'07/09/28の朝刊記事から
邦人ジャーナリストの主な死傷事件
海外の戦争や紛争などを取材中の日本人ジャーナリストが死亡、負傷した主な事件は次の通り。
1970年10月28日 UPI通信カメラマン澤田教一さんが、カンボジアで取材中に銃撃され死亡
73・11・22か23 フリーカメラマン一ノ瀬泰造さんがカンボジアで消息を絶ち、ポル・ポト派に処刑されていたことが後に判明
88・10・1 アフガニスタンで反政府ゲリラを取材中のフリーカメラマン南条直子さんが地雷を踏んで死亡
91・10・6 ユーゴスラビア・クロアチア共和国で連邦軍と共和国防衛隊の交戦に巻き込まれたTBSのカメラマンと系列の記者が銃撃を受け、重傷
95・11・27 マニラ市内の貧困地区の通称「スモーキーマウンテン」で、住宅撤去に反対する住民と警官隊の衝突を取材中のフリーカメラマンが銃弾を受け、重傷
2004・5・27 イラク中部マハムディヤ付近で、ジャーナリスト橋田信介さんと小川功太郎さんが襲撃され死亡
05・11・14 インド北部ジャム・カシミール州スリナガルで、イスラム過激派と治安部隊の銃撃戦でフリーのフォトジャーナリストが重傷