ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

いよいよ明日

2005年08月07日 | 戯言
郵政民営化を唱えて総裁になった人が、その法案を否決されれば進退を問うのは当たり前。増して、その人にJ党への最後の望みを託して選挙で票を投じたとすれば、ここで選挙を通じて国民の意志を問うのはシンプルで解りやすい。

むしろ、自らKさんを総裁として選出した政党が、まさにKさんの旗頭である郵政民営化の法案を否決せんと党内真っ二つになっている。
ここにきて反対を表明する参議院議員が続出する一方で、政治の空白を作るという理由から解散にも反対している。今だって自分達の集票マシンのためにすったもんだして空白だらけなのによく言うわ。
Kさんだけを悪者にして早く退任しなさいとばかり、一体、彼らの政治家としての信念は何か?

K総裁を選出していながら、平然と今回反対を声高に叫んでいる輩は一体誰か?こういったことをマスコミはタイムリーに知らせてくれず、郵政法案が通るか通らないか、解散があるかないか、選挙はどうなるか?と本質よりミーハーなほうに流され、却って大衆の視点を問題の本質から逸らそうとしている。

人生いろいろ、国民もいろいろ。自民党が守ろうとしている国民は一体誰?少なくともオヤジたちでないのはどうも事実らしい。明日結論が出る。
コメント
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