諏訪大社参拝後はホテルへ向かう予定でしたが、
大雪の予報にスケジュールが変更されることになりました。
翌日訪問の予定だった「SUWAガラスの里」へ。
ガラス工房での体験、諏訪湖を一望できるレストランや、
「SUWAガラスの里の美術館」があります。
こちらでは「アメのすくいどり体験!」がありました。
箱の中のお菓子や飴をお玉に載せてすくいとるというものです。
お玉に上手く載せたつもりも穴を通る時にこぼれ落ちます。
「クッキーが入っていたから良かったですね」
慰めてもらったのでしょうか・・・。
セレクトショップには、手作りの1点ものアクセサリーもあります。
ガラスなのでお手頃価格、ついつい購入してしまいました。
夏のクルーズに持っていきましょう。
再びバスに乗車し、諏訪湖畔にやって来ました。
長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる湖です。
映画「君の名は」で脚光を浴びました。
先程のショップで購入したオルゴールも曲は「君の名は」です。
友人へのプレゼントにしたのですが、評判も上々。
日本初のフィギュアスケート公式試合が
下諏訪リンクで行われたのが、1922年2月11日。
近年は全面氷結の頻度が減少し、氷も薄くなっているそうです。
夏に訪れた際に諏訪湖園から白鳥型の
遊覧船に乗船したことがあります。
諏訪湖の冬の風物詩の白鳥の飛来もアレレ?
クルマが来るので飛び立とうとしている
カモは発見しましたが・・・。
寒いので諦めてしまうツアー客が多い中、
白鳥を探しに歩き出すまるみでした。
白鳥発見
子どもの頃から視力だけは良いことが役に立ちました。
カモの姿は見かけたのですが、これでもかなりの減少とか。
団体客がいなくなったからなのかは定かではありませんが、
悠々と白鳥が2羽泳いでいます。
今年は白鳥の飛来が大幅減少、見ることができない日が多いので、
ネットで調べてみましたが、見られただけでもラッキーです。
冬の初めに東北や新潟で雪が少なくその場にとどまったとか、
鳥インフルエンザの影響もあるでしょうか。
越冬するコハクチョウは諏訪湖ハイツの誘客の目玉ですが、
そのハクチョウが飛来しないという事態に困惑。
ハクチョウの写真展を見るとその美しさに圧倒され、
その写真のように見ることができたのならと思ったのですが・・・。
飾られていたスノードロップの花。
花言葉は「希望、慰め、逆境のなかの希望」とか。
どこかしらか白鳥にも似た春を告げる花です。
諏訪湖の冬の風物詩は存続できるのでしょうか。
長野県諏訪市中・岡谷市
訪問日2017.1.14