幕末・明治から昭和に至る時代に
美の面から焦点をあて、新しい日本の
夜明けを創造した人々の息吹に迫る展覧会です。
橋本雅邦、下村観山、小林古径等が残した近代日本画の数々。
高村光太郎・光雲の彫刻、西郷隆盛や勝海舟の筆跡、
技巧の冴えわたる工芸品も展示されています。
横山大観の「秋色」は、2月1日~27日
「夜桜」は2月22日~3月21日の展示となり、
見ることが叶わなかったのが残念でした。
しかし、伊藤若冲の「乗興舟」に出会うことができました。
不思議なモノクロームの風景に、しばし目を奪われてしまったのです。
「拓版画」という技法で作られた作品です。
若冲は、中国から輸入された作品を
観る機会があったのではとのことです。
このようにして、思いがけずに若冲の作品に出会えることが
まるみの美術館散策の楽しみの一つです。
大倉集古館
東京都港区虎ノ門
2011.1.28
美の面から焦点をあて、新しい日本の
夜明けを創造した人々の息吹に迫る展覧会です。
橋本雅邦、下村観山、小林古径等が残した近代日本画の数々。
高村光太郎・光雲の彫刻、西郷隆盛や勝海舟の筆跡、
技巧の冴えわたる工芸品も展示されています。
横山大観の「秋色」は、2月1日~27日
「夜桜」は2月22日~3月21日の展示となり、
見ることが叶わなかったのが残念でした。
しかし、伊藤若冲の「乗興舟」に出会うことができました。
不思議なモノクロームの風景に、しばし目を奪われてしまったのです。
「拓版画」という技法で作られた作品です。
若冲は、中国から輸入された作品を
観る機会があったのではとのことです。
このようにして、思いがけずに若冲の作品に出会えることが
まるみの美術館散策の楽しみの一つです。
大倉集古館
東京都港区虎ノ門
2011.1.28