既にお盆休みに入っている人もいるのだろうが、オヤジは相変わらず汗ミドロで会社まで歩いている。人の出を見る限り、今日働いているのはまだまだマジョリティのようで、小市民的に安心する。
衆議院解散を受けた自民党の分裂選挙は、「刺客」だの「くの市」だのマスコミの上っ面のおもしろおかしい報道で、本質がボヤケがちだが、間違いなくK首相の郵政にかける執念を感じる。執念そのものはアッパレだが、郵政賛成以外にどんな信義、信念をもって立候補するのかが全く見えていない。それだけで国会議員を選べというのはさすがに横暴。
一方で、当然郵政反対派側もその反対の意味を遠隔地だけでない国民全体のメリットとして、例えば民間金融機関を利用しているオヤジにとってもどんなメリットがあるのか明示してもらいたいものだ。
今のところ、オヤジには地元の名士である特定郵便局長の集票能力を失いたくないだけに映る。
しかし、毎度のコトながら、国政選挙にも関わらず地元の支持者は、国政よりも地元のために何を貢献しているかへの言及ばかり。だから、落下傘部隊である今回の「刺客」や「くの市」はケシカランし、応援する気は無いという論理だ。
いずれにしても国のために地元をどう活かすかという気概と視点をもった政治家がもっと増えて欲しいものだ。
息子だ、娘だ、嫁だ、弔い合戦だと、それだけを聴いていると戦国時代と何も変わらない。ホントに必要なのはそんな縁ではなく、国政を担うための能力じゃないのだろうか?
衆議院解散を受けた自民党の分裂選挙は、「刺客」だの「くの市」だのマスコミの上っ面のおもしろおかしい報道で、本質がボヤケがちだが、間違いなくK首相の郵政にかける執念を感じる。執念そのものはアッパレだが、郵政賛成以外にどんな信義、信念をもって立候補するのかが全く見えていない。それだけで国会議員を選べというのはさすがに横暴。
一方で、当然郵政反対派側もその反対の意味を遠隔地だけでない国民全体のメリットとして、例えば民間金融機関を利用しているオヤジにとってもどんなメリットがあるのか明示してもらいたいものだ。
今のところ、オヤジには地元の名士である特定郵便局長の集票能力を失いたくないだけに映る。
しかし、毎度のコトながら、国政選挙にも関わらず地元の支持者は、国政よりも地元のために何を貢献しているかへの言及ばかり。だから、落下傘部隊である今回の「刺客」や「くの市」はケシカランし、応援する気は無いという論理だ。
いずれにしても国のために地元をどう活かすかという気概と視点をもった政治家がもっと増えて欲しいものだ。
息子だ、娘だ、嫁だ、弔い合戦だと、それだけを聴いていると戦国時代と何も変わらない。ホントに必要なのはそんな縁ではなく、国政を担うための能力じゃないのだろうか?