ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

今年も黄色の彼岸花が・・

2022-10-06 | よもやま話
今年も遅まきながら
黄色の彼岸花が咲きました。





マキの木の根元に三本だけですが、
地味なわが家の庭先が明るくなりました。

日陰のせいで遅いのでしょうかね。





良く見ると花の咲き方が違うような・・





1本の花茎に4輪の花。

普通は1本に5、6輪の花が付いて賑やかなんですが?

これも日陰の影響でしょうか。

この時期、花茎の先に反り返った数輪の花を咲かせ、
秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるので、
「あれ!枯れて無くなってる?」と勘違いすることも。

花が咲く時期に葉っぱはなく、
花が枯れた後に出てきます。

彼岸花の球根には毒があって、
モグラやネズミなどから稲を守るため、
昔からよく彼岸花を畦に植えられたとか。

この彼岸花、
よく耳にするのは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」

小さい頃思っていたのが「潰れた饅頭??」

と言うのが、
「しゃげる」はこちらの方言で「潰す」のこと。

小学校に通う頃、
おふくろがよく言っていたのを思い出しました。

「車にしゃがれんごと、注意して!」

孫たちには通じません。
今思えば笑ってしまいますね。






「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント (2)
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