ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

タイムリミットの蕎麦

2020-09-09 | そば栽培
午後から天気も良くなったので、
今年の蕎麦の種を蒔く畑の耕起へ向かう。

きょうも朝から一雨あったので、
さすがに土のコンディションは最低だったが、
明日の午後からまた雨の予報のため強行を決定した。

蕎麦の種まきは、
当地で10日がタイムリミット。





当然、サラサラの土というわけにはいかず暫く天日にさらす。

表面だけでも白く乾燥してくれたので
次のステップへ。





管理機を持ち出して畑の中を走らせる。





例年条蒔きをしており、
管理機のわだちを利用しようというもの。





わだちに蕎麦の種を蒔くためだ。





ここまできょう済ませているので、
明日は種を蒔くだけ。

午後からの雨に十分間に合うように・・





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天候不順のなかでも

2020-09-09 | じゃがいも(デジマ)
秋ジャガイモの植え付けを控えて
いま大忙しなのが種イモの準備です。

秋作で使用する種イモは、
昨年、北海道産のデジマの種ばれいしょを仕入れ、
今年の春作で増殖したイモになります。

贅沢にも夏の暑い間はJAの保冷庫で過ごし、
今年の長梅雨と猛暑を知らないイモばかり。

休眠期間も過ぎたデジマたちは、
待ちきれないのだろう発芽が始まっています。





大きいイモは3分割、4分割に割いた後、





切口には腐敗の抑制で、
昔は灰、今は・・・のキャッチフレーズの商品で、
ゼオライトを100%利用した天然鉱物資材を使用してみます。





きのうで種イモの準備完了。

台風一過の晴天を期待したのだが、
あとは天気が安定するのを待つばかり。





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