あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

家族旅行で札幌へ(3)

2017年08月20日 | 生活
北海道札幌市中央区で、遅めの晩飯を食べられる店を探す。
ガイド本を見ながら夜道をウロウロ・・・。

それにしても、北海道は涼しいな!

少し前には北海道でも気温35度超える日があって、心配してたのだが。
「避暑」の意味もあっての来道だ、こうじゃなきゃいけない。

都内じゃ夜も連日蒸し暑いが、こちらはTシャツ1枚じゃ少し肌寒い程だ。



それにしても札幌の街、地番が「南2条西×丁目」とは、何だか京都っぽいね。

地下鉄も「東西線」「南北線」と、路線名がシンプルだ。
すこし捻っても「東豊戦」。

さすが開拓地、道路も碁盤の目状。
シンプルでダイナミック。いいなぁ。

・・・なんて言いつつ、歩いていると。
意外と開いてる店が無い(苦笑)。



なんと、「日曜夜は早じまい、月曜は休み」の店が結構あるのだ。
う~ん、都内とかだったら日曜夜もかき入れ時なんだが。

そこまでカツカツに儲けようとしない、皆で休もうよ・・・って事か?
まぁ、それも大らかで良い気がします。

郷に入れば郷に従えです。
割り合い遅くまでやってる居酒屋を見つけて入店・・・したが、早々に
「食べ物ラストオーダー」と告げられる。

「じゃあ、まず揚げ物を」と注文しようとすると
「揚げ物は終わりました」。

連れ合いのテンションが一気に下がる。
「だったら入店した時点で言えよ・・・」ってな感じだ。

まぁまぁ、海鮮が目当てみたいなもんだから・・・と、なだめる私。
まずは飲み物と海鮮をオーダー。あと、ホタテの姿焼き。



これで不味けりゃ本気でキレそうな連れ合い・・・。
最初に運ばれてきた秋刀魚の刺身を見て、「量が少ないな」。

飲み物も到着。
私は地ビールが飲みたかったのだが、この店には普通にアサヒとかだけ。
中ジョッキで妥協した。
連れは地元の日本酒。我が子はカルピスソーダ。

皆で秋刀魚を口に運ぶ。

「う、う、う、う・・・・・・美味い!!!」

ホタテの姿焼き、これも小ぶりだが美味い!!
殻に溜った汁を啜る。美味い!!

いくら丼・・・いくらが小粒だが、美味い!!



おそるべし北海道。
私の機嫌はすっかり直ってしまった。

日本酒も美味しかったとの事。

※連れ合いは「だから胡坐かくんだよ。店はヤンキー臭いし」
 ・・・と、まだムクれてましたが。

「まぁまぁ、明日はもっと良い店に行こうよ」。
そんなコト言いながらホテルへ戻る。

通ったのは狸小路アーケード。なかなか大きな通りだ。
熊本の上通・下通アーケードを思い出す。

23時前、ほとんどの店は閉まってるがドラッグストアは営業中。
煌々と明かりがついて「歓迎!」「免税!」のPOPが照らされている。

付近を歩く団体さん、中国人っぽい。
白人カップルもいらっしゃる。やっぱり海外からの観光客が多いなぁ~。

ミュージックバーも営業している。
こういった店舗は夕方開店、深夜まで営業だろうな。
外でも漏れ聞こえる音楽。ラテンやレゲェ、ソウルなど楽曲がシブい。

歩きながら数店舗を見掛けたが、お客さんも入っている様子だった。
地元の常連さんも多そう。嬉しい光景だ。

コンビニ寄ってペットボトル飲料など買って、ホテルの冷蔵庫に入れる。



安く上げるため、狭い部屋を注文したが寝るだけだからOKだ。
※しかもドーミーインは温泉もあるのです!

ベッドは2床。連れと子供で1床使うが、もう我が子も大きくなった。
かなり狭そうだ。

次の旅行からは考えないとな。
(続く)

家族旅行で札幌へ(2)

2017年08月20日 | 生活
新千歳空港から札幌へは、JRの快速で移動。

ホームに降りる途中、新千歳空港内のアミューズメントを紹介するパネル…。

「ハローキティ ハッピーフライト」「ドラえもん わくわくスカイパーク」
ガラス越しに見学できるチョコレート工場「Royce' Chocolate World」等など



今回は急ぐから行かないけど、「ドラえもん」は以前の小樽旅行で帰る直前に
見たし、同様にロイズも通路側から覗いたからOK。

http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/fa4d2da29361648cdc104443a9b45fe9

次回以降に機会があれば見たいな。
健在なのが分かったから。

新千歳からのJR路線図。
快速エアポート。札幌まで最速37分。

値段は1,070円。なかなかのモノだ。


いざ乗ったら結構混んでた。
地元の皆さんの足でもあるというか、通勤通学に利用されている。
途中で一席空いたから子供だけ座らせた。

まぁ、私は車窓の風景を興味深く見てたから大丈夫だったが。



あとは地域モノの飲み物。
なぜかガラナ推しな北海道。自販機で1本購入。

これを飲みながら北の大地で目の保養。
ひたすら直進する快速エアポート、トンネルもなし、勾配もなし。

ちょっと走れば原生林(?)、いつまでも続く平野。



時おり鳴る「ピーッ」という甲高い汽笛が堪らない。
速度も結構出ております。
電車と言わず、「汽車」と言ってた頃を思い出す。

都内で「乗り継ぎなしの運賃1,070円」というと、そうとう乗る
印象あるが、(思っていたより)あっさり到着。

札幌駅を降りて地下道を歩く。今回の宿はススキノ近く。
我らがドーミーイン。

早速チェックインして荷物を運ぶ。
連れ合いは1階のウエルカム(?)ドリンクのコーヒーをGET。

一休みしたら街へ繰り出す。夕食は海鮮だ!
(続く)

家族旅行で札幌へ(1)

2017年08月20日 | 生活
池袋でオールナイト映画イベントに行って、2時間ほどの仮眠を
取って、気がつきゃ電車に乗ってます。
モノレールに揺られてます。羽田空港ターミナルで降りてます。

夏休み、家族で北海道旅行です。

あまりに自分の趣味ばっか楽しんでいるので、「いい加減にしろ」
とばかりに合間にスケジュール入れられちゃいました。

機内で少し寝て、でもWifi出来るんでTwitterとかチェックして。



到着しました新千歳空港。
「意外と早いね」と言うと、「九州よりは近いから」との返答。

そうか、
東京を挟んで同じくらいと思っていたが、違ってたのか…。
※下の画像はJALの機内で配布されてた道内グルメ冊子です。



以前、小樽に行った時も思ったが
まず北海道は新千歳空港が凄い。広くて巨大だ。
建物内も空調が快適。

何フロアもあってショッピングも飲食も充分すぎるほど可能。
羽田より凄い。極論すると、ここに丸一日いても楽しめる。



まず昼食。定番のラーメン。
ラーメン横丁的に並んでいる店舗、「札幌ラーメン雪あかり」で
味噌バターコーンラーメンを食す。(私だけ茹で卵トッピングで)

うまい。
味噌も、麺も、シャキシャキで甘いコーンも、バターも全部が
美味い…。

ひとり千円オーバー、普通なら高いと思うが。
味がイイから文句なし。つか、北海道で飲み食いに金を惜しん
じゃいけない。

払った分は必ず元が取れる。
それ以上に美味い目にあわせてくれる。



甘味処も充実している新千歳空港。

「きのとや」の極上牛乳ソフト。大きくて濃厚!
同点はチーズタルトも極上で、一個から買えるので皆で一口
齧ったら、トロトロの中身が口唇を伝ってきてビックリ。



やはり恐るべし、新千歳空港。

おみやげ屋さんにも、つい目が行く。
北海道オリジナルのキャラもチラホラ。



画像はジンギスカンのジンくん。
少し前にTVで見た『ケンミンショー』北海道特集で、
「ラムしゃぶ」が紹介されてたのを思い出す。

今回はそれと、やっぱりジンギスカン鍋。
それも目当てであります。



ジンギスカンのジンくんはハンドタオルにも。
いろんな商品に可愛い姿を見せております。

※それなのに食う事ばっか考える私達…。ごめんよジンくん。

(続く)

新文芸坐「片渕須直ナイト」に行く(6)

2017年08月20日 | アニメ・特撮
2度めの15分休憩。

やはりトイレに並んで缶コーヒーを買う。
売店のフードは完売、ホットコーヒーも(?)。

そういうアナウンスを聞きながら、漠然と考える。



作品愛が深いよなぁ。
まぁ、自分が作った物だから当然かも知れないが、
やはり愛の深い世界です。

「アリーテ姫」のプロデューサーさんも「自分が
フィルムを積んでバンを運転して各地を周る!」
…と仰っていたというし。

※そこで普通に「他に人件費が要る」と考える片渕
 監督の冷静さよ…



トークショーの光景が思い出される。

「この世界の…」の舞台挨拶が殆ど休みなしで凄い、
既に105回は超えているが。

「マイマイ新子」を上回る事はないだろう。
とにかく上映されるという情報が入ったら自分から
電話を掛けて「監督舞台挨拶」を売り込んだ…と。

行ってみたら市の会議室、視聴覚室での上映だった
なんて事もあったが、とにかく出掛けて行った…と。



すごい監督さんです。改めて脱帽です。

調べ事も、監督挨拶も、皆が「大変でしょう」って
言う事を、逆に楽しんでらっしゃるんですもの。



定刻を過ぎ、いよいよラスト「この世界の片隅に」。
何回目だろう。もう7回目か。

さすがに4時を過ぎれば眠気に襲われる。
「ワイルド7」の見張り番シーンで、「もっとも
眠気が来る時間帯」と説明された時間帯だ。

ジャングルにパラシュート背負った猿が降りてきて
精鋭の見張り番も「目の錯覚だな」とスルーして
しまった時間帯だ。



ああ、片渕監督+アニメ様、あなた方は正しかった。
「アリーテ姫」は眠くなるよな映画ではなかったが
やっぱり「魔の時間帯」に上映されたら危なかった。

さすがに何度か「ウトッ」としてしまった。
それでも何とかエンディングに辿り着いた。
今回もしっかり泣かされた。



イベント終了。
途中、椅子で意識を失ったから「完走」とは言え
ないが、それでも良く頑張ったよ。

やはり終演で拍手が起きる。
立ち上がって展示物が並ぶ通路から階段を目指す。

広島の盆提灯が立っていた。



これまでのアニメイベント参加者の絵も。
※「はばらのぶよし」さんの絵は直ぐ分かるなぁ…

次回イベントのポスターも。
亡くなった元祖スーツアクター中島春雄さんを悼んで
オールナイトも…。

「ゴジラ」「ゴジラ対モスラ」「サンダ対ガイラ」
「フランケンシュタインvs地底怪獣(バラゴン)」



さすがのラインナップだよ。
年齢的にもオールナイトはキツイが、また機会が
あれば行きたいねぇ。

外に出たら明るくなっていた。
5時半を過ぎ、もう6時前。始発も余裕で出ている。

ありがとう、アニメスタイル セレクション。
ありがとう、池袋新文芸坐さん。

ホント、また何かあったら来ます。
※「ストップ・メイキング・センス」も観たかったん
 ですけどねぇ…

新文芸坐「片渕須直ナイト」に行く(5)

2017年08月20日 | アニメ・特撮
休憩が約15分。
皆トイレに立ったり、そのまま売店に行ったり、自販機で飲み物
買ったり…。

※私もトイレに並び、缶コーヒーも買って席に戻ったら、15分
 ギリギリでした。



次は「マイマイ新子と千年の魔法」だが。
場内アナウンスで、皆さまの所用が終わってから…という説明が。
さらに、特製カレーパン売り切れとか、そういう情報も流される。

ああ食べたかったよ…。

場内暗転。ここで「この世界の片隅に」予告編が!
そうだそうだ、ここで流してくれるって言ってはったわ。



しかも初期の予告から、ヒット記念のモノまで。
思わず、のんちゃんが見れてハッピー!

「また、会えますねぇ」のコメントも。



さて、そして「マイマイ新子と千年の魔法」本編上映です。

一応紹介しておくと、高樹のぶ子さんの自伝的小説『マイマイ新子』を
原作とするアニメーション映画で。

舞台は昭和30年代の山口県防府市。
オテンバで空想好きな少女=新子と、東京から来た転校生=貴伊子との
友情を描く物語。
もちろん同級生や家族、周辺の人たちのエピソードも物語に色を添えて
います。

今度はマッドハウス制作、エイベックスの名前もあります。

片渕監督は千年前の都も同じ画面に重ねる技法で時空を操り、これまた
後の作品に通じる要素を見せてくれております。



ポスター絵を良く見ると、手が所謂「恋人つなぎ」になっていますな。
仲良しが過ぎるくらいの二人です。

今回改めて観て、貴伊子ちゃんの後ろ髪が「フワッ」ってなるシーンで
「ドキーッ」となってしまいましてね。



おっさん、もうダメですよ。清楚系に弱すぎですよ。

一方、野生児っぽい新子ですが、田舎に馴染めない都会っ子に興味津津。
※香水なんて付けて来られちゃねぇ…



好奇心旺盛でコンタクト取ってるうちに打ち解けて、貴伊子ちゃんが
家から持ってきたキラキラした包装紙のチョコ食べて、皆で「エヘヘ」。

※このシーン、劇場鑑賞前に見た記憶がある。TVで予告流したのかなぁ…

小さな妹も一緒にヘラヘラしちゃってるんだから、今なら大問題だけれど、
昔は大らかだったよねぇ。



後半は大人の「辛い浮世」が露わになったり、色々とシミジミさせられる
けど、美人先生の恋などの「切ない」部分が沁みてくる。
※キレイごとじゃないのが、またね…。



意外性の映画でもあるよね。
「あれ?そうだったの?」みたいなシーンも多い。

千年前の防府市に都があり、清少納言の幼少期=諾子の姿も時を越えて
平行展開。

「千年後も女の子は…」なんてロマンチックだなぁ。
※私なんて人間滅んでると思ってますよ…



後半じゃ夢なんだか何だかワカラナイ展開もあり、物語はエンディングに
向かって収束していく…。

なんか、新子がハイジで貴伊子がクララ…そんな印象も受けた。
貴伊ちゃんも逞しくなるしなぁ。

まぁ、片渕作品ってだけで全肯定になってるきらいもあるが、やっぱり
大人が見て楽しい作品です。

こちらも終了と同時に拍手が。
※もちろん私も。

すっかり深夜だが、夕方仮眠を取ってきたから、今のところ好調だ。

(続く)

新文芸坐「片渕須直ナイト」に行く(4)

2017年08月20日 | アニメ・特撮
「アリーテ姫」やっぱり凄かった。

欧州の研究家に「中世の描写、かなりイケてると思うよ」
…と言われた事をトークされていたが、それも納得の服飾や建築。

この頃から調査の虫です。※多分もっと前から…



しかも、実は中世なんだか未来なんだか分からない。
架空の地か、架空の国か、架空の星なのか?

魔法が題材のファンタジー?
いやSFの要素も散りばめられている。



登場する魔法の書籍には、崩壊する前の「バベルの塔」らしき
建築物あり。
魔法使いは「ナスカの地上絵」のような巨大模様を住居付近に
描いている…。



お城に閉じ込められて清らかに育てられ、夫になる者を待つ姫。
登場する魔法使いは、過去を振り返るだけのオヤジ・キャラで
身につまされる。



閉じ込められて本ばっか読んでたアリーテ、なんでそんなに
賢いの!?そして人間が出来てるの!?
※まぁ、ときどき脱走していますけれど…

「それぞれ皆に人生がある」のは、この頃から同じ。
~とは言え主要な登場人物は少ない。そして濃い。



声優さんも豪華というか、見事に適役。

アリーテ姫が、桑島法子さん(!)、
ボックスという魔法使いが小山剛志氏、
アンプルという村の女性が高山みなみさん、
魔女が、こおろぎさとみさん。



トークで「ネタバレになるから詳しくは言えないが、小山剛志の
憔悴ぶりが凄かった。励まそうとしたが役に入り込んように…」
~と、彼の仕事を印象深そうに語る片渕監督。



麻雀好きの豪傑とみせて実はデリケート。
結局「マイマイ」にも出演し、これで次作に出さないワケには
行かなぁなぁ・・・と「この世界」の浦野十郎役にも起用。
3作連続でオヤジ役を演じられたのでした。



開放されたアリーテの表情、その行動力が素晴らしく、
罰ゲームだった筈の行為も喜々として達成。

いや、まるでそれが最大の目的だったかの如し。

彼女自身が翼を得た…そんな瞬間に感銘を受けました。
ボックスにも救いがあったのが、さすが片渕監督ですねぇ。
※厳しい「救い」だけれども…



まぁ、「オマエ、なんでそんな小娘の言いなりになるんだ!?」
…と、オヤジ仲間として毒づきたいシーンもありましたが。

そこは私の心が汚れているという事でしょうか。

今回のイベント、最大の目的「アリーテ姫」の劇場鑑賞。
やっぱり来て良かった。



なお、同映画の劇場公開は2001年7月。製作はSTUDIO 4℃。
原作は「アリーテ姫の冒険」で、原作者はダイアナ・コールズ。

片渕監督は「原作者と会えずじまい」と別のトークイベントで
語ってらした。

今回はフィルム上映。
…というか、そもそも同作品はデジタル化されてないという。

もっとも「マイマイ新子」だって「この世界」の成功を受けて
デジタル化が発表され、それが今年の1月でしたからね。



※新宿の上映会ではBD投映だった。「マイマイ」のデジタル化と
 上映劇場数を聞いて「正気ですか!?」なんて言われてたし。

だから、片渕監督のステイタスが上がった昨今なら「アリーテ」
デジタル化で全国各地の劇場上映だって充分にありえる。

今後また海外賞を受賞したらかなりの確率でありえる。
その辺の「ゲンキンさ」は出版や映像の世界などエゲツない程
ですから…。



音楽も素晴らしいから、CDの復刻も充分に有り得ますよ。
復刻して欲しいですよ。

基本的に、中世ヨーロッパを思わせる旋律がバックに流れる
「アリーテ姫」。



ボーカル曲も素晴らしい。
「金色の翼」は大貫妙子さん。間違いなしの人材。

さらに、オリガさんが歌う「クラスノ・ソンツェ」。神秘的で
荘厳な声に圧倒される…。

エンディングとともに客席から拍手が起きた。

「いちばん眠くなる」なんてこと全くなかった。
だれもが囚われ人で、誰も特別ではない。
グサグサと突き刺さる映画だった。しかし不思議な幸福に満ちた
気持になった。

私も手を叩き、この作品を、関わった方々を賞賛した。

(続く)