ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

結論ありき?

2017年03月03日 | 戯言
「移転を決めたのは都の行政の最高責任者であった私であり、全ての責任は私にあります。」

一方はそう言わせることありきであり、一方はそう言うつもりはサラサラ無いということでしょうか。

豊洲市場が安全かどうかの一方で現状の築地市場が実は安全なのかどうか、長年使ってきたからそれこそ今更というハナシでしょうが、オヤジは施設の老朽化も含めて気がかりです。

「部下に全てを任せる」ということがどういうことか、「任せた責任」とはどういうことか、任せた案件をどこまで把握していなければいけないのか、いざ各々の認識を摺り合わせたら結構ズレていて議論百出になるでしょうね。

それにしても石原さんもお年を召されました。
まずはお元気そうで何よりでした。。。

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<「果たし合い」曖昧に終始=責任追及に「皆で決めた」―石原氏>
ヤフーニュース 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年3月3日

 「座して死を待つつもりはない」。

 3日午後、豊洲市場(東京都江東区)の問題をめぐり、石原慎太郎元知事が語りだした。「果たし合い」と称した会見だが、報道陣からの質問に「専門的知見がない」「皆で決めたこと」と繰り返し、注目された豊洲への移転決定や東京ガスとの用地取得交渉の経緯については曖昧な説明に終始した。

 石原氏が会見した東京・内幸町の日本記者クラブには、約300人の報道陣が詰め掛けた。午後3時前、石原氏がグレーのスーツ姿で現れると、シャッターを切る音が響いた。

 豊洲問題をめぐる自身の責任を認めつつ、「都庁、議会にも責任がある」と強調。さらに「混迷、迷走の責任は今の都知事にある」と移転を延期した小池百合子知事を批判した。「豊洲市場は安全」と述べる学者の見解を取り上げ、「科学が風評に負けるのは国辱だ。豊洲に移転すべきだ」と語気を強めた。

 報道陣からは、部下に全て任せていたのかという趣旨の質問が集中。石原氏は「私は専門家でない。専門家のいる委員会や担当部局に任せざるを得ない」「浜渦君(当時の浜渦武生副知事)に任せていた」と繰り返すばかり。

 しびれを切らした記者が「なぜきょうまでに事情を知っている浜渦元副知事から聞かなかったのか」と問いただしても「時間がなかった」。記者席から失笑が漏れた。 
コメント (1)
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