「地球とつながる」「未来をつくる」「世界をさぐる」
3つのテーマでロボット・宇宙・情報科学など
先端科学技術を紹介している日本科学未来館。
未来がどんなものになるかわかりませんが、
今ここにいる私たちが未来を変えていく
原動力になれるようなヒントがあるかもしれません。
1階がシンボルゾーンの「地球とつながる」
地球上の生命と環境がどう自分とつながっているのか、
最新の科学データやツールとともに考えるゾーン。
1000万画素を超える高解像度で、
宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出す
日本科学未来館のシンボル展示ジオ・コスモス。
有機ELパネルを使った世界初の地球ディスプレイ、
特別コンテンツも楽しめます。
地球を眺めながらオーバルブリッジを上り、
3階「未来をつくる」、5階「世界をさぐる」ゾーンへ。
展示物に触れると地球を守り、未来をつくるのが
私たちの使命であると映画の主人公のように
目覚めていく思いがします。
二人目の日本人宇宙飛行士となった毛利衛氏が、
日本科学未来館の館長、宇宙飛行士のサインもあり、
宇宙船を再現した展示も興味深いものでした。
やはり見逃せないのがASIMO(アシモ)実演です。
11:00/13:00/14:00/16:00(各回約10分間)
様々な動きを披露しながら、
未来のロボットと暮らしについて紹介します。
私もいつの日かロボットに介護されるのかしら
7階の展望ラウンジにある「ミライカン キッチン」
「日本科学未来館」唯一のレストランです。
出汁スープ付きのナポリタン720円(税込み)
地球肉まん280円(税込み)
ブルーという色に抵抗感があるものの原宿で見る色より薄い、
まあ、いいかと地球肉まんをガブリ。
味はコンビニの中華まんのようなのに
ブルーのバラは良いけれど、ブルーの食品は・・・。
紙やプラスチックの器で、
香りも楽しむ出汁スープというのも
でも、眺望の良さと椅子の座り心地は
17時にクローズは、残念です。
大人からこどもまで楽しめるミュージアム。
より深く体験したい場合は、科学コミュニケーターや
ボランティアに話しかけてみるのと良いでしょう。
この日は、ドームシアターが鑑賞できず残念でしたが、
あっという間に閉館時間となりました。
気になるおみやげをゲットして次なる場所へ。
入館料:大人620円 18歳以下210円
東京都江東区青海2-3-6
2019.2.11