まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

シェラトン台北の朝食

2012-03-16 00:09:52 | 2012ノスタルジック台湾

17階まで吹き抜けの開放感あふれるカフェレストラン。

ここで朝食となります。

ゆっくり休んだし、足ツボ効果か朝から食欲があります。





まずは、大好きな野菜をたっぷりと…





オムレツも焼いてもらわなくちゃ
「オニオン、マッシュルーム、具沢山でお願いします。」





これはまるみのお皿ではありませんが…
迷うくらい種類も豊富で美味しいです。

少しずつ取ってきては食べたり飲んだりなので、
写真はあまり撮ってはいませんが、
こんなに食べてランチが食べられるのか心配です。





次の機会にも便利で快適なシェラトンに宿泊したいです。

台湾・台北市

2012.1.5
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シェラトン台北

2012-03-15 18:19:47 | 2012ノスタルジック台湾

台北中心部にあり、MRT善導寺駅に隣接し、
市内の主要スポット、高速鉄道、空港とアクセスしやすく、
観光・ショッピングに便利なホテルです。
(台北の5ツ星ホテルの中では一番便利)

レストラン、ラウンジは9店入っています。





1981年にオープン、2002年に改装、
クラッシック・チャイナを基調とした
落ち着いた客室となっています。





600mlのミネラルウォーターはご自由に。





ドアへと続く通路も落ち着いた感じでしょう?





バスルームもゆったりとしています。





こんなに鏡はいらないのですけど…

足ツボマッサージをしてゆっくり眠りました。
相変わらず腸が悪い、どこが悪いって、
悪いところばかりでした。

あっ、両隣の方が寝不足を指摘されていましたが、
まるみは言われませんでした。
毎日9時間は眠ってますから当然ですね。

台湾・台北市

2012.1.4
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変わっていく東京に変わらない光

2012-03-14 00:24:05 | お出かけ 東京

羽田空港から見ると右端に東京ゲートブリッジ、
一際高くそびえる東京スカイツリー。
東京タワーは、高層ビルの中に埋もれているみたいに見えて
ちょっぴり切なくなりました。

世界一のタワーだったのは、昔の話。

でも、今も昔と変わらない光に満ちています。





Tokyo Warm Light

~あたたかな光と夜景のシンフォニー~

東京タワー初のイルミネーションイベントを
大展望台1階で3月31日まで開催中です。





タワー大神宮は、恋愛成就と合格祈願にご利益があるとか。

東京23区で1番高い所にある神社なので、
高い所に合格できるという噂です。

カップルでお参りすると幸せになれるという噂も。





黄色いものが見えるでしょう。

はとバスです。
やっぱり、東京タワーはビックです。

階段で東京タワーを昇ろうというイベントも土日に開催。
約600段、認定書をプレゼントしてくれるそうですよ。

東京都港区芝公園

2012.2.25
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台北・広東創作料理のディナー

2012-03-13 00:13:00 | 2012ノスタルジック台湾

ディナーはシェラトンホテル内の
レストランにて広東創作料理です。





メニューはこちらです。

日本語でも表記されていますが、
出されてみなければ、食べてみなければわかりません。

まっ、食べてみてもわからないこともあります。





ダックかな?
ちょっと固めの肉、皮は香ばしいけれど
歯につく感じがします。





台湾ならもっと暖かいお正月が
過ごせるかと思っていましたけれど、
寒くてカラダが冷えました。

スープでカラダを暖めましょう。





ソースの味がGoodです。
金魚みたいな飾りはいらないけど…





もっと食べたい点心です。





炒飯は好きではないのですが出されたら食べます。
これは美味しかったと思います。





オシャベリを楽しみながらの
ディナーはあっという間でした。

食事の後は、足ツボマッサージに行きます。
これも台湾でのお楽しみなのです。

2012.1.4
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横須賀美術館のレストラン「アクアマーレ」

2012-03-12 00:10:26 | ミュージアム

海と美術館のやさしいイタリアン「アクアマーレ」
横須賀美術館へ行ったら絶対に利用しようと決めていました。

テレビや雑誌にも紹介された人気のレストラン。





ランチコースの季節の前菜です。
地産地消の食材は好感度が高くなります。
オリーブオイルをつけていただく
フォッカチオもありました。





3種のパスタから選びました。
小松菜とイカのパスタ、
イカが柔らかくて美味しかったです。





ピザのランチも好みです。





最後にドルチェとカフェラテ。

ランチタイムは11時から15時までとなっています。

横浜でショッピングを楽しんでからの遅いランチ。

窓際の席にスンナリ座れたのは、
人と時間帯がズレているからです。
ランチサービスの時間をも逃す場合もありますが、
今日はラッキーだったようです。

海風や森の木の匂いも感じられる
オープンテラスも利用できます。

できるならこの風景をずっと楽しんでいたい
青い海と澄んだ青空も味方して、
満足のいくランチタイムが過ごせました。

神奈川県横須賀市

2012.1.28
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横須賀美術館

2012-03-11 00:34:33 | ミュージアム

三方を緑の山に囲まれた谷戸状の地形、
その地形と一体化したように建てられている美術館です。

海側と山側に芝生の広場があります。





潮風に耐えるためにガラスで覆われた美術館の内部、
木漏れ日のような柔らかな光に包まれて
ゆっくりと流れる時間を楽しみながら絵画を鑑賞します。

この日は特別展は行われていなかったので、
常設展と谷内六郎館を見学しました。

谷内六郎氏は横須賀市にアトリエを構えていました。
「週刊新潮」の表紙絵など1300余点の作品を所蔵。
夢と現実をほのぼのとしたタッチで
描かれた作品に癒されます。





東京湾の景色を時折楽しみながらの美術鑑賞は、
この場所ながらの楽しみかただと思います。

谷内六郎館は、細長い展示室と中庭を挟んで、
もう一つ展示室があるのですが、
物置みたいな建物の戸を開ければ良いのかしらと
一瞬考えてしまうような構造です。





美術館の周辺は観音崎公園、観音埼灯台など散策する場所も。
一日のんびりと過ごすのに魅力的な場所です。

所蔵作品は、佐伯祐三「窓のある建物;パリの風景」
安井曾太郎「外房風景;太海」、朝井閑右衛門「薔薇」など。

4月15日まで「正岡子規と美術」展を開催中です。

神奈川県横須賀市

2012.1.29
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台湾のおみやげは…

2012-03-10 00:21:36 | 2012ノスタルジック台湾

再び台北に戻り、免税店でのお買い物となります。

狂ったようにショッピングをしていた時期も
かつてはあったのですが、今は興味さえ失くしています。





それでも台湾へ来たらお茶は欠かせません。

茶房で購入したまるみ用の高山茶です。





こちらは大切な友人のためのおみやげです。

エバーリッチ免税店のオリジナルの台湾茶とチョコレート。

今や世界のキティ、台湾のおみやげにもデザインされています。
日本人が買っていくためかとも思いますが…
お茶を飲み終えても茶筒として使ってもらえたらうれしいです。

アレ、これだけしか買っていない


        


ツアーならこのエバーリッチ免税店に立ち寄ることになります。

こちらで2006年にお世話になったガイドさんに再会。

お互いどこかで見たようなという感じだったので声をかけてみたのです。
ゆっくりお話する時間はありませんでしたが、うれしい再会でした。
彼のおかげで台湾が好きなったともいえるのです。

日本も台湾も大好きというガイドさんでしたから

2012.1.4
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ブリヂストン美術館 パリへ渡った「石橋コレクション」1962年、春 展

2012-03-09 00:10:02 | ミュージアム
1962年にパリ国立近代美術館において初めて
「石橋コレクション」を海外で紹介する展覧会が開催。
フランスへ里帰りとなった50点の作品
内外で話題になった当時のコレクションを鑑賞しました。

この時にフランス側から絵の洗浄を勧められたようです。
絵がこれ以上劣化しないためにするのですが、
当時の日本ではまだ知られていないことでした。

今は、日本にいても美術展などで、
世界中の名画を鑑賞することができます。
しかも、技術の向上で製作当時の絵に近い状態で…

それが可能になったのはそんなに昔の話ではないのですから
私達は本当に恵まれた状況にあるといえるでしょう。

ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏の
コレクションの素晴らしさをあらためて感じた展覧会です。

コロー、マネ、セザンヌ、モネ、ピカソ、ゴーガンなど
50年前にフランスでも話題になったコレクションを
鑑賞してみてはいかがでしょう。

今では、個人のコレクションとなっているものも
今回展示されています。
50年前の日仏の新聞やフィルムも公開されています。

ブリヂストン美術館
 東京都中央区京橋1-10-1

2012.2.12
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十分にて「天燈上げ」体験!!

2012-03-08 00:16:49 | 2012ノスタルジック台湾

平渓線の線路は、十分の街並みを貫くように延びており
定番の撮影スポットとなっています。

つまり、この線路をまるみが乗った列車も
先ほど通過したのです。

えっ、線路の中を歩いて良いのですか?

しかも、「天燈上げ」ってここでするのという感じです。

みやげもの店が線路の間近にひしめきあう
駅周辺の散策は魅力的ですが…





さあ、店に入ってみましょう。

カラフルで可愛いらしい天燈がたくさんあります。





飛ばす気球はこちらです。

気球の色によって御利益が違うそうですが、
まるみは色が好きという理由で選びました。





願い事をこれに書くとなると悩みます。





まっ、色々と書いたのですが…





火種の紙に火をつけて





熱がたまってきたら店の人にバトンタッチして





気球がいっぱいに膨らんだら手を離して
空高く飛ばすのです。





わぁ、飛んでく、飛んでく…





どこまで飛んでいくのでしょう。





願い事を書いた紙製の熱気球を飛ばすと
願い事がかなえられるという
台湾の伝統行事の天燈上げです。

さて、天燈の残骸はというと…

不燃物は店が買い上げるので
拾った人が持ってきてくれるのだそうですよ。

さすが台湾





大雨でなければ天燈上げ体験はできるようです。

2012.1.4
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ニューオオタニ美術館 大谷コレクション展 

2012-03-07 00:28:03 | ミュージアム
ホテル御三家の一つ「ホテルニューオオタニ」の中、
ニューオオタニ美術館という小さな美術館があります。
宿泊者は無料ですが、一般でも500円で鑑賞できます。

「ホテルニューオオタニ」は広大な日本庭園があり、
特に桜の季節は見ごたえがあります。
これからの季節、庭園鑑賞と一緒にコレクション鑑賞もいかがでしょう。

ホテルは宿泊するだけでなくいろいろと楽しめます。
食事やショッピングも非日常が味わえます。
日本画、洋画、工芸品と数は少ないですが芸術も鑑賞。

2月2日~3月11日までのコレクション展で、
まるみが一番気に入った作品は、
アンドレ・ブラジリエの「ヴェニス」という作品。

1982年に製作されたものですが、
生き生きとした色、技巧をこらさず
さらりと広げられた色彩に目を奪われました。
キラキラと海が輝くようにさえ見えるのです。

また、この絵に会いに行こうと思います。

ニューオオタニ美術館
 東京都千代田区紀尾井町4-1
 ニューオオタニガーデンコート6F
 
2012.2.12
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瑞芳駅から十分駅 ローカル線に乗車

2012-03-06 00:22:58 | 2012ノスタルジック台湾

平渓線は台湾東北部を走る支線です。





この瑞芳駅を始発にしている列車が多いようです。





見慣れないと時刻表もわかりにくいものですね。
駅の名前もチンプンカンプン。

ガイドさんに遅れないようついていくだけです。





カラフルな列車が入って来ました。





これに乗車するようです。





検札がありました。





車内はとてもキレイです。





この一帯は台湾でも指折りの多雨地帯、
緑の中を進んでいきます。

さて、そろそろ見えるはず…





「台湾のナイアガラ」と称されるこの滝は沿線最大の景勝地。

車内から望遠で撮るのはキビシイ

十分駅から徒歩15分ほどの場所にあるとか。

再び基隆河を渡ると、十分の家並みが見えてきます。





十分駅に到着です。

平渓線で唯一の行き違い可能駅です。





十分駅の手前、大華駅は無人の駅だそうです。
十分駅を出るとのんびりと山間を進んでいくそうです。

旅情を誘うなぁ

でも、十分もワクワクしそうですよ~

2012.1.4
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映画 しあわせのパン

2012-03-05 00:14:52 | 映画(劇場鑑賞)
わけあうたびに わかりあえる気がする

ちょっと疲れたなぁとか感じた時に
こんなファンタジー映画はいかがでしょう?

美味しいパンを焼く夫役の大泉洋、
美味しいコーヒーを入れる妻役は原田知世、
北海道の月浦、湖のほとりでパンカフェを営業中。
宿泊も受け付けています。

こんなカフェを営業できたらステキ

でも、まるみには到底ムリなことだとわかっているけど
こんな生活も憧れたりはするのです。
浮世離れしているけれど…

そんなカフェにはこれまた浮世離れした常連さんと
こんなヘンピなところへ予約もなしにやって来るなんて
ワケありに決まっている宿泊客。

美味しい焼きたてのパンをちぎって分け合えば、
小さなしあわせに気づくはず「ありがとう」の言葉も大切ですよ。
親しき者にも礼儀ありなんです。

美味しいものは一人で食べるより二人で、
大勢で食べるともっともっと美味しくなるのです。

小さな映画館ではあるけれど封切られて1ヶ月、
平日なのに1番前まで席が埋まっていました。
ほっこりしたい人が増えているのかもしれませんね。

ヒューマントラストシネマ有楽町

2012.2.28


美味しいパンやコーヒーが飲みたくなったら
同じビルの中にカフェが入っていますよ。
まるみは「珈琲茶館 集」で美味しいコーヒーとパンをいただきました。
この映画を観たらパンを食べたくなるのは確実
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ノスタルジックな坂の街

2012-03-04 00:09:11 | 2012ノスタルジック台湾

九処ヘでのお楽しみは、レトロなムードに包まれて
香り豊かな台湾の銘茶を楽しむことです。

前にも立ち寄った「九処ヘ茶坊」です。
人気のある店でもあり、ツアーでも利用されるお店です。

残念ながらここでゆっくりお茶を飲む時間はありませんが、
お茶を買う時間は取ってもらえそうです。

みやげ物店ばかり連れて行かされるツアーと違い
ショッピングは免税店1箇所のみです。
欲しいものがあれば、ガイドさんにお願いして
時間を作ってもらうしかありません。

まるみが台湾で買いたいものは、台湾の高山茶。
この世で一番好きな飲み物と言って過言はありません。





自宅でお客様にお出しし、
「美味しいですね。こんなに美味しいお茶飲んだことありません」と
お褒めの言葉をいただくとすっかり有頂天になります。
そして、台湾が大好きだという話を聞かせることとなります。





高価な茶葉ですから色々と試飲したいところですが、
「梨山茶」「高山茶」を試飲し購入しました。
日本に戻っても楽しみがあるなんてウレシイことです。

円高とはいえいくらになるのかな? 





「九処ヘ茶坊」は、築150年の建物を改装した茶芸館、
茶器なども取り扱っているので見るだけでも楽しいです。





メインストリートは人々で賑わう石畳の階段路。
両サイドの古い建物には茶芸館や飲食店があります。





雨に濡れた石畳も素敵でしょう。
雨が似合う街なのではないかしらと思います。





映画「悲情城市」に登場した茶館です。
次回はここでお茶と思っていたのですが…





ここから眺める基隆湾の風景もオススメ。
雨に煙る風景も風情があります。





右が1934年に完成した旧映画館。
黄金時代の九処ヘの象徴、当時は1000人ものお客を収容。
映画好きにはたまらない雰囲気を醸し出しています。

台湾・端芳鎮

2012.1.4


※九份のフンの字が正しく表示できていないかもしれません。
 正しくは人偏に分の字です。
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映画 ものすごくうるさくてありえないほど近い

2012-03-03 04:33:09 | 映画(劇場鑑賞)
9.11で大好きだった父を失った少年オスカー。
彼の喪失と再生の物語、後半は涙、涙、涙です。

父親のクローゼットから謎の鍵を見つけたオスカーは、
鍵穴を探す旅に出るのです。
これがファンタジー映画なら楽しくもなりますが、
どんどんつらくなって…

でも、父親役のトム・ハンクスの出番は少なくても
観るものを引き込む演技に
オスカーを見届けなくてはという気になってくるのです。

オスカーは大人顔負けの知識がある一方、
繊細で生きるには不器用で、
発達障害の一つであるアスペルガー症候群かも

その特性も大事にしながら息子を導いていく父であり、
師であり、親友である父親の大きな存在。
その父親自身には、父親の記憶さえないのですから
手探りの子育てだったはずです。

「死んだのがママだったら良かったのに」
そんなことを言われてしまう母親役にサンドラ・ブロック。
祖母と同居の謎の老人といい子育てのヒントが、
たくさん隠されたような作品なのです。

この謎の老人、アカデミー賞助演男優賞の受賞を逃したものの
さすがの演技、ラストシーンが良かったぁ
こんな夫婦もありかなって…

人と人をつなぐ大きく温かい輪になるオスカーの軌跡。
どう乗り越えていったのかはスクリーンで…

T・ジョイ大泉

2012.2.23
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BUNKAMURAザ・ミュージアム フェルメールからのラブレター展

2012-03-02 00:17:59 | ミュージアム
2012年はフェルメール・イヤーともいえます。
観覧可能な全34点のうち6作品が来日します。

この展覧会では「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」
「手紙を書く女と召使」の3作品が鑑賞できます。
どの作品も鑑賞したことがありますが、
注目すべきは「手紙を読む青衣の女」です。

今回、修復を終えた「手紙を読む青衣の女」が、
世界に先駆けて日本初公開となったことが話題です。
アムステルダム国立美術館で鑑賞した時より
青い色がより鮮やかになっているではありませんか。

ス・スゴイ

金より高価だったといわれる鉱石ラピスラズリを原料にした
ウルトラマリンによる鮮やかな青色にうっとり。
ファン・ゴッホもこの作品に魅了されたとか…

17世紀のオランダはヨーロッパ一の識字率。
3~5歳で教育が始まり、農民も女性も
読み書きができたのだそうです。

日本とオランダ、この時代に出島から
手紙を送ったとすると東インド会社の船が運び、
オランダに到着するのは1年後という
気の遠くなる話ではありますが、
鎖国をしていた日本もオランダと文通できたのですね。
(ただし、最低2年かかりますけど…)

海を連想させるマリンブルーの衣装、
遠くにいる恋人から受け取ったラブレターだとしたら?
スートリーを考えながら鑑賞すると絵の前から離れがたくなりますが、
混み合っているので後でじっくり考えましょう。

17世紀のオランダではマナー入門書や
手紙の書き方の本が人気だったそうです。
絵の中のしぐさや表情などにもよく現れていますよ。

17世紀のオランダを旅した気分の一日でした。

BUNKAMURAザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)

2012.2.22
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