ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

真面目にやれっ!

2005年08月24日 | 時事
IT社長の立候補に、俺たちは真剣にやっているのにふざけるなと怒った政治屋もいたようだが、選挙のために数合わせで政党を移るとは政治屋のイデオロギー荒廃もここまで極まり、これが真剣にやっている姿かと怒るよりもむしろアホらしさを感じる。我々日本人はこんな低俗な政治屋を選挙で選んでしまっているのだ。トホホ・・・

新党勢力は、その言動からも、日本全体の国民のためではなく何が何でも郵政民営化に反対して、郵政族を初めとした様々な既得権を持つ一部国民(多くは公務員のようだが・・・)を守りたいだけだということが露呈してきた。

新党側の代表からは、既存政党も数合わせ協力をしているじゃないか、それと同じだ!とまさに開き直りの反論が聞かれる。オヤジが素人目に見ても、政党間移籍と政党間選挙協力とは全く違う。
政治家が政党を移るというのは、政治家個人の根本的なイデオロギーの問題のはずだ。そして政党とは確固たる政治理念あってこそ存在価値があり、同じ政治理念を掲げるなら合体すべきなのが普通の視点。
それがイデオロギーそっちのけで郵政反対一本で数合わせの移籍とは、郵政以外を述べずに国民を欺いているととかく非難もされるK首相の自民党とホント何が違うのか?
もっと、真面目にやれっ!と言いたい。

何故、郵政民営化か?ここはオヤジの学生時代の同期であり先輩でもある「ぐっちーさん」が極めて解り易く説明してくれている。どこかの政治屋の吼えまくる演説より余程理路整然として納得度が高い。
コメント
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