ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

誇りか醜態か

2017年03月25日 | 時事
スポーツニュースで取組みを視る限り、ほぼ相撲になっていませんでした。

出場したことが「誇り」なのか「醜態」なのか、外野からはいろいろな見方があるでしょう。

オヤジもまた外野の一人であります。
オヤジはここ一番で勝てずにこのまま「強い大関」で終わるかもしれないと言われながらも腐らずに真摯に土俵に上がって綱取りを成し遂げた稀勢の里関らしい泥臭さを感じています。

先が長いとか短いとかではなく、今を一生懸命に務める姿勢にエールを送りたいところです。
千秋楽の相手の照ノ富士も度々のカド番を何とか凌ぐ満身創痍の中でたとえ変化をブーイングされようと「勝ち」への執念で必死です。
ここはチカラの差よりも執念の差が勝負の分かれ目になりそうです。

久々に大相撲の結果が毎日気になるオヤジでした。

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<稀勢の里、強行出場もケガ響き2敗後退 あす千秋楽で照ノ富士と大一番>
ヤフーニュース スポニチアネックス配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年3月25日

 大相撲春場所14日目は25日、エディオンアリーナ大阪で行われ、左胸付近を負傷しながら強行出場した新横綱・稀勢の里は結びの一番で横綱・鶴竜と対戦。ケガの影響か、鶴竜に敗れ2敗に後退した。26日の千秋楽では新横綱優勝を目指して1敗の大関・照ノ富士と対戦する。

 立ち合いで勢いよくぶつかり左を指しにいったが力が入らず、もろ差しの鶴竜に一気に寄り切られた。

 13日目の結びの一番で日馬富士に敗れて土俵下に落ちると、左胸付近に手を当てて30秒以上も立ち上がれず、苦悶(くもん)の表情を見せた。一夜明けた25日の朝は稽古場に姿を見せなかったが、午前9時過ぎに師匠の田子ノ浦親方が対応。出場について「本人が出たいと言っている。体は動くので、これから先も長いので(休場してもいいのでは)という話をしたが、それでも本人は出られると」と説明した。

 午後2時過ぎに会場入りしたときには待ち受けた約500人のファンから「頑張れ!」など大歓声を浴びた。結びの一番でも稀勢の里は大声援を後押しに取組に臨んだが、鶴竜にあっけなく敗れた。

 照ノ富士は関脇・琴奨菊を下し1敗をキープ。初優勝した15年5月の夏場所以来の頂点を目指し、千秋楽で稀勢の里との大一番に臨む。琴奨菊は6敗目。来場所の大関復帰は消滅した。
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