まるみのあっちこっち巡り

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映画 僕と妻の1778の物語

2011-02-02 00:05:23 | 映画(劇場鑑賞)
この物語はSF作家・眉村卓氏と
がんで逝去された悦子夫人の実話がベース。
ご夫婦の奇跡と感動の記録が、サクと節子の物語として映画化。

「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を信じ、
1日1編の短編小説を毎日欠かさず妻に贈り続けて、
1年と宣言された余命を5年に履したという奇跡が起こりました。

サクと節子を見ていると、このようなカップルが存在したら
この物語もありかなと思います。
切ないはずが、穏やかな気持ちで観ることができました。
ファンタジー映画というべきなのかしら?

愛する人の死に直面した時、何をすることができるのか…。
あまりに難しく、できるのなら避けたい問題です。

まるみとしては、この映画は予告のシーンだけで十分でした。
他の映画を観れば良かったなと、まあ、こんな日もあります。

「なぞの転校生」や「ねらわれた学園」などは、中学生の頃に読みましたが、
映画の原作になる「妻に捧げた1778話」は、
今、読みたいと思う本です。

T・ジョイ大泉

2011.1.28
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