明日からＷＢＣ１次ラウンド開催

ＷＢＣ１次ラウンドの舞台となる福岡ドーム。
ライバルたちも続々と来日し、強化試合で
プロ野球チームと対戦して準備を進めているようです。

１次ラウンドは日本、キューバ、ブラジル、
中国との総当りによるリーグ戦。
日本とキューバの勝ち抜けが有力でしょうが、
気の抜けない試合となりそうです。

「ＷＢＣでは一番上のところにたどり着きたいと思っている」と
キューバの主力セペダ選手。
過去２大会では３戦全勝していますが、
純国産チームがどこまで踏ん張れるかでしょう。

甘いコースにきた球は逃さず
、鋭く振ってきますから打線を沈黙させるしかありません。

ブラジルは、野球は後進国で投手中心の日本流。
主将は、監督期待のヤクルトの松元ユウイチ選手
（帰化していますが、元は日系ブラジル人）
同じくヤクルトのフェルナンデス投手、
元ヤクルトの佐藤二朗選手（ヤマハ）など日本のプロ・社会人が中心。
日本の野球をよく知っているだけに侮れないかもしれません。

中国は、メジャー７１勝のエースが出場辞退は好都合。
オリックス・森脇監督は、“中国は厄介な相手”と警告しています。
中国代表には、上海出身の元西武朱大衛投手も先発候補です。
（一軍登板がないまま、2011年に戦力外通告）

山本監督の下、ベテラン、若手と団結して
福岡ラウンドを突破して欲しいと思っています。
阿部主将の出場もどうなることやらですが…。
ガンバレ侍ジャパン！