‘06/08/17の朝刊記事から
イスラエル 兵士解放へ交渉模索
ヒズボラと捕虜交換も
【エルサレム16日共同】イスラエルはレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘停止を機に、ヒズボラに拉致されたままのイスラエル兵2人の解放を目指し、第三国や赤十字を通じた交渉を模索している。
二人の解放を目指してレバノン攻撃に踏み切ったイスラエルが、拘束中のヒズボラ関係者との「捕虜交換」に応じる可能性が出てきた。
オルメルト首相は戦闘停止が発効した14日、国内治安機関シャバクの副長官を務めたデルケ氏を、兵士解放をめぐる責任者に任命した。
イスラエルが捕虜にしたヒズボラ民兵13人や数十の遺体と、2兵士の交換が可能だとする軍当局の話も伝えられ、交渉を促すサインとみられる動きが相次いでいる。
イスラエル 兵士解放へ交渉模索
ヒズボラと捕虜交換も
【エルサレム16日共同】イスラエルはレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘停止を機に、ヒズボラに拉致されたままのイスラエル兵2人の解放を目指し、第三国や赤十字を通じた交渉を模索している。
二人の解放を目指してレバノン攻撃に踏み切ったイスラエルが、拘束中のヒズボラ関係者との「捕虜交換」に応じる可能性が出てきた。
オルメルト首相は戦闘停止が発効した14日、国内治安機関シャバクの副長官を務めたデルケ氏を、兵士解放をめぐる責任者に任命した。
イスラエルが捕虜にしたヒズボラ民兵13人や数十の遺体と、2兵士の交換が可能だとする軍当局の話も伝えられ、交渉を促すサインとみられる動きが相次いでいる。