あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「スマイル・プリキュア」いよいよ佳境へ④

2013年01月22日 | プリキュア
本当に次回で終わりなんですねぇ。

毎年、この季節は寂しい。
つ~か12月でクリスマス回が終わったら「あと数回なんだな」と
寂しくなっているのです。

しかし、今シリーズのプリキュアも
「自分たちの未来は自分たちの力で切り開く!」と宣言してくれましたな。



しかも、ロイヤルクイーン様なんて
「あなたがたの未来は真っ白です」なんて仰ったりして。

ちびスケは「ポカン」としてましたよ。
「真っ白って・・・」

まぁ、誰が道筋を示す事も無く、自らで道を切り開くって意味ですよ。
他人に頼らない。
たとえ女の子でも自分の事は自分で考えて進む。
男に頼らない。大人に頼らない。

王子様なんて居ない。

・・・そういう意味じゃ、
「少女革命ウテナ」とも通じるんだよな、「プリキュア」は。



元を辿れば少女が戦う「セーラームーン」がルーツだったりするので
当然と言えば当然。

しかも、ウテナやプリキュアには「タキシード仮面」に相当する男性の助っ人も居ないもんね。

今回、ポップも人間態になって加勢するかと思ったら
残念な事に、それは無しだった・・・。

まぁ、最後まで女の子を応援するアニメ番組として、
「女の子賛歌」を歌い上げてくれるんでしょうね。



苦しんでも、ピンチでも、絶望の沼の中で泥触手に絡まれても、
「わたしたちは、あきらめない!」と宣言する少女たちよ。

その少女たちに栄光あれ!


P.S.
でも、気がついたら主人公格を演じた声優さんが、深夜アニメで声当ててたりするんだろうな。
声優さんもお仕事だし、生活があるからな。

キュアベリー役のキタエリさんなんて、
数ヵ月後には深夜「お兄ちゃんのことなんてぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」とか言って
縞パン見せ捲くりキャラ演じてたもんね。(いや、それはそれで嬉しかったですが・・・)



キュアハッピー役の福園さんも、
ジャンプ系の「To Loveる」でヤミを演じてるし
あの声で「えっちぃの・・・嫌いです」とか言われたら私は萌え死んでしまいますよ・・・。



さてさて、最新の「ドキドキ!プリキュア」の声優さん
どんな声を聞かせてくれるんですかねぇ・・・。

「スマイル・プリキュア」いよいよ佳境へ③

2013年01月21日 | プリキュア
いよいよラス前。

バトルの凄惨さも増す時期だが。
いきなり動物型だった妖精キャンディが幼女型に代わり
これまたビックリ超展開のオープニング。



やはり川村敏江さんのキャラデザだから。
キャンディが可愛くて困る。
声は妖精時代と同じだし、語尾に「クル」が付くのも一緒だが
宙に浮いたかと思ったら、巨人の動きを「キッ」という念で封じる超幼女ぶり。
※あと「クッ」とか。
  幼女の食いしばり演技は、パターンが限られてるだけに大変だ・・・



ピエーロしもべ(黒い泥状)との終わりなき戦いに疲弊するプリキュアたち。
ピエーロが自らを地球上の生きとし生ける者の怨念の塊り・・・と伝えると、ますますプリキュア達の戦意は萎んでいく。
・・・というか、シリーズ何度目かの絶望。

絶望の汚泥に沈められ、さらにその下にある水面下に取り込まれるプリキュアたち。



ピエーロの巨神砲をガードしながら、プリキュア達を呼び覚まそうと叫ぶキャンディ。
これまた声優・大谷育江さんの熱演が凄い。

手足を絡め取られ意識もうろうのプリキュア達だったが、キャンディの声を聞いて、手足に絡みつく藻の様な泥から逃れようとする。

しかし、ピエーロの意思でプリキュア達を絡め取る泥の触手は「無駄だ」と力を緩まない。

・・・なんか違う意味で鼻息が荒くなってくる私。←ヲイ!
サニーの「イヤァ!」の叫び声で、萌えきってしまいました・・・。



力尽きる寸前でピースの手を掴んだのはキャンディ。
ウルトラ化したプリキュア含め、もう完全に超能力対戦です。

前回のバッドエンド・プリキュア戦からしてバビル2世vsヨミのようなもんでしたし
今回も超展開ですから誰も驚きません。



サニーさんも燃えています。
マーチさんとの合体技もありです。

ピースとビューティーの合体技も敵を蹴散らします。

追い詰められたピエーロは自らの身体を巨大化させ
ほとんどブラックホールと化し地球を飲み込まんばかりの勢い。

ここでラス前の回は終了。

そして次回予告。
動きなし。アニメーションの予告なし。



これまでの思い出写真カットで「次回、最終回」

「光り輝く未来へ!」
「届け!最高のスマイル!!」



ずるいよう
もう泣きそうになっちゃうじゃないか!!

「スマイル・プリキュア」いよいよ佳境へ②

2013年01月21日 | ボクシング
46話はプリキュアvsバッドエンド・プリキュア。



ピエーロさん言うように「戦う人形」なバッドエンド・プリキュア。

感情は無いといいつつバッドエンド・ハッピーは
「他の人が不幸だと、私はハッピーなの♪」なんて事を笑顔で言ってくる。



バッドエンド・ピースは、あざとくピースを翻弄。

バッドエンド・ビューティーは劣勢のビューティーを見下ろし



「見苦しい。あなたにビューティーを名乗る資格は無い」
・・・・と冷たく罵る



バッドエンド・サニーは「太陽は二つ要らんねん」と
サニーを否定。



「焼き尽くしてやらぁ」とドスの効いた関西弁を聞かせる。

特にガチ度が高いのがバッドエンド・マーチ。
「強い者がそうじゃない者を徹底的に踏み潰すのが私の直球勝負」と宣言し



その言葉通り、
キュア・マーチ以上のスピードで相手を蹴散らす。



大ピンチのプリキュアだったが
既にキャリアを積んだ彼女らは簡単には軍門に下らず
「闇のプリキュア」のトドメを拒否。

自らの名前の由来に引っ掛けて、
「私は負けない!」とバッドエンド・プリキュアに宣言。



いずれも凄かったが
圧巻はマーチとピース

マーチなんてヘタすりゃ笑って
「苦しい時こそ笑えっていう漫画の主人公が居たんだ」
「私の名前はキュア・マーチ。苦しいときほど笑って前に進むんだ!!」と宣言しそうな勢い。
※後半は、かなりマンマなセリフを言ってましたが



キュア・ピースも「ピースって平和って意味なんだよ」と、これまた自分の名前の由来を説明。
世界中が平和になるように・・・と語るピースに
「は?なに言ってるの、そんなの夢物語じゃない」と言い返すバッドエンド・ピース。

それでもキュア・ピースの固い意思は変わらない。

そうか、やよいちゃんが描くマンガの主人公も
世界の平和を願い、諦めないんだね。

敵に「何を言ってやがる。たかが島ひとつで争うオマエラに何が出来る!お前らの中から戦いの遺伝子が失われる事は無いのだ!」と反論されても

「それでも私は人間を、人類を信じる!」と真っ直ぐな目で答えるんだね。



一方、ミラクル・ジュエルと化した妖精キャンディ、
ミラクルジュエルを抱いた兄・ポップ必死の逃走と、ロイヤルクイーンの残留思念でジョーカーの魔の手からは逃れる。

そして
実のところクイーンは、この世にはなかったという超展開。



さらにバッドエンド・プリキュアとの個人戦を勝ち抜いたプリキュアたちに追い詰められたジョーカーだったが

悲嘆の声から一気に高笑い。
「オマエラ、もう手遅れだって分かってね~のか!」と罵倒するグレーゾーン三ツ矢さん渾身の演技。



いや~、もう今回は声優さんの演技が凄かった。
シリーズ終盤の盛り上がりは絵の動き、演出、脚本と色んな要素があるが
それらを受けて声優さんたちが感極まるばかりの気合で演技されるから盛り上がるんだよなぁ。

グレーゾーンさんもバラエティ番組で「最近はキャリアも長くなったせいか声優で声が掛かる事が減ってしまった」と語っておいでだったが
こんな熱演する人にゃギャラも弾まなきゃいけませよねぇ・・・。
(前回の富永み~なさん達も同様ですが)

陰のあるバッドエンド・プリキュアと、ひたすら希望を失わないプリキュアの二役をこなし、熱演した皆様に感服。

そして主人公
福園さんのバッドエンド・プリキュアの黒い声も凄かったし、それを撃破するハッピー叫び声も壮絶だった。
さすが主人公役で御座います。

物語はピエーロさま復活で次週に続く。
その前にはジョーカーがドロドロと黒い絵の具と化し、「ピエーロ様の一部になれて幸せです」と解けていく展開。



地球はバッドエンド空間に支配され砂漠化。
その大ピンチで光り輝くミラクルジュエル。

キャンディが姿を変えたミラクルジュエル、その光の中から「ク・・・ル?」という声。

つぶらな青い目・・・。

超展開につぐ超展開・・・・だ。

「スマイル・プリキュア」いよいよ佳境へ①

2013年01月20日 | プリキュア
いよいよ来週で終わりです。
寂しいねぇ。

終盤は例年通りバトルに次ぐバトル。



三幹部は予想通り「絵本の中のオオカミ・魔女・鬼」で
嫌われ疎まれる悲しさをジョーカーに付け込まれいた・・・と。



「その寂しさがお前らに分かるか~!!」と邪悪化して最後の戦いを挑む三幹部。
ここいらは声優さんの気合も凄い!
決死の攻撃も「あなたたちの事を知ったら戦えない」と防戦のプリキュアたち、
「同情するのか!」という王道展開。

そして
ここでキュアハッピーが菩薩化!!



手に包まれた三幹部は浄化され本来の姿に。
なんと、かれらはメルヘンランドの妖精さんだったのでした。



展開が速いな・・・。

そして三幹部たちの「バッドエナジー」を回収したジョーカー。
手でコネ繰り回し、カードに混ぜて、新たな手駒を誕生させる。



プリキュアそっくりの5名は「バッドエンド・プリキュア」
ほとんど、そのまんまな敵プリキュアが、プリキュア5劇場版にあった気がするが、
もうネタ被りとか10作目近くなると、どうでもイイのか。

でも同じ感じでワルっぽいのも、
それはそれで惹かれるモノがあるんですよねぇ・・・。



目の上にアイラインが入ってたりしてて少し大人っぽいし、
コスチュームも全身黒タイツに一部フリルが付いた感じ。

もっと早く登場して欲しかったなぁ・・・。

井岡一翔にタレントのソンミと熱愛報道

2013年01月19日 | ボクシング
いやぁ、正直ボクシング世界王者の熱愛報道がメディアを騒がせるなんて久々なんで
妙に嬉しい気持ちです。

ご本人は「相手に迷惑が掛かるといけないので」と、いたって大人なコメントされているので
いろいろ語るのも申し訳ないのですが、やはり相手が「超セレブモデル」なんて書かれると、こちらの妄想も膨らむというものです。

あとね、芦沢清一さん訃報の時、ワールド系ブログで「世界王者・渡嘉敷、婚約」なんて防衛戦当日にスクープ記事をモノにしたのは良いが、「選手の精神状態に影響あったらどうするんだ!」という協栄ジムのトレーナーから(ある意味もっともな)抗議を受けて難儀した・・・なんて記事を思い出したりして

「ああ、世界王者の婚約だけでスポーツ紙1面になる時代があったんだ。ある意味ボクシングにとって良い時代だったなぁ・・・」なんて感傷に耽ったモノだっただけに

プロボクシング2階級制覇・井岡熱愛・・・がネットでも注目されてるのが妙に嬉しかったりするのです。

昨年8月にフジテレビ『ネプリーグ』での共演がキッカケなんていわれ、ソンミの事務所からも「本人も大人ですのでプライベートは任せています」なんてコメントあり。

井岡一翔の祖母も写真を見て「カワイイ娘やん」と好印象、井岡会長も「奥さん貰って強くなる選手も多い」と歓迎ムード。
※実際、ここ数年の日本ボクシング界には家族持ちの世界王者がリードしている感あり

さてさて、私が深夜番組で見たソンミの印象は「セレブの金持ちネタを(空気を読んで)発言してるが、けっこう本人自体はサバサバしている印象。

さらに父親がマカオで複数のカジノを経営するオーナーで、これまで小銭で買い物をしたことがないと公言するほどの超お嬢様・・・とか。

過去に私生活では彼氏が出来ても、父親がSPにガードさせて強引に破局させられたというエピソードもあったが、今回はそういった妨害はなかった・・・そうな。

その深夜放送ではセクハラまがいの質問に答えさせられるシーンもあり、ソンミ本人が「お父さんが見たら激怒する~!」と焦るシーンもあるなど、溺愛されたお嬢様。
※お父様は怖いんだろうな、色んな意味で。カジノ経営するくらいだから、ある意味クロウト筋の
  知り合い居るかも知れないし・・・

それはそうと
マカオというと、パッキャオも世界戦やろうか・・・なんて言われた世界的なカジノ街。

東洋のラスベガスとも言われるマカオで世界戦興行なんて、まんざら夢物語でもなさそう。

ソンミのパパが井岡を気に入れば、今後は彼の世界タイトルマッチ興行支援もありえる・・・なんて話も週刊誌記者は語ってるそうだから、

井岡vsローマン・ゴンザレスを中心に、内山vsガンボアなどを絡めた日本人ビッグマッチ興行がマカオで行われるかも・・・・なんて
ボクシングファンの妄想は膨らむのでした。

ソンミ側の事務所も、「もともと男性ファンを狙っていないし、ソンミは歌唱力もあるので、知名度が上がったら歌手デビューさせたい。男性を支えるような歌なら、多くの人に共感してもらえるはず」と、上手く行けば両者にメリットが大いにある熱愛騒動と言えそうだ。

「五十嵐vs八重樫」4/8に対戦!

2013年01月18日 | ボクシング
いやぁ「まさか、そうきたか!」のカードですな。

プロボクシングWBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸(29才/帝拳)が、元WBA世界ミニマム級王者の八重樫東(29才/大橋)を相手に2度目の防衛戦を行う事が関係者の話で分かった。

日程は4月8日。場所は都内の会場。

さらに、山中VSツニャカオ、ガマリエル・ディアスVS三浦隆司のタイトルマッチも加えトリプル世界戦興行となる模様。

山中vsツニャカオのWBCバンタム級タイトルマッチは、最新試合で最高のKOパフォーマンスを見せた者同士の一戦として注目が集まる。
得てして、そういう時は両者慎重になって、期待されたほど試合が盛り上がらない事もあるのだが、
この両者には「そんな事ない!」と奮起してもらいたいトコロだ。

そして、WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ。
2012年10月に東京国際フォーラムにて、当時の王者・粟生と対戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得したディアスだが、王者の不調に助けられた感もあり。
そのディアスに挑む三浦の強打にも注目。
三浦のボクシングに緻密さが加われば、もっと上の選手になれると思うのだが・・・。
三浦の技量は伸びているのか?

そして五十嵐vs八重樫。
今月5日の再起戦では、「五十嵐への挑戦を見据え」初めて2階級上のフライ級でリングに立ったという八重樫。
結果は9回KO勝ちだが、ここ数戦で見られた激戦癖は影を潜め、打たせずに打つボクシングに終始していた。

五十嵐攻略には「入るときに打たれない」事が肝心。

なお、両者ともに同じ東北出身で、なんとアマ時代に何度も対戦しているそうな。
結果は1学年下の五十嵐が八重樫に4戦全勝。
八重樫はライトフライ級を飛び越し、飛び級での2階級制覇挑戦。
これは意地のぶつかり合いになりそう。

やはり八重樫の「入り際」かな。
今はリードパンチと早いステップインに頼ってるが、もっとフェイント入れるなり、頭を動かすなりして「打たれず入り、回転の速い連打を当ててスッと離れる」八重樫を見たい気がする。

それが勝利への第一歩になる気がしてならない。

桜宮高校バスケ部キャプテン自殺に関して

2013年01月17日 | 生活
昨年末、大阪市立桜宮高校のバスケット部キャプテンだった少年(17才)が部の顧問である男性教諭(47才)に殴られた翌日に自殺、
学校側もそのような行為を黙認し日常化していた事が明らかになり、ワイドショーを始めとするメディアが連日のように「体罰」を取り上げ、その是非を論じている。

しかし、「30~40発は殴った」「それが連日行われた」といわれる同教諭の行為や、
明らかになってくるバスケット部の異様な実態から、運動部の「体罰」などという種類の物では無いように思えてくる。

常勝チームを維持するため、キャプテンの地位にある者を見せしめの為に暴行し、練習でミスがあれば「キャプテンから降格させる」「それは2軍落ちを意味する」と精神的にも追い詰める。

大阪市立桜宮高校の体育科では、退部イコール学校にも居られない事を意味し、
心身ともに追い詰められた被害少年は首を吊って命を絶った・・・らしい。

さらには同高男子バスケットボール部員数人が、保護者も管理者もいない共同住宅で実質的な寮生活を行っていた事も判明。
(学校側は「把握していなかった」とコメント)
閉鎖的空間の中で、治外法権的に異様な恫喝や暴行が横行していた・・・となると
学校体罰・スポーツ部における体罰云々よりも、もはや尼崎の連続殺人事件との関連性さえ感じてしまう。

カルトの臭いさえする。
※一部生徒は今でも同教諭を慕う発言してるというし。一種の「マインド・コントロール」か?

普通は移動がある公立高校の教諭が、15年以上も同じ勤務先に居座る事は異例で
それも「部活で成績を上げる」実績があっての事だそうな。

学校上層部も承知の上で「実績をあげる」=「学校の人気・知名度を上げる」存在として優遇・放置していたのだろう。
何度か同教諭の暴力行為は問題になったものの、始末書作成や短期間の謹慎程度で復帰を許していたとの事。

例によって大阪知事の橋下氏は「次の入試を見送る」というトンチンカンな意向を表明。
在校生や入学希望者・保護者から反発を買っている。

ただし、校長を始めとする教諭の全入れ替えも公言しており、
これは「閉鎖空間の解体」という意味では有効だと思われる。

もちろん、知らぬ存ぜぬで誤魔化そうという学校関係者には、警察による事情聴取も含め、「解体前」に行うべき事は残っている。

まずは、事実の究明が待たれるところ・・・だ。
事件の矮小化だけは避けて欲しい。

「ドキドキ!プリキュア」に田中真弓さん参加!!

2013年01月17日 | プリキュア
クールビューティー声で定評あるという声優・田中敦子さんが、
ブログで「田中真弓さんとプリキュアで競演!」を感激を述べられていて・・・

私も思わず
「おお!あの『巨神ゴーグ』の主人公・田神悠宇を演じた声優さんがプリキュアに参加するのか!!」と
物凄く感激したのでした。



悠宇クンがね・・・。半ズボンが似合う少年でね、清き正しい主人公だったのよ。
その悠宇クンの声をね、田中真弓さんは素晴らしく演じていらっしゃったのよ。
「少年主人公を演じられる女性声優さんは野沢雅子さんだけ」みたいな感があったアニメ界に新しい風が吹いた・・・そんな印象さえ受けたのよ。

まぁ、いまや「ワンピース」のルフィ役で押しも押されぬトップ声優になられてますがね。舞台でも活躍なさってるというし。



今回のプリキュアでも少年役で登場される模様。
(初代プリキュアの「キリヤ君」的な存在か?)

まぁ、ワタクシ前回「プリキュア声優陣、決定」なんてUPしたものの、
けっこう知らなくて書いておりまして・・・
※「けいおん!」や「ガール・アンド・パンツァー」「エウレカセブン」は見てませんからねぇ・・・

もっとも、西原久美子さんは「ウテナ」の枝織役が印象深かったし、スイート・プリキュアのクレッシェンドトーンさんは重要キャラだったから、
パッと「あの人だ!」と分かりましたが、田中真弓さん登場は正直それ以上の衝撃です。



田中真弓さん・田中敦子さん・西原久美子さん・・・とベテランで脇を固め
プリキュア役の若手声優をバックアップし、育てようという東映さんの懐の大きさを感じますな。

「アイカツ!」の蘭ちゃん役・大橋彩香さんも新人に近いキャリアだし、
皆さんの声が、どう視聴者の心に響くかも注目です。

落雪 そして また雪かき

2013年01月16日 | 生活
昨日の夕方から深夜にかけて「ドサッ」「ドサッ」という物々しい音が聞こえた。

2階の屋根に上った誰かが足を滑らせて転落したかのような音だが、
これは屋根に積もった雪が解けて落ちる音だ。

水を含んだ雪なので一段と重い音がした。

いや~な予感がしたが
朝イチで玄関を開けたら愕然。



昨日雪かきした玄関前の道路が、ウチの屋根から落ちた雪で真っ白になってるのだ。
頑張ってアスファルトが見えるまでスコップで雪をどけた先の方の道路も真っ白・・・。

ああ、あの労力は何だったのか・・・。
とうぜん雪は凍っている。ちびスケが転びそうなくらいに・・・。

そういうワケで、連日の雪かき。

家の前でケガ人を出す訳にはいかないもんな。
※そういや、昨日は雪かきやってる最中、救急車のサイレンが引っ切りなしに聞こえてたな・・・

また一汗かいた。
そして出勤だ。

雪かき

2013年01月15日 | 生活
やっぱり家の前は雪まみれ

やっと人が1人通れるくらいの雪かきは
連れがやっていたが

まだまだ夜になったら凍結しそうなトコロがある
車のタイヤで踏まれた場所なんて固まってスリップする状態

一晩が経って快晴になり、日が当たる場所は解けそうだが



ウチの真ん前の道路は日当たり悪いから、やはり雪かきが必要だ

自転車や子供が通ったら滑って転倒しそうだもんな

・・・で
久々にスコップ持って雪かき

途中でしんどくなったら
「アッパーは腰で打つ!そのための練習だ!」とか
1人で妄想しながら雪をスコップで持ち上げる(←トシを考えろよ)

本当に腰をヤったらマズイので、膝も使って作業

すれ違う御近所の人から「お疲れ様」と声を掛けられる
まぁ、どうしても高齢者の家前は雪が残っているから
そこの雪もすくっていく

なんか、雪かきした道が一本通らないと気が済まなくなってきた

我が家から随分と離れた道までスコップですくってる気がするが
もうエエわ、やってやるわ・・・とスコップでガシガシやること数十分

なんとか人が擦れ違える程度のルートは作れた

気がつくとお向かいの旦那さんも雪かき中
私は自分の中でのノルマはこなした・・・と挨拶して作業終了

ああ、もう腰が痛い
明日は大変かもしれない・・・

雪だ

2013年01月14日 | 生活
また、降ったもんだねぇ。

積もって交通にも影響が出て・・・。
ワタシャ、まだ職場だが
家に帰ったら雪かきだな。

そういや、去年も今頃に雪が降って積もったなぁ。
あの時は短期入院してたんだよな。



あの時ガタガタだった肝臓の数値も戻り、昨年受けた肺ガン検診も異常なし。

よく回復したもんだ。
つぎ同じ感じでダウンしたら回復は倍かかるだろうな。
(というか、回復不能かも・・・)

あとは今年初旬に受けた胃ガン検診の結果ですな。
まぁ、去年ひいた風邪の咳が変な具合に残ってて心配だけどね。

肺ガンとは関係なく咳が止まらなくなる疾患はあるからなぁ・・・。

なんて言いつつ、元気な事は元気なんですけどね。

冨田勲×初音ミクのライブCD「イーハトーヴ交響曲」、1月23日発売

2013年01月14日 | CD紹介(邦楽)
冨田勲×初音ミクのライブCD「イーハトーヴ交響曲」が2013年1月23日に発売される。

イーハトーヴ交響曲以外では、アンコールで演奏された曲が収録。
価格は2940円。

●収録曲
1.イーハトーヴ交響曲
2.リボンの騎士
3.青い地球は誰のもの

配信についてはiTunesを筆頭に、モバイルコロムビアやレコチョクなど主要ダウンロードサイトから行われる予定。



ジャケットは・・・なんか微妙に古臭いな。
でも宇宙と(たぶん)岩手山の組合せだからな。外せないテーマだよな。
ロゴのデザインが古く感じるんだろうな・・・。

なお
11月23日の公演で演奏された曲は下記の通り。

1.山田洋次監督映画メドレー
 (たそがれ清兵衛~隠し剣鬼の爪~武士の一分~おとうと)
2.交響詩ジャングル大帝(2009年改訂版)より「ジャングルの朝」
3.NHK大河ドラマ「勝海舟」テーマ
4.イーハトーヴ交響曲
 ・岩手山の大鷲(オオワシ)<種山ヶ原の牧歌>
 ・剣舞(けんまい)/星めぐりの歌
 ・注文の多い料理店
 ・風の叉三郎
 ・銀河鉄道の夜
 ・雨にも負けず
 ・岩手山の大鷲(オオワシ)<種山ヶ原の牧歌>

アンコール
1.リボンの騎士
2.青い地球は誰のもの


・・・フルで収録されたモノでも良かった気がするな。
でも、映像版も発売されるかも知れないからな。

そっちも期待したいトコロですな。

スペシャで「冨田×ミク特集」

2013年01月14日 | 邦楽
昨年11月23日、初台にある東京オペラシティにて行われた、
「イーハトーヴ交響曲」の世界初演。



富田勲氏が宮沢賢治の物語をテーマに作曲した「イーハトーヴ交響曲」を、
大友直人指揮による日本フィルハーモニー交響楽団と合唱団で奏でる、
初演公演。

そこにソリスト参加するのがボーカロイドの初音ミク。



これだけでも、かつてないオーケストラコンサートだし、
この企画を発案したのが日本を代表する作曲家であり、シンセサイザーの
始祖でもある世界の「TOMITA」である事に意義がある。

先日、スペースシャワーTVで紹介されていたのが
「数台のPCで初音ミクの歌声と動きをオペレート」するシステム(バック
アップ含む)。

ミクの姿は、オペラシティのシンボルであるパイプオルガンに垂らされた、
スクリーン投影による演出。

今回の公演は、
初音ミクが事前にミックスされたものではなく、オーケストラの指揮者に
合わせて歌い動くという点が何よりも注目される部分だった。



番組で明かされた「歌の秘密」は、なんとシンセサイザーの鍵盤1個1個に
初音ミクの声が登録されていたとの事!

指揮者の前でそのキーボードを演奏していたのは、
篠田元一(しのだ もとかず)さん。

Wikiによると、
「1958年11月30日生の日本の作曲家・編曲家・キーボーディスト・ピアニスト。
ジャズ・フュージョン・ポップス・クラシック・映像音楽など幅広いジャンルで
活動を展開。また音楽理論や音楽制作に関する書籍も多数執筆している」人物。
また、1998年から翌年にかけて冨田勲の源氏物語交響絵巻コンサートの国内外
公演にも参加されている。
富田勲先生との活動経験あり、信頼されての起用でしょう。

長髪で若々しい篠田さんが同期システムを語りながらキーを一つ押すと
「ミ・ク」という声が。

プリセットという技術はデジタルだが、人力での演奏と云う行為は
「アナログ」だ。
篠田氏も、そう語る。

「一つ一つの鍵盤に音が登録されている」と言われて私の頭には
「メロトロン」という楽器の名前が浮かんだ。

鍵盤1個1個に再生テープが繋がり、鍵盤を押す事でテープが回りヘッドが
密着し、「ストリングス(重ね)」「クアイア」「フルート」などの音色が
出せるアナログ楽器。
プログレッシヴ・ロックには欠かせない「楽器」だ。

鍵盤を押してから音が出るまでタイムラグがあり、LIVEでは大変扱い辛かった
という「メロトロン」。

面白い事に、今回の初音ミク初のLIVE歌唱でも「タイミング」が最大の難関
との説明あり。
テンポダウンやテンポアップが少しでも狂うと聴き手の耳に不快感が残って
しまう・・・との事で
動きの同調も含め、本番ギリギリまで微調整が行われていたそうな。



富田先生は「作曲者よりもそれを実際に実行させる方々の方が大変だ」と
コメントして笑いを誘ったそうだが
80歳を迎えられ、まだまだ新しい事には好奇心イッパイの先生。
「TOMITA」発案だからこそ、皆も「あの人が言うんだからやろう」と
なったんだろうな。
普通だったら「できねぇよ」で終わりだったかも。

でも、もっと困難な事を実際にやってきたパイオニアに声を掛けられたら
後進の人も断れないよねぇ。
※手塚アニメの主題歌を手掛けた時には手塚先生から「あんな雄大な曲じゃ
 子供が一緒に歌えないよ」と直しを依頼されたが、トボけて逃げ切った
 ・・・とか(笑)
 シンセを日本で初めて購入したが取説ないので使い方を一から手探りで
 学んだ・・・とか
 アナログシンセは二度と同じ音が出せず、何度も取り直した・・・とか

なお、客席には高齢層が多かったそうな(クラシックコンサートだからねぇ)。
若い人はネットの生中継で見た人が多かった模様。

公演前には高齢層がミク・グッズに群がってたらしい。さすがTOMITAファン、
気が若い。



ネットで検索したところ
公演前半の演奏曲は、作曲家・富田先生のキャリア総括といって良い内容ですな。
ジャングル大帝、山田洋次監督映画メドレー、NHK大河ドラマ「勝海舟」が
演奏されたそうで。
スペシャで一瞬流れた合唱隊のコーラスは「シンセ?」と思わせるほど
TOMITAしてました(笑)。

公演後半で遂に「イーハトーヴ交響曲」演奏。

スペシャでは少年少女合唱隊が歌うオープニングから紹介。
おお、なかなか瑞々しく荘厳だ。少女革命ウテナの「絶対運命黙示録」を
思い出してしまうじゃないか!

そして初音ミク登場!
有名な物語「注文の多い料理店」に出てきたミクのリアルタイムCG!



「♪わ・た・しは初音ミク、かりそめのボディ♪」
料理店の客はホテル・カリフォルニアの宿泊者のように「チェックアウトできない」。
そのお客の前で、初音ミクとしてPCの中でしか存在できない事を歌う。

う~ん、なんか凄い。素直に凄いと思うぞ。

そして、アンコールの映像では、初音ミクが「リボンの騎士」の主題歌を
歌っている!
あの「帽子」を被って・・・。



あううううう、もう泣きそう。
富田と手塚とミクが手を取ったよ、繋がったよ・・・(宮沢賢治とも)。

そして可愛いよ、ミク・・・。



やっぱ冨田勲先生、スゴイわ。
公演に対しては好意的な意見が大半を占め(というか、こんな挑戦は
「やっただけでも凄い」としか言いようが無いわな)

冨田勲を知らなかった若いファンも、偉大な先人へのリスペクトを語ったりして
私ゃ感激です。

とにかく成功して本当に良かった。

スペシャ以外でもMXテレビで紹介されてたそうだが、これは見逃してしまった。

2月3日には、NHK Eテレで「ETV特集 富田勲 80才の挑戦」として
22:00から放送されるので、これも録画して永久保存だね。

「ドキドキ!プリキュア」声優発表

2013年01月13日 | プリキュア
いよいよ今年でシリーズ10作目に突入する「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)。
1/7、最新作「ドキドキ!プリキュア」の声優陣が発表された。



主人公のキュアハート/相田マナを担当するのは生天目仁美(なばため・ひとみ)さん。
※経歴としては「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の沙織・バジーナや  「ハヤテのごとく」の桂雪路

キュアダイヤモンド/菱川六花は、寿美菜子さん
※「けいおん!」の琴吹紬



キュアロゼッタ/四葉ありすは、渕上舞さん
※「ガールズ&パンツァー」の西住みほ



キュアソード/剣崎真琴は、宮本佳那子さん
※「エウレカセブンAO」のアラタ・ナル、そして「Yes!プリキュア5」のエンディング
 テーマ歌唱!!



そして、プリキュアのパートナーとなる妖精は
西原久美子さん(少女革命ウテナの高槻枝織、Yes! プリキュア5GoGo!のクレープ王女、
 スイートプリキュア♪のクレッシェンドトーン)



寺崎裕香さん(イナズマイレブンGOの松風天馬、スマイルプリキュア!の緑川けいた)
大橋彩香さん(アイカツ!の紫吹蘭)



内山夕実さん(咲-Saki- 阿知賀編の鷺森灼)
・・・が演じる。



さっそく生天目さんは主人公に決まった感激のコメントを発表し、ブログでも感謝の言葉をUP。
宮本さんは「プリキュアは私にとって大切な作品、今回声優として再びこの作品に携われてうれしいです!と喜びのコメント。



04年に第1弾「ふたりはプリキュア」がスタートし、その大人気でシリーズ化されたプリキュアシリーズ。
各シリーズとも「普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう」パターンだが、最新作のヒロインは異例の優等生になる模様。



「ドキドキ!プリキュア」のテーマは「愛」と「愛から生まれるドキドキ!」。
ヒロインのマナらは、トランプ王国のマリー・アンジュ王女の使者である妖精の力を借りてプリキュアに変身し、地球侵略とキングジコチューの復活を企てるジコチューと戦う。

・・・という事で、まぁ基本パターンは変わらないだろうが、この「愛」が人間愛になるのか男女愛になるのかは不明。

そういや、ここ数シリーズは恋愛要素なしだったから、それが復活するかも注目だな。

「ドキドキ!プリキュア」のスタッフ発表

2013年01月12日 | プリキュア
「ドキドキ!プリキュア」のスタッフ情報公開が公開になった。

シリーズデレクターが古賀豪さん。
構成が山口亮太さん。
キャラデザが高橋晃さん。
音楽が高木洋さん。
美術が増田竜太郎さん。



気になるキャラクターデザインは、「スイート・プリキュア」も担当された高橋晃さんだったか。

スイートよりキャラが深夜アニメっぽくなってるぞ。

まぁ、「怪談レストラン」の仕事が東映サイドの目に止まって
「あの人にやって貰おう」となった「スイート・プリキュア」。



個人的には「フレッシュ・プリキュア」系のモデル体型が良かったし、
キュアリズムの「お姫様っぽさ」も好ましかったので、
(和音も、もっと活躍させて欲しかったなぁ・・・)
良い仕事をされたな・・・と思っていた高橋さん。

今回のキャラデザ参加も大歓迎です。



※出来たら「フレッシュ」担当の香川久さんにも、もう1度くらいプリキュアの
  キャラデザをお願いしたいなぁ・・・

そして音楽は高木洋さん。
おもに戦隊モノ(侍戦隊シンケンジャーなど)を担当された音楽家さんで
やはり「怪談レストラン(2009年)」の音楽も手掛けていらっしゃる。

「スマイル」までの数作で音楽を担当してらしたのは、元々がロック畑の高梨康治さんで。
「スマイル・プリキュア」のサントラCD(2)で一曲目から聴かれるバスドラ連打に私の耳は仰天したのですが。
※ありゃ、90年代以降のメタルバンドのバスドラだわ・・・。
  私は「レインボー・オン・ステージ」の「キル・ザ・キング」でコージー・パウエルの
  バスドラ踏み捲くりで衝撃受けたクチなので、90年代メタルのバスドラには驚くばかりですよ・・・



さてさて高木さんのプリキュア劇中曲、「キュアメタル」と言われたこれまでのGMからどう変化を遂げるかも注目だ。

そしてダンス振り付け。
マエケンさんも卒業の模様。

そう、「ドキドキ!プリキュア」は大きく製作体制が変化する作品なのだ。

そういう意味でも、注目したいトコロです。