まるみのあっちこっち巡り

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「平成の奉書紙」も保管されている国立古文書館

2019-04-11 00:35:54 | お出かけ 東京



内閣総理大臣が各省庁などから移管を受けた重要な公文書を
歴史資料として独立行政法人国立公文書館が保存管理しています。
ここに国立公文書館あることは承知していましたが、
縁のない場所と通り過ぎていました。







科学技術館でチラシを見て、この企画展を知り、
国立古文書館へ足を運びました。

江戸時代には、名所図会、紀行文などを通して
温泉の情報が広く流布し、多くの人々が温泉地を訪れ、
温泉は次第に湯治場としてだけでなく、
行楽地としての側面を見せるようになりました。







天皇が署名した日本国憲法の原本をはじめ、
法律、政令などの原本、江戸城の紅葉山文庫や
昌平坂学問所から引き継いだ
古書・古文書をはじめ、太政官の公文書など
貴重な資料が保管されています。







竹下登氏が所持していた「平成の奉書紙」も
孫のDAIGOさんによって寄贈されています。
展示されているのはレプリカですが、
ここに「令和の奉書紙」も並ぶのでしょう。

東京都千代田区北の丸公園3-2

2019.1.26
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