平渓線の線路は、十分の街並みを貫くように延びており
定番の撮影スポットとなっています。
つまり、この線路をまるみが乗った列車も
先ほど通過したのです。
えっ、線路の中を歩いて良いのですか?
しかも、「天燈上げ」ってここでするのという感じです。
みやげもの店が線路の間近にひしめきあう
駅周辺の散策は魅力的ですが…


さあ、店に入ってみましょう。
カラフルで可愛いらしい天燈がたくさんあります。

飛ばす気球はこちらです。
気球の色によって御利益が違うそうですが、
まるみは色が好きという理由で選びました。

願い事をこれに書くとなると悩みます。

まっ、色々と書いたのですが…


火種の紙に火をつけて

熱がたまってきたら店の人にバトンタッチして

気球がいっぱいに膨らんだら手を離して
空高く飛ばすのです。

わぁ、飛んでく、飛んでく…

どこまで飛んでいくのでしょう。

願い事を書いた紙製の熱気球を飛ばすと
願い事がかなえられるという
台湾の伝統行事の天燈上げです。
さて、天燈の残骸はというと…
不燃物は店が買い上げるので
拾った人が持ってきてくれるのだそうですよ。
さすが台湾


大雨でなければ天燈上げ体験はできるようです。
2012.1.4