メットライフドームではホークスとのオープン戦が行われていましたが、
西武第二球場ではイースタン・リーグ開幕戦が行われていました。
この日は穏やかな天気でしたが、花粉症には辛く、
またじっとしていると寒さを感じました。
ちょっとカラダを動かそうと再入場のスタンプを押してもらい、
窓口で公式戦のチケットを受け取るなどして第二球場へ。
この日マスクを被るのは中田捕手でした。
一軍の試合を経験させたいと藤澤捕手を一軍に上げ、
中田捕手が二軍落ちになったのです。
8回裏中田捕手がヒットを打ち一塁へ。
4回裏、センター前先制タイムリーヒットを放ち、
バッティングでもアピールしていました。
同じく4回裏にプロ初ヒットで初打点を挙げた
ルーキーの鈴木選手が8回バントに挑戦。
走攻守3拍子揃った選手で、インタビューの受け答えも
しっかりとしていて18歳とは思えない落ち着きもあります。
高校時代はバントの経験もなかった鈴木選手が、
プロになってからバントの練習に取り組んだのですが、
そのバントは失敗に終わってしまいました。
俊足なのでダブルプレーは免れましたが・・・。
赤田コーチも渋~い顔で腕組み。
今シーズンから永江選手に変わって
59番の背番号を継承するのは、フランク・ガルセス投手。
ドミニカ出身、メジャー経験もある選手です。
5人の選手を抑えましたが・・・
9回ツーアウトから山川選手の頭上を越え、
ランナーを出しましたが、次の選手を
呉選手がナイスキャッチで3アウト。
イースタン・リーグ開幕戦を
白星で飾ることができした。
イースタンの試合に出場していた好守備が光った斉藤選手は、
途中、一軍の試合に合流していました。
オープン戦の試合数が少ないライオンズなので、
先発野上投手など調整の意味もあって
一軍の選手が出場していたのかと思います。
ライオンズのイースタン開幕初勝利を確認して
急いでドームに戻るまるみでした。
西武第二球場
2017.3.18