まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 熱海海上花火大会

2017-04-13 10:51:41 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


三面を山に囲まれた地形を生かした熱海ならではの
音と光の演出を楽しむ熱海海上花火大会が、
始まろうとしているところですが、
海上にいるまるみは寒さに震えました。

浴衣を着用しようか迷いもしましたが、浴衣は少数派でした。
最上階で見るのなら風の影響も受けるので、
温かい服装のほうが良いかもしれません。







昭和27年から続く、伝統の花火大会。







湾にきらめく花火の音がドーンと響きわたっていきます。







一年を通して見られる美しい花火が
熱海の海と空を染めているかのようです。







8階、7階、5階、4階デッキから花火大会を観覧します。
観覧するスペースと椅子の数は十分に用意されているのですが、
より良い場所を求めたいのが人の常。







6階ダイニングテラス(春日)からの観覧が良いはずですが、
スイートルーム、デラックスルームのお客様専用です。
いつの日かその場所で見ることのできる日が来れば良いのですが、
大人気の花火クルーズの予約が取れたことだけでも有り難いことです。






銀色の花火が夜空を埋め尽くし、明るく美しく輝きます。







迫力満点の花火を船上から楽しむ贅沢を味わうことができました。







瞬きを忘れてしまいそうな美しさ。







光も音もより近く感じ、時に怖さも感じるほどです。







熱海湾は花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場。
三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、
海で上げる花火の音が反響し、
大きなスタジアムのような音響効果があるのですが、
それを海側から体感したのですから大感激







大会のフィナーレを飾る大空中ナイアガラ、
会場全体から打ち上がるスターマイン。







花火大会は約30分程でしたが、
その感動は忘れられないものになるでしょう。







そして、にっぽん丸は熱海湾をゆっくりと後にしました。







冷えたカラダを温めてくれたのは、
ナイトスナックの温かいうどんでした。

2016.7.24
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