
期間は実質2週間ゆえ忘れず見て欲しいと述べられた。
開田氏自分も「見に行きます」…と。
「でも凄い絵だから『敵わねぇ~』と打ちひしがれるだろう」という
開田氏に「いやいや、遺志は継いでますよ」と語りかける盟友たち。
※私も同じ気持ちで御座います。
そして樋口監督。
「(先の事は)まだ言えねぇ~」と辛い表情。色々とおありな模様。
開田さんも「まだ、ちょっと口外できない事がある」とコメント。
※「キングコング」の時も中々言えなかったそうな。友人にも…。
樋口監督、このイベント中に開田さんに促され、何度も喋ろうになり
「あぶない!」「言えないよ~。誘導されそうだっだよ~」と笑って
おいででした。
こういうのも、イイですよねぇ~。
1500円で映画2本観られる名画座。いまや少なくなってますから。
また面白そうな映画の併映あったら是非行ってみたい。
何と言っても今は「シン・ゴジラとキングコング」ですからね!
16日まで上映してるから「もう一度シンゴジラを劇場で」と思う
人はゼヒ行きましょう。
※当初「関係者以外の録音・撮影は禁止」でしたが、宣伝を条件に
オッケーとなりました。
イベントの終了が告げられ、「宇宙大戦争マーチ」で御三方は退場。
満場の拍手は何時の間にかマーチに合わせた手拍子になっていた。
※というか、登壇者が音頭を取っていましたよ
「バトルトーク」と言いつつ、壇上も館内も和やかなムードで、
樋口監督も「ここに居る人たちは味方だからさぁ」と気を許して
くれておりました。
※「言えない事・・・」は大人の事情ですからねぇ
ロビーには開田氏と樋口監督の合作サインあり。
スタッフから「皆さん見ていって下さい」の案内あり、ファンは喜んで
イラスト入りのサインを写真撮影。
※なんと床には縮小版ゴジラの足跡のありましたよ!
アンケートには「見てみたい併映リクエスト」あり。
個人的には、目黒シネマで「この世界の片隅に」を見たいなぁ。
ぜひ「アリーテ姫」と併映で!
アットホームな雰囲気が、とても似合うと思うよ。
逆に「シン・ゴジラ」をイオンシネマ幕張新都心9.1CHでも見たい。
物凄い迫力になるだろうから。
以前、串田アキラさんのR&Bライブを観に行った時、真ん前を通って
気にはなっていた目黒シネマ。
今回おとずれる事が出来て嬉しかったです。
また来たいと思わせてくれる映画館ですよ!
「目黒シネマ」という名画座の壇上にいる事に感無量な様子も。
樋口監督は「歴史ある映画館。自分は高校卒業するかそこらで
『Uボート』を見に来た」。
樋口尚文氏は、満員の客席を見て「満員の映画館ってイイですね」
「昔は超満員、立ち見ってのが良くありましたよね」と嬉しそう。
家族で来ていた子どもに対して「こういう満席の映画館で立ち見
なんて、いい経験ですよね~。親御さんがいい方なんでしょうね~」
…と、これまた笑顔でコメント。
樋口監督は、「目黒シネマで上映して欲しい映画として韓国映画の
3本立て」を希望。
「アシュラなんてイイと思いますね~」と、これまた嬉しそう。
壇上の皆さんは大いに肯く。
※スイマセン、私は分かりません…。
開田氏には「キングコング:髑髏島の巨神」ポスターについての
話題が振られた。
意外な事に開田さんが怪獣映画のポスターを手掛けたのは、この
映画が初めてなんだそうだ。
これには客席の皆も驚いた様子だった。
ご本人が
「今までは怪獣映画のポスター書いたことないから怪獣絵師じゃ
ないじゃんって言われてたけど、これでOKかな」…と語った時には
ダブル樋口から「そんなコト言う人いないでしょ」と突っ込みが入る。
それでも「いや、自分の中のもう一人の自分が…」と続ける開田氏に
「ああ、自分に厳しいクリエーターなんだなぁ」と感服の念がわく。
今回のポスターに関しても、資料がなくて苦労したと。
普通にUPされてる予告編のYoutube画像を見て参考にした。
「Youtubeってスロー再生できるんだ!」と今回初めて知ったと。
ヘリコプターはプラモを購入して資料にしたそうで、
「それで充分だったかは何とも…」というコメントには、場内から
「いやいや、あなたスゲェよ!」という視線が向けられました。
トークイベントも終了が迫り、「最後に一言」の時間となる。
樋口尚文氏は、「シンゴジラ」に写真出演した岡本喜八監督に
ちなんで、佐藤勝コンサートを紹介されました。
御馴染み、オーケストラ・トリプティークの公演です。
「ゴジラ対メカゴジラ」もあるよ…と、説明あったところで
お三方から伊福部昭百年紀公演の感想が飛び出した。
「いや~、凄かったよねぇ」
「大魔神のピアノ、あんな形で弾いてたのかって驚いた」
「両腕をこ~んなにしてね~!」と言って一気に盛り上がる。
※両手使ったクラスター奏法ですね!
樋口尚文氏は「ぜひ(トリプティークの公演を)見に行って下さい」と
客席のファンにも宣伝。
客席を「代表がいますから」と示すと、若くスラリとした女性が立ち
上がって皆に挨拶した。
う~ん、「シン・ゴジラ」「この世界に」「伊福部百年」
「オーケストラトリプティーク」という、馴染みの言葉が
行き交うとは。
私に取って実にオトクなイベントなのだ・・・と、個人的に嬉しくなった
ものです。
そして、開田氏のコメントは
「2018年ついに都内で開催される生頼範義展」に関して。
権利など色々あって東京での開催は難しいと言われた原画展。
期間は実質2週間ゆえ忘れず見て欲しいと述べられた。
開田氏自分も「見に行きます」…と。
「でも凄い絵だから『敵わねぇ~』と打ちひしがれるだろう」という
開田氏に「いやいや、遺志は継いでますよ」と語りかける盟友たち。
※私も同じ気持ちで御座います。
そして樋口監督。
「(先の事は)まだ言えねぇ~」と辛い表情。色々とおありな模様。
開田さんも「まだ、ちょっと口外できない事がある」とコメント。
※「キングコング」の時も中々言えなかったそうな。友人にも…。
樋口監督、このイベント中に開田さんに促され、何度も喋ろうになり
「あぶない!」「言えないよ~。誘導されそうだっだよ~」と笑って
おいででした。
こういうのも、イイですよねぇ~。
1500円で映画2本観られる名画座。いまや少なくなってますから。
また面白そうな映画の併映あったら是非行ってみたい。
何と言っても今は「シン・ゴジラとキングコング」ですからね!
16日まで上映してるから「もう一度シンゴジラを劇場で」と思う
人はゼヒ行きましょう。
※当初「関係者以外の録音・撮影は禁止」でしたが、宣伝を条件に
オッケーとなりました。
イベントの終了が告げられ、「宇宙大戦争マーチ」で御三方は退場。
満場の拍手は何時の間にかマーチに合わせた手拍子になっていた。
※というか、登壇者が音頭を取っていましたよ
「バトルトーク」と言いつつ、壇上も館内も和やかなムードで、
樋口監督も「ここに居る人たちは味方だからさぁ」と気を許して
くれておりました。
※「言えない事・・・」は大人の事情ですからねぇ
ロビーには開田氏と樋口監督の合作サインあり。
スタッフから「皆さん見ていって下さい」の案内あり、ファンは喜んで
イラスト入りのサインを写真撮影。
※なんと床には縮小版ゴジラの足跡のありましたよ!
アンケートには「見てみたい併映リクエスト」あり。
個人的には、目黒シネマで「この世界の片隅に」を見たいなぁ。
ぜひ「アリーテ姫」と併映で!
アットホームな雰囲気が、とても似合うと思うよ。
逆に「シン・ゴジラ」をイオンシネマ幕張新都心9.1CHでも見たい。
物凄い迫力になるだろうから。
以前、串田アキラさんのR&Bライブを観に行った時、真ん前を通って
気にはなっていた目黒シネマ。
今回おとずれる事が出来て嬉しかったです。
また来たいと思わせてくれる映画館ですよ!