Kodak DC4800
'07/09/30の朝刊記事から
長井さんの遺体と対面 通信社社長
【バンコク29日時事】ミャンマーの旧首都ヤンゴン市内で反政府デモを取材中に治安部隊の銃撃を受け、死亡した映像ジャーナリスト長井健司さん(50)が契約していたニュースプロダクションAPF通信社の山路徹社長(46)は29日、同国を訪問し、同市内のヤンゴン総合病院で長井さんの遺体と対面した。
山路社長は29日夕、バンコク経由でヤンゴンに到着。
病院で遺体を長井さんと確認した。
今後、遺体の搬送について在ミャンマー日本大使館などと協議する。
また、銃撃された際に長井さんが撮影していたビデオカメラの映像を確認したいとしている。
現地の治安情勢が悪いことから、愛媛県に住む長井さんの家族は同行しなかった。